1982年度第2一四半期
臨調 · 行 革粉砕
! 三里 塚 ジ エ ッ ト 闘争勝利!
6.12 デッチあげ事件
会計 監査おこなわれる
11月9日、動力車会館において198
2年度第2ー四半期会計監査が実施されま
弁護側
深見、装部証言にあたる検事·佐は木
1
.
I
.1
19
一
オ12回公判」
した。以下の「報告書」を掲載します。
国鉄千葉動力車労働組合
会計監査員 高 石 正 博
会計監査員 庄 司
会計監査員 小 幡 重 三
会 計 監 査 報 告 書
1982年度第2四半期会計監
査は、規約第47条の定めるところ
により会計監査を実施した結果、金
つもりだったようです。
銭、帳簿に不正に基く事実のないこ
とを確認し、下記の通り報告します。
記
1.監査期日
1982年11月9日
2.監査場所
国鉄千葉動力車労働組
合本部事務所
3.監査項目 (1)
予算執行の適否
(2)
経費支出内容の適否
佐々木の低水準のクドクドしい尋問のくり返しに大
にあたえておこうという程度の悪い苦肉の 作戦」の
の証言の信用性はないのだかという印象のみを裁判官
を守らない証人は不面目な人間である””従って、そ
10以下の場合は眼鏡をかけなければならないとの規程
事にいら立った佐々木はヤケクソ的に”乗務員は視力:
きました。つまり、検事側に不利な証言があいついだ
る」という点のみをことさらにとり上げてかみついて
との証言をとらえて、「証人は服務規程に違反してい
16かい7ぐらいだが、昼間は乗務中でも眼鏡をかけない:
なくなった反動検事=佐々木が、深見証人の「視力は
公判では、深見証人のき然とした証言になすすべも
1
したのであります。
深見証言に、ふてくされて沈黙する検事
なるものをデ ッチあげ、船橋警察署にタレこみ、告訴
十二日、革マル分子=嶋田誠らを使って、暴力事件」
いた組合員の千葉への帰任に介入し、一九八 年六月
すなわち、先に千葉局より仙台詞に一時派遣されて
絶対に許されない卑劣な手段に訴えたのです。
コミ弾圧を要請するという、労働者·労働組合として
に立った彼らは、ついに、警察権力にデ ッチあげタレ
葉の団結と闘いを崩すことはできませんでした。窮地
りとあらゆる組織破壊攻撃を加えながらもわが動労千
費をつぎこみ、あげくは当局を使った処分攻撃などあ
は、のべ3万人以上の全国動員と数億円にのぼる組合
に分離·独立をかちとりました。動労「本部」革マル
労の変質を糾し、動労大改革を訴え、一九七九年三月
動労千葉は、革マル反動分子の組合私物化による動
るということです。
パーセント動労「本部」革マルによるデッチあげであ
何度でも言うように、「6·12事件」の核心は、百
権力との一体化深める「本部」革マル
す
(3) 物品購入価格及び方
法の適否
(4) 消耗品使用の適否
(5)
財産及び備品管理の
連否
(6) 現金及び預金の確認
(7)その他必要と認める事項
4.確認事項 1982年11月9日現
在の預金、現金、証券類の確認
5.意 見 1982年度第2一四半期
会計監査を実施した結果、現金、証券、
帳簿類及 び領収書の整理状況は良く
整理されており、不正にもとずく事
実のなかったことを証明します 。。
1会計監査のたびに指摘してきまし
た各支部よりの領収書類について
は、努力が見られ良く整理されて
いました。
2各支部の組合費の納入状況は、良好
であり、これからも秋闘、春闘といそ
がしくなりますが、いまの状態を維」
持できるよう関係役職員の努力を心
から望みます。
以上
12月21日、15時、次回公判を闘いとりましよう。
我々の側からの全面総反撃=ダメ押しの追撃となりま全
にその核心がうち固められました。次回公判からは、組
ぼりにされてきており、今回の弁護側証人尋問でも更合
「三被告が暴力をふるっていないという事実」が浮き員、
す。これまでの検察側証人の「証言」においてさえも家
た。公判は次回よりいよいよ「被告人尋問」に入りま族
:
敵を追いつめていこう」との決意をうけ、終了しましの
口は切り開かれている。完全無罪!勝利へむけ、更に強
を代表して吉岡津田沼支部書記長から「勝利への突破固
公判終了後、教育会館にて総括集会をもち、被告団な
デッチあげを粉砕し、完全無罪獲得へ
