品動労千菜
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
94.6.20 No. 4011
ありませんか?
見失っているものは
“常識’の一言で
厳粛に見つめる
“安全” を
JR
社内報
この現実 !!
がい」
N
より
d
0
エリを正せ!
OK
いつつもの
掲示を
cC
ぜんぜん
出しました
掲示かと思った …!
ン
OK
知らなかった…
掲示
lol
これで安心!
00
:3
て異常時対応が不可能となるよう
無人化を強行し、当然の帰結とし
うのだ。次々と駅の無人化や夜間
要員手配ができない」からだとい·
が多く、代用閉そく施行のための
した。理由は、「無人駅や委託駅
閉そくを施行しない区間」を指定
局は、この四月一日から、「代用
以前にも報じたとおり、JR当
代用膠套餐問題
掲示もなかった
でいる。例えば次のとおりである。
が変更されるような事態が相次い
まま、運転取り扱いに関する事項
場への周知や教育が行なわれない
JR千葉支社では、何ひとつ現
よる運転中止基準を撤廃し、どん
の導入によって、今までの降雨に
というものである。当局は、これ
ーを敷設し、土砂崩壊を検知する
これは、線路の沿線に光ファイバ
崩壊検知システム」が導入された。
この六月より成田線に、「土砂
の新システム
全く教育なし
どないとでも言うのか!
ら、運転士には、知らせる必要な
程の改正を行なうものではないか
うものではない」というのだ。規
たものであり、規程の改正を行な
代用閉そく運用の基準を明確にし
し入れたことに対する回答は、「
責任の所在を明らかにするよう申
しかも、この点について釈明と
行なわれていない箇所もある。
未だどのような趣旨か、説明すら
訓練で教育を行なった所もあるが、
現場では、あわてて翌月の定例
ひとつ連絡は行っていなかった。
だから、当然にも貨物会社にも何
いう始末である。このような有様
てから掲示一枚が貼りだされると
騒ぎになり、ようやく十日も経っ
聞いたがどうなっているのか」と
して知った組合員が「こんな話を
この取り扱いは、組合ルートを通
とつ知らされれなかったのである。
ハンドルを握る運転士には、何ひ
たはずのこの取り扱いは、実際に
しかし、四月一日から行なわれ
を放棄したに等しい行為だ。
に、鉄道会社が鉄道を動かすこと
めてしまうというやり方は、まさ
度はそれを理由に代用閉そくもや
な体制を自ら造り出しておき、今
だ。また、支社との団交での回答
に知らせる必要はない」というの
枚ださないのか」と質すと、「別
のである。しかも、「何で掲示一
言われ、初めて知るという状態な
それはPRC化されたためだ」と
務終了後に助役に報告すると、「
ったことをいぶかった運転士が乗
いるはずの信号機が開いていなか
ないのである。
るのである。
これも現場では、いつも開いて
「安全幻想」に埋没してはいけな
されたが、現場では、掲示一枚で
また、この間成田線がPRC化
く知らされず
PRC化も全
の指示に従えばいい」とひらき直
行信号機で停止したら後は、指令
すると、当局の回答は、「特殊発
これも、団交でこのことを指摘
いまま乗務している有様である。
なお、何ひとつ教育も行なわれな
もかかわらず、運転士は、現在も
に係わる最も基本的な問題だ。に
な信号機の設置という、運転保安
れは、防災システムの導入––新た
切何の教育も行なわないのだ。こ
掲示一枚を貼りだしただけで、一
るが、当局は、これも、一般的な
発行信号機が設置されることにな
導入である。これに伴って、特殊
知システム」は、千葉で初めての
言うまでもなく、「土砂崩壊検
い、ということだ。
なことがあっても止めてはならな
するに成田エクスプレスは、どん
ない「規制緩和」を強行した。要
める必要がないという危険極まり
なに降雨量が増えても、列車を止·
当局よ、自らのエリを正せ!
ある。一体この現実は何なのか!
には管理者が総動員であたるので
るかどうかのチェックの現認など
ほど、「指針の唱和」をやってい
タラメを最も頻繁に繰り返す職場
えば、本来の業務では、こんなデ
などと書きたてるのだ。さらに言
いとか、「安全を厳粛に見つめよ」
てはいけない、とか、「常識」や
出しました、これで安心」と思っ
きながら、社内報では、「掲示を
しかも、こんなことをやってお
なくなってしまっているのだ。
分がそこに居るのかすら全く考え
で、管理者自身が、何のために自
しか言いようがない。上から下ま
理能力が崩壊してしまっていると
を遂行するということに関し、管
飯事なのだ。JRは、安全や業務
ここに挙げただけではなく日常茶
なのだ。しかも、こんなことが、
しかし、これが千葉支社の現実
エンをやせ!
がふさがらない!
掲示も
OK
出してないが、い
も同じである。まさに、開いた口
OK
これで安心!
