8 MU
用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町 2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電) (公)
043 (222) 7207番
96.8.22No 4452
正念場を迎えに
1
【047名の削り、
いう不屈の決意が示され、また くして金メダルが取りたい」と から、「われわれはベストを尽 大会の議論では、闘争団代表 ことを意味する。 政治決着に全力を傾けはじめた 「解決水準」を切り下げた、いる。支配階級は、秋の臨時国 鉄問題と沖縄問題がリンクして、 きを見ると、明らかに深部で国 なければならない。こうした動 そのためには社民党を取り込ま で闘いをおし潰そうとしている。 会で沖縄特別立法を強行し、カ のである。これに対し東労組は、 られて、自ら国労の門を叩いた ないやり方に反発し、義憤に駆 ゃない」等、あまりにもえげつ
て、
全員の現地·原職復帰ではなく が、一〇四七名問題について、
確認された。これは、国労本部
大会を召集する」という方針が
によって、この秋にも臨時全国
名問題の解決を目指す」「場合
資交渉によって年内に一〇四七
「緊急命令を突破口とした政労
いる」との主張が繰り返しされ、
煮詰まっている、舞台は回って
四七名問題について、「情勢は
会が開かれた。ここでは、一〇 七月二七–八日、国労全国大
秋に臨時大会?
が彼らの意図である。
題は前に進めない」 …… これ 団闘争を潰さなければ一切の問 突きささった刺だ。「清算事業
算事業団闘争は、彼らの急所に
に存在し続けているからだ。清
いが、国鉄労働者の団結の中心 ている。一〇四七名の果敢な闘
殺しなければばならないと考え は、改めて清算事業団闘争を圧
いう事態に直面して、支配階級
ても国鉄労働運動が潰せないと
の矛盾が噴出し、また、どうし の大破たんをめぐって解決不能
化している。分割·民営化政策 される一方で、「解決」のベー につながる」等の危惧の声がだ
してしまおうとする動きが表面
年内にも清算事業団闘争を解体 をめぐる攻防戦が激化している。
清算事業団一〇四七名の闘い
をキリキリ舞させ、追いつめて
り下げである。
上がった沖縄の怒りが橋本政権 と言ってきた。「国労は人間じ
の県民投票が行なわれる。燃え 判決があり、九月八日には沖縄
をめぐる代理署名訴訟の最高裁 る。八月二八日に沖縄の軍用地
景には、明らかに沖縄問題があ 特にこの間の動きで象徴的な
向けて動きだしている。この背 七名問題の決着」=国労解体に
っている。
そして、橋本政権も「一〇四
を動かし始めてきた要因にもな
をつけたい、という意向が情勢 よる「和解––幕引き路線」がJ
民党が政権内にあるうちに決着 労の民同、協会、革同執行部に
われれば事実上消滅である。社 闘い」だと提起されている。国
とくに社民党は、総選挙が行な
ている主導勢力は社民党である。 る。また、東労組の機関紙では、
線であり、実際に水面下で動い 治決着方針」は、日共·革同路
「緊急命令を突破口とした政 のだ。革マル派は、「悪魔の手
「総選挙前決着」
に、現地·原職復帰の原則の切
が主張された。これは、明らか
労使関係の構築、の三つの条件 連や革マル派は、尋常ならざる
経済的な解決の確保、()正常な
回復、(1)再雇用や解決金による
スとして、(1)一〇四七名の名誉
大きな間違い。要求の切り下げ と言って期が熟したというのは
「一部の議員が動きだしたから
なりふり構わず叩き潰しにかか って、JR高崎支社と結託して の比ではない重大問題だ」と言 「グリーンユニオン千名の脱退
連を脱退して国労に加盟したい
若い組合員が、自発的にJR総
崎車掌区の二〇歳前後の三名の
ことは、JR総連高崎地本の高
特徴を表している。
かし、これが現在の国鉄闘争の
のは奇妙キテレツな論理だ。し
する組織破壊攻撃であると言う
R東日本、東労組、革マルに対
今秋の唯一の方針が「国労との
で国労に襲いかかろうとしてい 先国労」と称し、異常な危機感
対する破壊攻撃である」と言う
撃であり、しいては我が同盟に
健全な労使関係に対する破壊攻
は、JR東日本とJR東労組の
労が闘争の幕引きに入ったこと
危機感を顕わにしている。「国
こうした動きに対し、JR総
東労崩壊の危機
打しなければならない。
ていることについて、警鐘を乱
いうことに一気に走り出してき
「総選挙–臨時国会前決着」と
総連を打倒しよう!
国労·動労千葉解体を叫ぶJR
国労崩壊への一歩に他ならない。
いうことは、結局何も残らない、
見いだして決着をつけるなどと
取り引きして何らかの妥協点を 路線」、社民党を介して政府と
国労の今回の「和解––幕引き
解決はなり立たない。
〇四七名問題の本当の意味での
変えていくことのなかでしか一 千葉や国労に結集して力関係を
革マル支配から解放して、動労
とだ。JR総連傘下の労働者を
において、力関係を変換するこ 得する道は、JR東日本のなか
結局、一〇四七名の勝利を獲
勝利の道は?