の事実など無かったことをきっぱりと証言しました。
を用いこんで現れた事、又、動労千葉の側からの暴行田
た。綾部証人は、6·12当日「本部」側が帰任者一名織
と抗議され、またまた裁判長から注意される始末でし彼
「証人を威かくするような検察官の態度は遺憾である壊
強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
いには自分が興奮して大声で当りちらし、弁護団から吹
人が証言するたびにいら立って舌打ちをくり返し、つ選
い抗議をうける一幕もありました。佐々木は、綾部証
たかのようなデタラメなきめつけの暴言をはき、激し分
たんではないのか」などと、さも証人が暴力をふるっ粋
と「証人は、手を出したことを忘れる程、興奮していせ
利の証言しか出てごないことにあせり血迷って、なん
続いて立った綾部証人に対しても佐々木は検察側不
わめきちらす反動検事佐々木
綾部証言に、うちのめされ、舌打ち·
しばらくは黙りこんでしまう始末でありました。
題はその程度にして(先へ)進めて下さい」ときつく
にもかかわらずくり返し、裁判長から再度「視力の問
口弁護士から異議が出され、裁判長からも制止された
たしなめられ、ぶ然とした表情でふてくされてしまい、
*********
証人のき然とした態度により完ぺきに打ち破りました。
した。例の如く、唐突な質問を浴びせて証言をかく乱させようとする反動検事=佐々木の策謀を、両
ひき続く動労千葉·深見証人に対する検察側反対尋問と綾部証人の主尋問および反対尋問が行われま
1月25日、「6·12デ ッチ上げ事件」第12回公判が千葉地裁に於て開かれました。公判は、前回に
*********
動
11.
11
葉
82. 11. 29
No. 1206
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◎Aニ(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
臨調 · 行 革粉砕
! 三里 塚 ジ エ ッ ト 闘争勝利!
6.12 デッチあげ事件
会計 監査おこなわれる
11月9日、動力車会館において198
2年度第2ー四半期会計監査が実施されま
弁護側
深見、装部証言にあたる検事·佐は木
1
.
I
.1
19
一
オ12回公判」
した。以下の「報告書」を掲載します。
国鉄千葉動力車労働組合
会計監査員 高 石 正 博
会計監査員 庄 司
会計監査員 小 幡 重 三
会 計 監 査 報 告 書
1982年度第2四半期会計監
査は、規約第47条の定めるところ
により会計監査を実施した結果、金
つもりだったようです。
銭、帳簿に不正に基く事実のないこ
とを確認し、下記の通り報告します。
記
1.監査期日
1982年11月9日
2.監査場所
国鉄千葉動力車労働組
合本部事務所
3.監査項目 (1)
予算執行の適否
(2)
経費支出内容の適否
佐々木の低水準のクドクドしい尋問のくり返しに大
にあたえておこうという程度の悪い苦肉の 作戦」の
の証言の信用性はないのだかという印象のみを裁判官
を守らない証人は不面目な人間である””従って、そ
10以下の場合は眼鏡をかけなければならないとの規程
事にいら立った佐々木はヤケクソ的に”乗務員は視力:
きました。つまり、検事側に不利な証言があいついだ
る」という点のみをことさらにとり上げてかみついて
との証言をとらえて、「証人は服務規程に違反してい
16かい7ぐらいだが、昼間は乗務中でも眼鏡をかけない:
なくなった反動検事=佐々木が、深見証人の「視力は
公判では、深見証人のき然とした証言になすすべも
1
したのであります。
深見証言に、ふてくされて沈黙する検事
なるものをデ ッチあげ、船橋警察署にタレこみ、告訴
十二日、革マル分子=嶋田誠らを使って、暴力事件」
いた組合員の千葉への帰任に介入し、一九八 年六月
すなわち、先に千葉局より仙台詞に一時派遣されて
絶対に許されない卑劣な手段に訴えたのです。
コミ弾圧を要請するという、労働者·労働組合として
に立った彼らは、ついに、警察権力にデ ッチあげタレ
葉の団結と闘いを崩すことはできませんでした。窮地
りとあらゆる組織破壊攻撃を加えながらもわが動労千
