現協改訂案を撤回せよ 職場支配権を奪う攻撃

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臨調· 行 革粉 砕
! 三里塚ジェット闘争勝利!
現協改訂葉を撤回せよい
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の労働条件に関して生じた団体的紛争について
ものを否定している。
すなわち、第一に「委員会は現場固有の日常
さらに、 「改訂案」第九条は、現場協議その
現場協議を否定する「改訂案」
そうともしない答弁をくりかえした。
などと、現場協議制度の無力化を策す意向を隠
とか、「多数の委員で協議しても意味がない」
決しなければ『上級委員会』を活用できます」
われわれの追及に対し当局は、「時間内に解
二名の出席をもって成立するとしている。
第二に、委員の数を五名から三名に減らし、
項のみとするとしている。
し、審議内容は労使の幹事委員が打ち合せた事
第一に、現場協議は、月:回、二時間限りと
体的に様々な制限を設けている。
その上で、「改訂案」は現場協議について具
現場協議の無力化を狙 った「改訂案」
る。
けた、当局の並々ならぬ決意を見ることができ
といえる。この一点に、国鉄労働運動破壊にか
できなかったものの、当局の姿勢の大きな変化
に締結していただきたい」としか答えることが
撤回要求に対し、 なんとか十一月三十日まで
前例のないことであり、われわれの抗議と全面
これほど労働組合を無視した提案のやり方は
再締結する考えはない。
十日までに改訂の結論が得られない場合、
議に関する協約一は、昭和五七年十一月三
を得ることとしたい。なお現行の「現場協
くとも昭和五七年十一月三十日までに結論
本日提案した協約の改訂については、遅
のべている。
て」の前文の「考え方」の中で、つぎのように
当局は「現場協議に関する協約の改訂につい
再締結しない」 === 高圧的な当局 ==
結論が出なければ十一月三十日以降
改訂」攻撃粉砕をかちとろう。
を絶対に許してはならない。
ちとらねばならない。
当返済につづく裏切りを策す動労「本部」革マル
鉄労とともにいち早く団交に応じ、ブル·トレ手
全国鉄労働者の総決起によって、「現場協議制度
とりわけ、この「改訂」に対し、七月二二日、
白紙撤回をかちとろう
勝手ないい分があるだろうか。
当局だけ都合のよい「改訂案」
はっきりとつかむとともに、全力で白紙撤回をか
運動解体の攻撃としてかけられてきていることを
れている「現場協議制度を改める」にそった労働
なかで「緊急にとるべき措置」として、明文化さ
このように、今回の「改訂」が臨調基本答申の
動労「本部」革マルの裏切りを許さず
側の施策通り実施できるからである。こんな手前
てしまえばいいわけである。その場合業務は当局
施できる」としている。
すなわち、現場協議で対立したら当局は上移し
の施策は、紛争が起き労使で審議中であっても実
」としたうえで、「当局側が示した労働条件変更
ば、新たに設置する『上級委員会』に上移できる
第二に、 「委員会の審議で結論が得られなけれ
:
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:
3
4.
(6) (5) (4) (3) (2) (1) ;
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……
止しようとするものである。
というものである。
審議の利益がない事項
苦情処理手続の取扱事項
現場長の権限外事項
当するものは除く」としている。すなわち、
てよいことになり、現場協議をなしくずし的に廃
い」「審議に適さない」と判断すれば審議しなく
これは、当局が「現場長の権限外」「利益がな
その他当該現場における審議に適さない事項
労働安全衛生委員会に付議されている事項
人事権、施設管理権等管理運営に属する事項
審議する」としたうえで、「ただし次の各号に該
=
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
要求して当局を追及した。
攻撃である。動労千葉は、団交の席上、この反動的な提案を断固として弾劾するとともに、白紙撤回を
て、現場協議の無力化による職場支配権の奪還を狙った慣行·既得権剝奪=国鉄労働運動解体の重大な
「改訂」の狙いは、「職場荒廃の元凶は現場協議制度にある」とした第二臨調第四部会の報告にそっ
八月三十日、当局は「現場協議委員会に関する協約」改訂についての提案を行った。
広場支配の奪還を狙う攻撃
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,動芳千葉
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82. 9. 3
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No. 1137
(鉄電)二九三五~六·(公衆)合四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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