用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館)
千葉2935·2939番 電話!(鉄電) (公) 043(222)7207番 043(224)7197番
FAX
2000. 9. 11 No. 5192.
東労組はガタガタ!「組織対策」で
海宝が鴨川運輸区に異動
(東労組千葉支部長)
から千葉に送り込まれてきた革 局によって、東京(武蔵小金井) のために、旧動労本部と東鉄当 九八二年七月に、動労千葉破壊 動労千葉の分離·独立の後、一
そもそも海宝という人物は、
海宝という人物 ロボロ、お寒いかぎりの実態だ を得ない。現実はガタガタ、ボ なのかということが問われざる
るを得ない状況だ。
対策が目的でしょう」と認めざ 現場の管理者も「東労組の組織
問や怒りの声があがっているが、 こんな異動なやり方に対して疑 いはずはない。実際現場では、 的とした人事異動などあってい
とが現実となったのだ。
誰もが「まさか」と言っていたこ
東労組の組織対策のだけを目 にたち続けてきた人物なのだ。
になる」といううわさだ。結局
対策で海宝が鴨川運輸区に転勤
会の組織がもたないから、組織 京から千葉に転勤するような理
った。「東労組の鴨川運輸区分
ずっとうわさされていたことだ
月前から運転関係の各職場では 海宝の鴨川転勤は、この数か
た方がいいだろう。
異例というよりも「異常」と言っ
動するなど前例のないことだ。 である。それを鴨川運輸区に異
鴨川とは縁もゆかりもない人物 社宅で、出身·実家は銚子だ。
だが、居住地は船橋·市場町の きに東鉄から送り込まれたもう
支部長の位置にある革マル分子 従執行委員をやり、現在は千葉 もしなかった。ちなみにこのと るものだということを隠そうと
海宝は、東労組千葉地本の専 この異動が動労のゴリ押しによ 受け入れを迫っている」と言い、
輸区に異動発令になった。 からJR東労組の海宝が鴨川運
9月1日付で、習志野運輸区
異常な人事異動
るなど、組織の体をなしていな 中心人物がハレンチ罪で退職す
京から送り込まれてきた分会の にやはり東労組の組織対策で東
運転区廃止–鴨川運輸区新設時
たしかに鴨川運輸区は、勝浦 も平気で行われており、今回の
ということだ。
マル分子だ。
らない東労組の組織とは一体何 な異動をゴリ押ししなければな
社を頼ってこんなメチャクチャ
だが、「組織対策」のために会
なれの果ての姿
て、当局と結託してその急先鋒
革マルの動労千葉対策要員とし
要するに海宝は、この20年来、
由は全くなかったのである。
らずっと通勤していたのだ。東
京在住のままで、国立の宿舎か
鉄宿舎に引っ越すが、当時は東
しかも海宝は、後に船橋の国
の革マル分子であった。
襲撃の先頭にたっていた札つき ルグ」と称する職場への暴力的
分離·独立の過程で、
実際この二名は、動労千葉の
一人は長谷川である。
「再建才
織対策のために千葉鉄に二名の
の前の年から、「動労本部が組
当時の千葉鉄道管理局は、そ
の道理もなし
根なのである。
問題も、こうしたことと全く同 進試験を落としたりということ 死に組織の革マル化を進めてい い。東労組は危機にかられて必 こんなやり方は断じて許せな
を見せしめ的に配転したり、昇 は、東労組の方針に従わない者
実際この間、東労組のなかで
文句も言えなくなる。
どんな不当な異動をかけようが ゴリ押しすれば、今度は会社が
しかも、こんな異動を組合が
在の組織なのだ。
のだ。東労組はまさに組合員不 発想からしか生まれてこないも
を強引に押し通せばいいという 合解体」等、革マルの思惑だけ んなやり方は、「国労·JR連
重ねることが原則なはずだ。こ
て組織強化に向けた努力を積み 力を信じ、その団結力に依拠し
