派兵反対防衛庁デモ 1800名

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胃動労千葉
日刊
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NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話
{(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
91.6.25 No
34/6
都心に戦争NO!の声響きわたる!
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7
1.
1
コロ
1
炒飯
自衛隊海外派兵反対
PKO法案国会上程止
防衛庁に向けた怒りのデモで、
1800人 の最先頭に立つ運営委員
(左より、水野、佐藤、中野、長谷川、中田の各氏)
開催された。
三氏の呼びかけによって、労働者
員会の闘いはいよいよ開始された。
佐藤芳夫· 小西誠(反戰自衛官)
反戦共同行動委員会は、中野洋·
のままではいけない、という危機
この日の集会とデモを主催した
うちだすという状況のなかで、こ
もかかわらず、「自衛隊容認」を
る怒りのデモを闘い抜いた。
集会終了後には、防衛庁に対す
国から一八〇〇名の仲間を結集し
かっては広範な反戦闘争を組織
を許すな」全国総決起集会が、全
派兵反対、PK〇法案の国会上程
治公園において、「自衛隊の海外
六月二三日正午から、東京·明
結成された。
感·怒りを結集し反戦共同行動委
国会上程を許すな
7月PKO法案の
強行––改憲という恐るべき情勢に
した総評センターが、自衛隊派兵
闘う共同組織として五月一八日に
集をもって、大衆的な反戦闘争を
をはじめとして、広範な人々の結
全国から一八〇〇結集
ーも容認を決定した。国鉄分割· 創りあげよう。
ことを明らかにした。総評センタ
て、安保·自衛隊を容認していく
社会党改革案は立党の精神をす
が世界を覆っている。
·国際協力の名の下、暗黒の政治
状況を一変させた。国連中心主義
心とした中東侵略戦争の貫徹力が
一月一七日からのアメリカを中
ないか!
ア派兵へと直結している。
ない。PKO関連法案はカンボジ
直面している。財界·マスコミ·
れわれは改憲という大変な事態に
=参戦国家の道を歩み、さらに掃
転換点にたつ階級的責務をかけて
止の国会闘争への決起を、歴史的
ていかなければならない。
を労働者階級の責務にかけて担っ
思いで状況を突破しなければなら 決起をうながしていく。この闘い
皆無に近いという現実に保然たる
われわれは反戦のデモ·運動が
がりを止め本当に大衆の中に入り、
かわらなければならない。一人よ
を推進する方向へと動きだした。
連合労組·野党は総屈服し、これ 六広島原水禁運動へと決起する。
対全国集会、七月国会闘争、八·
反戦共同委員会の闘いを全国に
ギーを暴きだし、粉砕しようでは
たい。当面六·三〇関西新空港反
悪が強行されようとしている。わ 一点に闘いの課題を凝縮し進撃し
力法案·小選挙区制·自衛隊法改 反戦闘争の高揚をかちとるという
七月の臨時国会では、PKO協 今日を起点に新たな決意をこめて
た。
訴える。
付け、資本の側の危険なイデオロ
めにも、今日を原産点として位置
ていった。同じテツを踏まないた
ら」が積み重なって戦争に突進し
第二次大戦でも、「この程度な
戦後反戦闘争の転換点として、
略戦争に対し、「二度と侵略戦争
海艇のペルシャ湾派遣が強行され をやらない」と誓った日だ。
端を発した一三〇億円の軍費拠出 日である。第二次大戦––アジア侵
われわれは新しく飛躍し生まれ
日本は、多国籍軍の中東侵略に 保発効の日であり、沖縄戦敗北の
六月二三日という日は、日米安
動を構築しよう!
七~九月PKO、小選挙区制阻 い。労働者が反戦を闘える労働運
した闘いを組織しなければならな
二一世紀の未来へ向けて断固と
制へと結びつくものである。
自民党独裁政治の貫徹は、徴兵
りあげようとしている。
の翼賛化という異様な状況をつく
撃は、そのしあげとして既成野党
点とした「戦後政治の総決算」攻
民営化と連合の結成をひとつの焦
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひりくり!


中野委員長基調報告要旨)
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