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
94.6.20 No. 4011
ありませんか?
見失っているものは
“常識’の一言で
厳粛に見つめる
“安全” を
JR
社内報
この現実 !!
がい」
N
より
d
0
エリを正せ!
OK
いつつもの
掲示を
cC
ぜんぜん
出しました
掲示かと思った …!
ン
OK
知らなかった…
掲示
lol
これで安心!
00
:3
て異常時対応が不可能となるよう
無人化を強行し、当然の帰結とし
うのだ。次々と駅の無人化や夜間
要員手配ができない」からだとい·
が多く、代用閉そく施行のための
した。理由は、「無人駅や委託駅
閉そくを施行しない区間」を指定
局は、この四月一日から、「代用
以前にも報じたとおり、JR当
代用膠套餐問題
掲示もなかった
でいる。例えば次のとおりである。
が変更されるような事態が相次い
まま、運転取り扱いに関する事項
場への周知や教育が行なわれない
JR千葉支社では、何ひとつ現
よる運転中止基準を撤廃し、どん
の導入によって、今までの降雨に
というものである。当局は、これ
ーを敷設し、土砂崩壊を検知する
これは、線路の沿線に光ファイバ
崩壊検知システム」が導入された。
この六月より成田線に、「土砂
の新システム
全く教育なし
どないとでも言うのか!
ら、運転士には、知らせる必要な
程の改正を行なうものではないか
うものではない」というのだ。規
たものであり、規程の改正を行な
代用閉そく運用の基準を明確にし
し入れたことに対する回答は、「
責任の所在を明らかにするよう申
しかも、この点について釈明と
行なわれていない箇所もある。
未だどのような趣旨か、説明すら
訓練で教育を行なった所もあるが、
現場では、あわてて翌月の定例
ひとつ連絡は行っていなかった。
だから、当然にも貨物会社にも何
いう始末である。このような有様
てから掲示一枚が貼りだされると
騒ぎになり、ようやく十日も経っ
聞いたがどうなっているのか」と
して知った組合員が「こんな話を
この取り扱いは、組合ルートを通
とつ知らされれなかったのである。
ハンドルを握る運転士には、何ひ
たはずのこの取り扱いは、実際に
しかし、四月一日から行なわれ
を放棄したに等しい行為だ。
に、鉄道会社が鉄道を動かすこと
めてしまうというやり方は、まさ
度はそれを理由に代用閉そくもや
な体制を自ら造り出しておき、今
だ。また、支社との団交での回答
に知らせる必要はない」というの
枚ださないのか」と質すと、「別
のである。しかも、「何で掲示一
言われ、初めて知るという状態な
それはPRC化されたためだ」と
務終了後に助役に報告すると、「
ったことをいぶかった運転士が乗
いるはずの信号機が開いていなか
ないのである。
るのである。
これも現場では、いつも開いて
「安全幻想」に埋没してはいけな
されたが、現場では、掲示一枚で
また、この間成田線がPRC化
く知らされず
PRC化も全
の指示に従えばいい」とひらき直
行信号機で停止したら後は、指令
すると、当局の回答は、「特殊発
これも、団交でこのことを指摘
いまま乗務している有様である。
なお、何ひとつ教育も行なわれな
もかかわらず、運転士は、現在も
に係わる最も基本的な問題だ。に
な信号機の設置という、運転保安
れは、防災システムの導入––新た
切何の教育も行なわないのだ。こ
掲示一枚を貼りだしただけで、一
るが、当局は、これも、一般的な
発行信号機が設置されることにな
導入である。これに伴って、特殊
知システム」は、千葉で初めての
言うまでもなく、「土砂崩壊検
い、ということだ。
なことがあっても止めてはならな
するに成田エクスプレスは、どん
ない「規制緩和」を強行した。要
める必要がないという危険極まり
なに降雨量が増えても、列車を止·
当局よ、自らのエリを正せ!
ある。一体この現実は何なのか!
には管理者が総動員であたるので
るかどうかのチェックの現認など
ほど、「指針の唱和」をやってい
タラメを最も頻繁に繰り返す職場
えば、本来の業務では、こんなデ
などと書きたてるのだ。さらに言
いとか、「安全を厳粛に見つめよ」
てはいけない、とか、「常識」や
出しました、これで安心」と思っ
きながら、社内報では、「掲示を
しかも、こんなことをやってお
なくなってしまっているのだ。
分がそこに居るのかすら全く考え
で、管理者自身が、何のために自
しか言いようがない。上から下ま
理能力が崩壊してしまっていると
を遂行するということに関し、管
飯事なのだ。JRは、安全や業務
ここに挙げただけではなく日常茶
なのだ。しかも、こんなことが、
しかし、これが千葉支社の現実
エンをやせ!
がふさがらない!
掲示も
OK
出してないが、い
も同じである。まさに、開いた口
OK
これで安心!
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!