ときでも、職場の組合員のもつ
がいかに困難な状況に直面した
労働組合の運動は、その組織
示すものでもある。 のできない組織だということを
じて「労働組合」などと呼ぶこと
一方これ自身が、東労組は断
合のやる事か
果ての姿と言っていい。
して生きてきた東労組のなれの
これは、会社の力だけを頼りと
送り込まれてくるという状態だ。
の専従書記長までが、高崎から
していないのだ。だから、地本 もそも地本全体が組織の体をな
区分会だけのことではない。そ
だが、こうしたことは鴨川運輸
危機にたつ東労組を解体しよう。 示すものだ。今こそ組織崩壊の
東労組の危機がいかに深いかを る。海宝の鴨川運輸区転勤は、
東労組を許すな
たことを改めて鮮明にしたのだ。 行為意志に貫かれたものであっ
止–鴨川運輸区設置が不当労働
今回の異動は、勝浦運転区廃
いけない理由など何ひとつない。 のだ。海宝を転勤させなければ
転した動労千葉の組合員がいる 区や千葉運転区など遠隔地に配
勝浦運転区の廃止時に京葉運輸 補充が必要だというのであれば、
そもそも、鴨川運輸区の要員
答えられない状態だ。
ない」と言ったきり、何ひとつ 別な異動をするというつもりは
ただ、今後いたずらに住まいと を申し上げることはできない。 ったが、この場でこれ以上見解
いうなかで本人にも打診して行 支社は「会社としての必要性と 異常さについても追及したが、 交のなかで、海宝の鴨川転勤の
われわれは、異動に関する団
うしかない。
は会社としても末期症状だとい
るのだ。こんなことまでやるの
ての矜持まで失ってしまってい
と悪いことについて、会社とし ればならない。やっていいこと
あり方も徹底的に弾劾されなけ 諾々と認めてしまう千葉支社の 異動を要求されて、それを唯々
一方、こんな道理の通らない
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館)
千葉2935·2939番 電話!(鉄電) (公) 043(222)7207番 043(224)7197番
FAX
2000. 9. 11 No. 5192.
東労組はガタガタ!「組織対策」で
海宝が鴨川運輸区に異動
(東労組千葉支部長)
から千葉に送り込まれてきた革 局によって、東京(武蔵小金井) のために、旧動労本部と東鉄当 九八二年七月に、動労千葉破壊 動労千葉の分離·独立の後、一
そもそも海宝という人物は、
海宝という人物 ロボロ、お寒いかぎりの実態だ を得ない。現実はガタガタ、ボ なのかということが問われざる
るを得ない状況だ。
対策が目的でしょう」と認めざ 現場の管理者も「東労組の組織
問や怒りの声があがっているが、 こんな異動なやり方に対して疑 いはずはない。実際現場では、 的とした人事異動などあってい
とが現実となったのだ。
誰もが「まさか」と言っていたこ
東労組の組織対策のだけを目 にたち続けてきた人物なのだ。
になる」といううわさだ。結局
対策で海宝が鴨川運輸区に転勤
会の組織がもたないから、組織 京から千葉に転勤するような理
った。「東労組の鴨川運輸区分
ずっとうわさされていたことだ
月前から運転関係の各職場では 海宝の鴨川転勤は、この数か
た方がいいだろう。
異例というよりも「異常」と言っ
動するなど前例のないことだ。 である。それを鴨川運輸区に異
鴨川とは縁もゆかりもない人物 社宅で、出身·実家は銚子だ。
だが、居住地は船橋·市場町の きに東鉄から送り込まれたもう
支部長の位置にある革マル分子 従執行委員をやり、現在は千葉 もしなかった。ちなみにこのと るものだということを隠そうと
海宝は、東労組千葉地本の専 この異動が動労のゴリ押しによ 受け入れを迫っている」と言い、
輸区に異動発令になった。 からJR東労組の海宝が鴨川運
