第54回定期大会報告② 特執に高澤君・相馬君 11・3へ 全組合員、OB会、家族会総結集へ!

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定期大会では、世界戦争・核戦争の危機の中で国家大改造攻撃と対決して階級的労働運動の再生に向けて闘うとともに、JRの融合化―統括センター化、ローカル線廃線化攻撃をはじめとしたJR大再編攻撃に立ち向かい、その闘いの中で組織拡大の実現に向けて決起する方針を確立した。
とりわけ、シニア組合員への登録拡大・組織体制の強化に向けて、シニア組合員から前千葉転支部長の高澤成夫君、現津田沼支部長の相馬正利君が特別執行委員に選出されたことは大きな前進です。当面、11・3全国労働者総決起集会への全組合員、OB会、家族会の総結集をかちとろう!

特執に高澤君・相馬君

 出された主な意見

◆輪軸データー不正は、最悪、脱線につながる重大な問題。ほかの職場の仲間たちも、「ボーナス出ないんじゃないか」と心配している。千葉機は人がどんどんいなくなっている。絶対に要員を確保する取り組みが大事。成田線・鹿島線、草や枝が伸び放題で本当にひどい、早急な対策が必要だ。
◆CTSは要員が逼迫している中で、清掃競技会などをやっている。自分たちが退職すると、会社にモノをいう人がいなくなると現場の仲間たちは心配している。65歳以降もシニア組合員として声を上げていく。
◆CTSクリーンで要員が足りずに、年間の清掃計画がこなせない。人を募集しているのに、動労千葉のエルダーを雇用延長をしないのは許せない。CTS本社に呼びかけていく。
◆運転台で車両故障の指令報告済みの古い張り紙がそのままになっている。無理やりの小集団活動で要員が逼迫している。運転士は休める日は、ちゃんと休むことが大事。内房線の動物駆除も、言わなきゃやらない、何かおきないとやらないというのが大問題だ。
◆シニア組合員制度ができてこうして大会に集まり、みんなと顔を合わせることができるのは大切。シニア組合員でしっかり闘いたい。
◆シニア組合員として支部で登録した場合、支部が合併したときなどはどうするのか。交通費の取り扱いはどうなるのか。
◆ちょっとした草刈りなど、駅の業務としてやっているのは問題。草が車両に当たる問題で、無線を聞いていると若い運転士も声を上げ始めている。
◆輪軸の不正、新幹線の分離など、金儲け主義によって発生したコスト削減が原因。徹底して声を上げていきたい。
◆若年退職が出ている。転籍や出向など若い人は不安を抱えている。
◆JRのやり方は無茶苦茶で心配。シニア組合員として側面から応援していく。
◆暑さ対策を今のまま、同じレベルでやっていたら熱中症で倒れる人が増えてくる。運転中の脱帽など労働環境を整える取り組みが必要だ。

◆成田拡張=軍事空港粉砕! 
市東さんの農地を守ろう! 自公政権打倒!
 10・13全国総決起集会 
10月13日(日)正午 成田市赤坂公園芝生広場
主催/三里塚芝山連合空港反対同盟
◆守ろう久留里線!亀山集会
10月19日(土) 14時30分~16時30分
亀山コミュニティセンターホール
(上総亀山駅より徒歩15分)
主催/久留里線と地域を守る会
共催/内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会
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