津田沼支部で「助勤解除」抗議集会

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
交渉速報(5)
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労働者の魂は絶対に 売り渡さないぞ
夏季手当受裙
時に至り、次の内容で妥結しました。
での交渉を行ってきましたが、六月二五日十七
動労千葉は、一九八五年度の夏季手当
名札強要拒否-不当勤務差別粉碎!
全員の団結力で聞いぬくぞ
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いくこととしよう」と、決意と方針を提起した。
津田沼支部通信員·発
全体で確認し、職場での闘いをさらにおし進めて
一人ももれなくがんばりぬいたこと、この地平を
にふりわける攻撃に、とりわけ88名の仲間達が、
当面、“名札”問題で当局の『過員』と『要員』
根と対決する路線で一致団結して決起していこう。
況をしっかりとみすえ、『三里塚と国鉄』で中曽
破産するものだ。われわれは、こうした種々の状
割·民営』の本答申が出ることによって、完全に
ルである。この間彼等のやってきた方針は、『分
況にある。動労『本部』などは、これ以下のレベ
に全体がいわゆる『再建』論議に埋没している状
これに対して、総評·社会党·国労等々を中心
う内容として『答申』がだされようとしている。
一九八七年までに20万人体制·八万人首切りとい
派遣法の立法化等さまざまな反動がでてきている。
り、労働運動の解体攻撃である。これに関連して
中曽根の『戦後政治の総決算』に基づくものであ
月答申に向けて攻撃が強まってきている。これは、
ように『監理委員会』による『分割·民営化』七
し、「いま国鉄情勢は、今回の名札問題にみられる
理不尽極まりない助勤解除について、怒りを表明
監理委7月答申粉砕総決起の決意を明らかにする山下支部長。
国労43名)に対する当局の
「駅助勤者」(勤労千葉40名、
つにたった山下支部長は、
言が発せられ、冒頭あいさ
支部書記長の司会で開会宣
集会は、12時10分、綾部
山下支部長
区別立ては許さない
「過員」「要員」の
支部で
津田沼
4支払範囲
人旧ベース》
その他の取扱い ···· 従来と同様
5支払 日…一九八五年
2支払額 ···· 基準內貸金 電製品
七月 四日以降準備でき

1
七月四日現在職員
は「交渉ニュース」を」
※詳細について)
の6月分
当局による動啟動味の不
当な差別な転を認めず
支え共と幼い
おこう!
うことを決意して、成功をかちとった。
動分千葉 T+= 支部
国鉄当局の国鉄労働者に対する攻撃に対決して闘
したどの顔も、怒りをあらたに、政府·監理委·
集の仲間全体が参加するなかで開催された。参加
集会は、続いて、検修職場に会場をうつし、検
中心に全体が盛りあがり成功のうちに終了した。
いる最中でもあり、とくに、駅助勤解除の仲間を
た。集会は、連日、現場長抗議交渉をおこなって
てがんばってほしい」と、力強いあいさつがされ
いるさまざまな攻撃と職場において全体が団結し
い。そのために、今、われわれにかけられてきて
首切りも許さない立場を鮮明にして闘っていきた
切りはやむを得ないなどを絶対に許さず、一人の
撃である。動労千葉は、『再建』論議=多少の首
すでに発表されているとおり、八万人の首切り攻
情勢は、国鉄の『分割·民営化』攻撃であり、
を全体化してほしい。われわれをめぐる当面の全
当局が混乱するところまでおいつめた。このこと
があいさつにたち、「88名の駅での闘いは、国鉄
織·教宣部長が参加され、代表して、布施書記長
続いて本部から、本集会に布施書記長、片岡組
本部 · 布施書記長
83名の仲間の闘いを拡げあとに続こう
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
員が参加して怒りもあらたに助勤解除抗議集会としてかちとられた。
問題で理不尽にも“助勤解除”とされた仲間を中心に50名余りの乗務
6月21日、津田沼支部職場集会が開催され、17日を期して“名札”
助勤解除」抗議集会餐
金動芳千葉
85. 6. 25
10
2
No.
1973
(鉄電)二一九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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