4月20日、第19期労働学校開校した。田中委員長から開校の挨拶と、第1回目の講座が行なわれ、題目はは「労働運動の変革をめざして―動労千葉が歩んできた道」だ。
講演の最初に、「今、JRで何がおきているのか?『運転士・車掌の職名廃止』が提案され、『第3の国鉄分割・民営化攻撃』の全体像が明らかになった。それはJRだけではなく労働者の未来を左右するような重大な攻撃であり、改憲、『働き方改革』、労働運動解体攻撃―戦後的社会の在り方、価値観をすべて覆す歴史的攻撃である」ことを明らかにした。そして動労千葉結成40年の闘いを具体的に語る中で、「階級的労働運動路線とは何か」を全面的に提起した。組織拡大のヒントが 労働学校は、とくに青年労働者が、《労働者であることに自信と誇りを持って、階級的団結をつくりだし、資本や社会に対して堂々と主張できる理論を学ぶ場》として、2001年4月に開校された。闘う労働運動の再生の志を同じくする労働組合、労組活動家、労働運動に関わってきた先輩たち、理論家の積極的な賛同、協力のもとに労働者学習センターが設立された。
今、運転士・車掌の廃止という百数十年続いてきた鉄道のあり方を根本から覆す激しい攻撃の中で、JRに働く青年労働者たちといかにつながるのか、怒りを共にできるのか―「すべての力を組織拡大へ!」が、切実に求められている。
産別の垣根を越えて、労働学校に集う仲間たちと共に学び、触れ合うことの中に、組織拡大のヒントがたくさんある。なにより、「労働運動の半分は勉強すること」だ。
組合員の皆さん!
労働学校への参加を熱烈に訴えます!
組合員・家族そろって 潮干狩りにゆこう今年も潮干狩り大会を開催します。 第17回団結潮干狩り大会 ◎ 日 時 5月6日(月・振替休日)9時30分より |