歴史を画する95年闘争

4135

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国鉄千葉動力車労働組合
開動労千葉
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話{(鉄電) (公) 千葉 2935 · 2936番 043 (222) 7207番 95.2.2 No. 4135
林史を画するり年争 :
今日の大失業時代に抗する労 なければならない。 業団闘争の幕引き攻撃を粉砕し とを再度決意しなおし、清算事 との攻防の最大の焦点であるこ ろであり、国家総体の改造攻撃
であることは間違いのないとこ 闘争の収拾に焦点を当てた攻撃
ること、政治的には清算事業団
動的決着という視点からでてい の性格が、戦後的な諸関係の反
である。
今までと全く構えの違う攻撃
しようという狙いを込めた攻撃 現在の「JR体制」を串刺しに
そしてこの攻撃は、同時に、
はっきりさせなければならない。 ·解体攻撃であるということを
党·亀井による国労の取り込み
味が、国鉄闘争の幕引き、自民
二〇二億訴訟」の取り下げの意 昨年「一二·二四合意」–「
える。
の幕引き許すな 清算事業団闘争
実践していくことこそ肝要とい
て、論述し、これを全組合員が
の基本的な闘いの方向性につい ゆえに動労千葉のこの一年間
ばならないと言える。 っていることを肝に命じなけれ
の動向を左右する重要な環とな とつの闘いが、日本の階級情勢
闘争解体攻撃、まさにひとつひ 一にする清算事業団闘争ー国鉄
の総括評価」攻撃、それと軌を 攻撃、「分割·民営化一〇年目
決戦の枢軸をなす戦後五〇年
一九九五年は決戦の年である。
千葉がこれまでの殻を破って、 をめぐる情勢激変に対し、動労 て闘うことの意義は、JR内外 議選に水野執行委員を押し立て 中江市議の四選勝利へ、勝浦市
動労千葉組織內候補、船橋·
勝浦·船橋市議選の必勝を! 働者集会の開催は、巨大のスケ しての九·一八ー一二·一八労

と対決し勝利しなければならな いのすべてをかけて、この攻撃 い。国鉄労働運動の輝かしい闘
地獄」、断じて許してはならな
まさに「去るも地獄、残るも
むのは必定だ。
通線のさらなる切り捨てへと進 な解体、営利優先による地方交
限的な労働強化、安全の徹底的
て、過労死に限りなく近づく極 の行き着く先は、高齢者切り捨
R東日本「五万人体制」合理化
–貨物「中長期経営計画」、3
新たな一〇万人首切り合理化
防戦はすでに始まっている。
体制」の反動的再編攻撃との攻
その意味においては、「JR
攻撃との対決が焦点となる。
軸とした大合理化ー基地統廃合 の到来」に抗する勢力の結集こ を代弁し、今日の「大失業時代
ダイ改はこれをめぐる、貨物を の九五年であり、とりわけ次期
年目の九七年を前にしての、こ
本格的な決戦になるのが、10 一〇年目の総括評価」攻撃との
に表れてきた、「分割·民営化
昨年の一二月ダイ改に象徴的
基地統廃合攻撃粉砕の闘いく!
「一〇年目の総括評価攻撃」
者に提起しようではないか。
働運動の進むべき道を、全労働
·民営化粉砕の闘いを通して貫 う新たな挑戦であり、国鉄分割 新しい潮流を作りあげようとい る力をもった、闘う労働運動の いうべき、現在の情勢と対決す ールを持った歴史の転換点とも
箇所の国鉄集会、その集大成と 三六箇所、各支部主催の県内七
昨年の一年間を通して、全国
全面的な発展を勝ちとろうー
「全国にはばたこう」運動の
「闘う労働運動の新しい潮流」
こまなければならない。
か。組織の全力量をここに注ぎ
補の必勝を勝ちとろうではない 向け闘いに起つ、水野·中江候
い。動労千葉の議員団の創出へ
いくことの意義はきわめて大き
共に闘いを作り上げ、包囲して
て動労千葉の運動を浸透させ、
その先鞭をなし、地域におい
そが、最も求められている。
その中で、労働者·市民の声
いっても過言ではない。
て革新勢力は払底状況にあると 社会党の路線転換·屈伏によっ
が消滅しつつある。また一方、 者の結集軸となる組織そのもの
解体されていく中で、今や労働 よって、その地方組織が次々と 総評解体–「連合」の発足に
との宣言である。
的な闘いの構えを作っていくこ
地域·全国へうってでて、本格
れている!
九五年の闘いはすでに開始さ
らなければならない。
ら揺るがす潮流の形成を勝ちと げ、労働運動の連合支配を下か
的転換を許さない闘いを積み上 法改悪阻止の闘い、社会の反動 敗戦五〇年)を頂点として、憲
大の焦点となる、八月一五日(
とりわけ戦後五〇年攻撃の最
いかなければならない。
を突き破る質量と容積を培って となる闘いを通して、地殻変動
る。全労働者にとっての結集軸
戦略的闘いの根幹がここにあ
何よりも重要な環となる。
まじい攻撃との対決において、
を契機として起こってくるすさ
鉄情勢までを含め、戦後五〇年
このことは、全体情勢から国
大きく展開することだ。
動の新しい潮流運動」をさらに
九五年は、この「闘う労働運
した。
であることを、全労働者に提起
子として闘いを推し進めるもの 上の「四つのスローガン」を骨
だそうーということであり、以
!たたかう労働者の党をつくり
うー4、村山自社連立政権打倒 対決する労働運動をつくりだそ
国鉄闘争を水路に、連合路線と
義と対決する労働運動を13、
2、 反戦 · 反侵略|差別排外主
失業時代に抗する労働運動を!
新しい潮流の路線とは、1、大
れが実現を目指す、労働運動の この取り組みの中で、われわ
て大成功を勝ちとった。
、一歩を踏み出した取り組みとし
いた課題の実現に向け、その第

新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
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