9月1日付で、習志野運輸区
異常な人事異動
るなど、組織の体をなしていな 中心人物がハレンチ罪で退職す
京から送り込まれてきた分会の にやはり東労組の組織対策で東
運転区廃止–鴨川運輸区新設時
たしかに鴨川運輸区は、勝浦 も平気で行われており、今回の
ということだ。
マル分子だ。
らない東労組の組織とは一体何 な異動をゴリ押ししなければな
社を頼ってこんなメチャクチャ
だが、「組織対策」のために会
なれの果ての姿
て、当局と結託してその急先鋒
革マルの動労千葉対策要員とし
要するに海宝は、この20年来、
由は全くなかったのである。
らずっと通勤していたのだ。東
京在住のままで、国立の宿舎か
鉄宿舎に引っ越すが、当時は東
しかも海宝は、後に船橋の国
の革マル分子であった。
襲撃の先頭にたっていた札つき ルグ」と称する職場への暴力的
分離·独立の過程で、
実際この二名は、動労千葉の
一人は長谷川である。
「再建才
織対策のために千葉鉄に二名の
の前の年から、「動労本部が組
当時の千葉鉄道管理局は、そ
の道理もなし
根なのである。
問題も、こうしたことと全く同 進試験を落としたりということ 死に組織の革マル化を進めてい い。東労組は危機にかられて必 こんなやり方は断じて許せな
を見せしめ的に配転したり、昇 は、東労組の方針に従わない者
実際この間、東労組のなかで
文句も言えなくなる。
どんな不当な異動をかけようが ゴリ押しすれば、今度は会社が
しかも、こんな異動を組合が
在の組織なのだ。
のだ。東労組はまさに組合員不 発想からしか生まれてこないも
を強引に押し通せばいいという 合解体」等、革マルの思惑だけ んなやり方は、「国労·JR連
重ねることが原則なはずだ。こ
て組織強化に向けた努力を積み 力を信じ、その団結力に依拠し
ときでも、職場の組合員のもつ
がいかに困難な状況に直面した
労働組合の運動は、その組織
示すものでもある。 のできない組織だということを
じて「労働組合」などと呼ぶこと
一方これ自身が、東労組は断
合のやる事か
果ての姿と言っていい。
して生きてきた東労組のなれの
これは、会社の力だけを頼りと
送り込まれてくるという状態だ。
の専従書記長までが、高崎から
していないのだ。だから、地本 もそも地本全体が組織の体をな
区分会だけのことではない。そ
だが、こうしたことは鴨川運輸
危機にたつ東労組を解体しよう。 示すものだ。今こそ組織崩壊の
東労組の危機がいかに深いかを る。海宝の鴨川運輸区転勤は、
東労組を許すな
たことを改めて鮮明にしたのだ。 行為意志に貫かれたものであっ
止–鴨川運輸区設置が不当労働
今回の異動は、勝浦運転区廃
いけない理由など何ひとつない。 のだ。海宝を転勤させなければ
転した動労千葉の組合員がいる 区や千葉運転区など遠隔地に配
勝浦運転区の廃止時に京葉運輸 補充が必要だというのであれば、
そもそも、鴨川運輸区の要員
答えられない状態だ。
ない」と言ったきり、何ひとつ 別な異動をするというつもりは
ただ、今後いたずらに住まいと を申し上げることはできない。 ったが、この場でこれ以上見解
いうなかで本人にも打診して行 支社は「会社としての必要性と 異常さについても追及したが、 交のなかで、海宝の鴨川転勤の
われわれは、異動に関する団
うしかない。
は会社としても末期症状だとい
るのだ。こんなことまでやるの
ての矜持まで失ってしまってい
と悪いことについて、会社とし ればならない。やっていいこと
あり方も徹底的に弾劾されなけ 諾々と認めてしまう千葉支社の 異動を要求されて、それを唯々
一方、こんな道理の通らない
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!