第51回定期大会の成功かちとろう!

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すべての組合員のみなさん! 動労千葉は、来る9月26日、一年間の闘いの節目となる定期大会を開催する。本大会は、関委員長体制発足2周年、そして、2年に一度の人事大会だ。

DC会館 9月26日(日)13時から
27日(月)12時まで

 絶対に許さない!

開始された国鉄分割・民営化型の大攻撃。5月26日に明らかにされた「柔軟な働き方」提案に衝撃が走っている。運転士・車掌の職名廃止ー「融合化」・職名全廃提案、全鉄道業務の分社化・転籍攻撃、グループ会社の大再編を打ち出している。
鉄道を動かすためには多種多様な専門分野の技術力が必要だ。その人材をいかに育て、継承していくのかが、どの時代にも鉄道の根幹をなす問題だった。全職名廃止は、「そんなカネと時間のかかることは放棄する」「専門性や経験、労働への誇りなどは〝何の価値もないんだ〟」ということだ。絶対に許してはならない。攻撃の本質を真正面から見据えて、全力で対決しよう。

展望は必ず切り開かれる

われわれは職名廃止やワンマン運転、運転士の駅への大量配転などに声を上げ、闘いに起ちあがってきた。そして職場の仲間に、「攻撃のエスカレートを阻止するためには、職場から声を上げ、闘いに起ち上る以外にない」ことを訴えてきた。 敵の攻撃は矛盾と破綻性に満ちている。業務外注化では、相次ぐ退職やエルダーの65歳到達により要員を確保することすらできなくなっているなど、業務外注化が完全に破たんした姿をあらわにしている。団結して闘えば、展望は必ず切り開かれる。
職場から強烈な「ノー」を叩きつけるためにも動労千葉への結集を訴えよう。

組織拡大へ全力で闘おう

「関生支部をもう一度闘う労働組合に一から作り直す」という武委員長の決意に学ぼう。その最大の闘いは、組織拡大に向けた闘いだ。
全組合員が、すべてのJR、CTSの仲間に動労千葉への加入を訴えて闘おう。70歳までの雇用延長をかちとる闘いを全力で闘おう。
第51回定期大会の大成功をかちとろう!

戦後76年 8・15労働者市民のつどい
8月15日(日) 正午開場
午後1時開会
赤羽会館・講堂
(JR赤羽駅東口徒歩5分)
■講演 斎藤幸平氏
「資本主義の終焉と私たちの未来」
■コント 松元ヒロさん
「テレビでは会えない!?」
■オープニング 岡大輔(カンカラ演歌師)主催 8・15労働者市民のつどい実行委員会
(代表呼びかけ  葉山岳夫 弁護士)
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