現代版産業報国会を葬れ

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
我代片産業報国会を
恥な連中であろうか。自分達が最もイデ
渉を許さず ··· とある。なんたる破廉
ーからくる対立·分裂や政党の介入·干
である。3労働組合におけるイデオロギ
ためにはストもやらないといっているの
労働者の権利や利益は一切認めず、その
このことは、会社の利益が第一であり、
定と新事業体の活性化をうたっている。
2健全な労使関係の確立·経営基盤の安
捧げようという現代版産業報国会である。
たものであり、国や会社のために一切を
をこえ、新組合はストをしないと宣言し
れる、とある。これは一般的な労使関係
·運動は「第二労使共同宣言」に象徴さ
れた「進める会」の趣旨書では、1理念
っているのであろうか。昨年十一月出さ
する「鉄道労連」とはいかなる内容を持
それでは、ここまでして結成しようと
鉄道労連は産業報国会そのもの
いと悲鳴をあげている。
マル松崎は、四月になんとか作りあげた
組合を作ろうというのに対して、動労革
特に、鉄労は、十月まで待って一企業一
ら“順風満帆”といったものではない。
しかし、この「鉄道労連」結成はなん
国鉄労働運動解体攻撃の始まりである。
の結成を行うと十二日発表した。新たな
に各労組本部段階における「鉄道労連」
勤労·鉄労など改革労協は、二月二日
危機を深める動労と鉄労
協販部からの
お願い
奮闘を心より訴えるものです。
運動を継続すると共に、組合員の更なる
念場です。したがって、二月も引き続き
も着実に上っていますが、これからが正
第二次オルグを実施してきました。成果
協販部は、一月末日まで県内を中心に
勝利の展望を持ち前進しよう。
るものである。
今こそ、労働者として団結を打ち固め、
から粉砕する闘いに起ちあがることだ。
曽根内閣と対決し、分割·民営化を内部
連合に結集し、全国の闘う仲間と共に中
反動攻撃にうちかつ唯一の道は、動労総
このような中曽根、杉浦、松崎連合の
今こそ闘う動労総連合の下へ
戦争への道を率先して掃き清めようとす
中曽根の進める「戦後政治の総決算」=
の先兵として労働者人民に襲いかかり、
る」となっており、完全に自民党、財界
る会」の趣旨書には「共産主義と対決す
労連」の神髄であり、特に「東日本進め
の全体主義を排除する。これこそ「鉄道
的に寄与するということである。6左右
している。労働運動の右翼的統一に積極
でもある。5全民労協に参加すると公言
あり、労働者がよくたぶらかされる言葉
が、これはいつも中曽根が口走る言葉で
自由·平等·公正·平和と書かれている
結託しているではないか。4民主主義·
オロギー的にふるまい、政府·自民党と
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
け、分割·民営化絶対阻止派の形成に全力で突き進もう。
今こそ、動労総連合の旗の下に結集し、中曽根、杉浦、松崎の反動攻撃をはねの
なる右翼御用組合を結成し、中曽根の戦争への道を掃き清めようとしている。
破壊が破綻する中で、動労、鉄労などのマル生組合は、二月二日に「鉄道労連」
中曽根内閣、当局、杉浦、革マル松崎の分割·民営化へ向けた動労千葉、国労
新たな動労千葉·国労破壊許基
動芳千葉
87. 1. 31
8
1
No. 2466
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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