清算事業団地労委 最終陳述書提出 8.21葭川公園320名結集

3074

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婴儿日動労千葉
動労千葉結成10周年!
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話{
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
89.8.23 No.3074
清算事業団地労委、最終陳述書を提出-8/21-
12名の原職奪還へ320名が結集する
6666888
支社に向け抗議のデモに
た。
8.21総決起集会
集会後、ただちに千葉
となり大成功を勝ちとっ
熱気みなぎる総決起の場
援の仲間が多数結集し、
総連合、千葉地区労、支
員、家族二四〇名と動労
間十二名を先頭に、組合
集会は清算事業団の仲
起集会を開催した。
よし川公園において総決
八月二一日、十八時より
委最終陳述書を提出した。
わが動労千葉は千葉地労
まさしく決戦に突入した。
清算事業団闘争は、今
CHO
ライキへ!
決起しょう。いざ、スト
合切をわがものとし、総
苦しみ、決意、その一切
名の不屈の闘い、怒り、
必ずや勝利できる。十二
なって突き進むならば、
年、全組合員が火の玉と
「期限切れ」まであと半
千葉駅にとどろきわたる。
ブレヒコールが、支社、
トライキで闘うぞ」シュ
ただちに採用しろ」「ス
りが爆発する。「JRは
した張本人だ。門前で怒
十二名の仲間を「解雇」
出発する。千葉支社こそ、
怒りもあらたに決意表明する清算事業団支部
右、決議する。
清算事業団闘争勝利!総決起集会参加者一同
一九八九年八月二十一日
奪還をかちとるために、ストライキも辞さず、たたかいぬく決意である。
労働者と家族、全国のたたかう仲間と連帯し、本日を突破口に、あくまで解雇撤回!原職
間を全力をあげて総決起しなくてはならない。われわれは、全国で苦闘する清算事業団の
った。しかし、たたかいはこれからが本番である。「来年四月一日」まで残るすべての時
千葉地労委でのたたかいも、六月二八日審理が結審し、本日最終陳述書を提出するに至
われわれの、怒りはもはや限界である。
るのだ。
となって、全国各地の地労委で出されている「救済命令」にすら居直り、踏みにじってい
ら与えられず、屈辱的な日々を強制され続けている。JR当局は、鉄道労連革マルと一体
通知すらなく、職場を奪われて以来二年余り、清算事業団の仲間たちは、何ひとつ仕事す
務支配を続けるJR当局と「分割·民営化体制」を鋭く告発し、追いこんでいる。一片の
現在、清算事業団の仲間たちの存在とたたかいは、鉄道労連革マルと結託し、異常な労
い返してこそ、はじめて勝利の二文字を高々と掲げることができるのである。
かいはいまだなかばである。二八名の被解雇者を奪還し、十二名の清算事業団の仲間を奪
ね返し、たたかいの路線と団結を守りぬいて堂々とたたかいぬき勝利した。しかし、たた
われわれは、ありとあらゆる不当労働行為の限りを尽くした国鉄労働運動圧殺攻撃をは
たのかをあますところなく鮮明に物語っているのである。
のほとんどが国労の組合員であった。この事実こそ、国鉄分割·民営化の本質が何であっ
ちを清算事業団へと追いやったのだ。また、全国で清算事業団に送られた七千名の労働者
とする前代未聞の大量不当処分を強行し、さらに、それにもあき足らず、十二名の仲間た
この労働者としての当然のたたかいに対し、政府·国鉄当局は、二八名の解雇をはじめ
未曽有の攻撃に抗し、断固としてストライキに決起した。
われわれは、三年前、国鉄分割·民営化という名の十万人首切りと国鉄労働運動圧殺の
全組合員が血を流し、涙を流し、そして勝利した10年!
ている。
来年四月一日の「再就職促進法」の期限切れをもって、清算事業団からも追放しようとし
JR当局は、動労千葉の十二名の仲間たちをはじめ、全国三千名の清算事業団労働者を
格的決戦段階へと突入した。
清算事業団の仲間たちの解雇撤回!原職奪還!のたたかいをめぐる攻防は、いよいよ本
八·二一総決起集会決議(案)
清算事業団闘争勝利!
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