なければならない。
本全域に起こるということを見
は高崎だけでは終わらず、東日 回の高崎問題だ。だから、これ
めているという端的な現れが今
が今やあらゆる職場で噴出し始 わけで、このことに対する怒り
に対する暴力支配を行っている
と合わせて、JR総連の組合員
動労千葉や国労を攻撃すること
JR総連は、当局と結託して
さに暴力的なやり方である。
満杯にして追及するという、ま 線ホームや宿泊先まで動員者で
員者で一杯になり、乗務の到着
す動員によって高崎車掌区は動
った。東労組は、連日百名を超
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
=
用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町 2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電) (公)
043 (222) 7207番
96.8.22No 4452
正念場を迎えに
1
【047名の削り、
いう不屈の決意が示され、また くして金メダルが取りたい」と から、「われわれはベストを尽 大会の議論では、闘争団代表 ことを意味する。 政治決着に全力を傾けはじめた 「解決水準」を切り下げた、いる。支配階級は、秋の臨時国 鉄問題と沖縄問題がリンクして、 きを見ると、明らかに深部で国 なければならない。こうした動 そのためには社民党を取り込ま で闘いをおし潰そうとしている。 会で沖縄特別立法を強行し、カ のである。これに対し東労組は、 られて、自ら国労の門を叩いた ないやり方に反発し、義憤に駆 ゃない」等、あまりにもえげつ
て、
全員の現地·原職復帰ではなく が、一〇四七名問題について、
確認された。これは、国労本部
大会を召集する」という方針が
によって、この秋にも臨時全国
名問題の解決を目指す」「場合
資交渉によって年内に一〇四七
「緊急命令を突破口とした政労
いる」との主張が繰り返しされ、
煮詰まっている、舞台は回って
四七名問題について、「情勢は
会が開かれた。ここでは、一〇 七月二七–八日、国労全国大
秋に臨時大会?
が彼らの意図である。
題は前に進めない」 …… これ 団闘争を潰さなければ一切の問 突きささった刺だ。「清算事業
算事業団闘争は、彼らの急所に
に存在し続けているからだ。清
いが、国鉄労働者の団結の中心 ている。一〇四七名の果敢な闘
殺しなければばならないと考え は、改めて清算事業団闘争を圧
いう事態に直面して、支配階級
ても国鉄労働運動が潰せないと
の矛盾が噴出し、また、どうし の大破たんをめぐって解決不能
化している。分割·民営化政策 される一方で、「解決」のベー につながる」等の危惧の声がだ
してしまおうとする動きが表面
年内にも清算事業団闘争を解体 をめぐる攻防戦が激化している。
清算事業団一〇四七名の闘い
をキリキリ舞させ、追いつめて
り下げである。
上がった沖縄の怒りが橋本政権 と言ってきた。「国労は人間じ
の県民投票が行なわれる。燃え 判決があり、九月八日には沖縄
をめぐる代理署名訴訟の最高裁 る。八月二八日に沖縄の軍用地
景には、明らかに沖縄問題があ 特にこの間の動きで象徴的な
向けて動きだしている。この背 七名問題の決着」=国労解体に
っている。
そして、橋本政権も「一〇四
を動かし始めてきた要因にもな
をつけたい、という意向が情勢 よる「和解––幕引き路線」がJ
民党が政権内にあるうちに決着 労の民同、協会、革同執行部に
われれば事実上消滅である。社 闘い」だと提起されている。国
とくに社民党は、総選挙が行な
ている主導勢力は社民党である。 る。また、東労組の機関紙では、
線であり、実際に水面下で動い 治決着方針」は、日共·革同路
「緊急命令を突破口とした政 のだ。革マル派は、「悪魔の手
「総選挙前決着」
に、現地·原職復帰の原則の切
が主張された。これは、明らか
労使関係の構築、の三つの条件 連や革マル派は、尋常ならざる
経済的な解決の確保、()正常な
回復、(1)再雇用や解決金による
スとして、(1)一〇四七名の名誉
大きな間違い。要求の切り下げ と言って期が熟したというのは
「一部の議員が動きだしたから
なりふり構わず叩き潰しにかか って、JR高崎支社と結託して の比ではない重大問題だ」と言 「グリーンユニオン千名の脱退
連を脱退して国労に加盟したい
若い組合員が、自発的にJR総
崎車掌区の二〇歳前後の三名の
ことは、JR総連高崎地本の高
特徴を表している。
かし、これが現在の国鉄闘争の
のは奇妙キテレツな論理だ。し
する組織破壊攻撃であると言う
R東日本、東労組、革マルに対
今秋の唯一の方針が「国労との
で国労に襲いかかろうとしてい 先国労」と称し、異常な危機感
対する破壊攻撃である」と言う
撃であり、しいては我が同盟に
健全な労使関係に対する破壊攻
は、JR東日本とJR東労組の
労が闘争の幕引きに入ったこと
危機感を顕わにしている。「国
こうした動きに対し、JR総
東労崩壊の危機
打しなければならない。
ていることについて、警鐘を乱
いうことに一気に走り出してき
「総選挙–臨時国会前決着」と
総連を打倒しよう!
国労·動労千葉解体を叫ぶJR
国労崩壊への一歩に他ならない。
いうことは、結局何も残らない、
見いだして決着をつけるなどと
取り引きして何らかの妥協点を 路線」、社民党を介して政府と
国労の今回の「和解––幕引き
解決はなり立たない。
〇四七名問題の本当の意味での
変えていくことのなかでしか一 千葉や国労に結集して力関係を
革マル支配から解放して、動労
とだ。JR総連傘下の労働者を
において、力関係を変換するこ 得する道は、JR東日本のなか
結局、一〇四七名の勝利を獲
勝利の道は?
なければならない。
本全域に起こるということを見
は高崎だけでは終わらず、東日 回の高崎問題だ。だから、これ
めているという端的な現れが今
が今やあらゆる職場で噴出し始 わけで、このことに対する怒り
に対する暴力支配を行っている
と合わせて、JR総連の組合員
動労千葉や国労を攻撃すること
JR総連は、当局と結託して
さに暴力的なやり方である。
満杯にして追及するという、ま 線ホームや宿泊先まで動員者で
員者で一杯になり、乗務の到着
す動員によって高崎車掌区は動
った。東労組は、連日百名を超
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
=