費をつぎこみ、あげくは当局を使った処分攻撃などあ
は、のべ3万人以上の全国動員と数億円にのぼる組合
に分離·独立をかちとりました。動労「本部」革マル
労の変質を糾し、動労大改革を訴え、一九七九年三月
動労千葉は、革マル反動分子の組合私物化による動
るということです。
パーセント動労「本部」革マルによるデッチあげであ
何度でも言うように、「6·12事件」の核心は、百
権力との一体化深める「本部」革マル
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(3) 物品購入価格及び方
法の適否
(4) 消耗品使用の適否
(5)
財産及び備品管理の
連否
(6) 現金及び預金の確認
(7)その他必要と認める事項
4.確認事項 1982年11月9日現
在の預金、現金、証券類の確認
5.意 見 1982年度第2一四半期
会計監査を実施した結果、現金、証券、
帳簿類及 び領収書の整理状況は良く
整理されており、不正にもとずく事
実のなかったことを証明します 。。
1会計監査のたびに指摘してきまし
た各支部よりの領収書類について
は、努力が見られ良く整理されて
いました。
2各支部の組合費の納入状況は、良好
であり、これからも秋闘、春闘といそ
がしくなりますが、いまの状態を維」
持できるよう関係役職員の努力を心
から望みます。
以上
12月21日、15時、次回公判を闘いとりましよう。
我々の側からの全面総反撃=ダメ押しの追撃となりま全
にその核心がうち固められました。次回公判からは、組
ぼりにされてきており、今回の弁護側証人尋問でも更合
「三被告が暴力をふるっていないという事実」が浮き員、
す。これまでの検察側証人の「証言」においてさえも家
た。公判は次回よりいよいよ「被告人尋問」に入りま族
:
敵を追いつめていこう」との決意をうけ、終了しましの
口は切り開かれている。完全無罪!勝利へむけ、更に強
を代表して吉岡津田沼支部書記長から「勝利への突破固
公判終了後、教育会館にて総括集会をもち、被告団な
デッチあげを粉砕し、完全無罪獲得へ
の事実など無かったことをきっぱりと証言しました。
を用いこんで現れた事、又、動労千葉の側からの暴行田
た。綾部証人は、6·12当日「本部」側が帰任者一名織
と抗議され、またまた裁判長から注意される始末でし彼
「証人を威かくするような検察官の態度は遺憾である壊
強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
いには自分が興奮して大声で当りちらし、弁護団から吹
人が証言するたびにいら立って舌打ちをくり返し、つ選
い抗議をうける一幕もありました。佐々木は、綾部証
たかのようなデタラメなきめつけの暴言をはき、激し分
たんではないのか」などと、さも証人が暴力をふるっ粋
と「証人は、手を出したことを忘れる程、興奮していせ
利の証言しか出てごないことにあせり血迷って、なん
続いて立った綾部証人に対しても佐々木は検察側不
わめきちらす反動検事佐々木
綾部証言に、うちのめされ、舌打ち·
しばらくは黙りこんでしまう始末でありました。
題はその程度にして(先へ)進めて下さい」ときつく
にもかかわらずくり返し、裁判長から再度「視力の問
口弁護士から異議が出され、裁判長からも制止された
たしなめられ、ぶ然とした表情でふてくされてしまい、
*********
証人のき然とした態度により完ぺきに打ち破りました。
した。例の如く、唐突な質問を浴びせて証言をかく乱させようとする反動検事=佐々木の策謀を、両
ひき続く動労千葉·深見証人に対する検察側反対尋問と綾部証人の主尋問および反対尋問が行われま
1月25日、「6·12デ ッチ上げ事件」第12回公判が千葉地裁に於て開かれました。公判は、前回に
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動
11.
11
葉
82. 11. 29
No. 1206
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◎Aニ(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合