国鉄千葉動力車労働組合
用動労千葉
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電) . (公) 043 (222) 7207番
95.8.8 No.4237
正念場の国鉄闘争 正 11 11 1 1
全力で8·15集会へ』 . 1 1 11 I : .. .
十年目まで残すところ一年半。 の在り方の再検討」を指示した。 運輸大臣も、「JR全体の経営
見なおすことの必要性を提言し、 の交通基盤の在り方を抜本的に この三月には、経団連が、現在 失敗、大破産に直面している。 に、とりつくろいようのない大
り、「十年目の総括評価」を前
の経営破たんに象徴されるとお
円の累積債務、貨物·三島JR
とができる。
分割·民営化政策は、二七兆
られている!
敵は追いつめ
んできた道の正さを確認するこ
めて、自信と確信をもって、進 闘いであった。われわれは、改 決起をはじめとした動労千葉の
たのは、二波のストライキへの 清算事業団闘争を根底で支え
敵の側は追いつめられている。 けず闘いぬいたことによって、
年に及ぶ攻撃をはね返し、くじ いる。一〇四七名の闘いが、十 ら大変なことになる」と考えて
れ以上清算事業団闘争が続いた
来という事態に直面して、「こ ている状況や、大失業時代の到
の矛盾が一斉に噴きだそうとし
十年目」を前に、分割·民営化
している。政府·運輸省は、 大な局面を迎えていることを示 の闘いが、その成否を決する重 「
起きている事態は、この十年間
る。この間国鉄闘争をめぐって 闘争が重要な正念場を迎えてい
前号でもふれたとおり、国鉄
段に大きくなっているのだ。 算事業団闘争のもつ位置は、格 解雇撤回の闘いを貫いている清 撃に屈することなく、一千名の に及ぶ国家をあげた未曾有の攻
このような情勢のなかで、十年
業時代が到来しようとしている。 をつき進もうとしている。大失 改悪、戦争のできる国家への道
機管理·有事体制の確立、憲法 総連·革マルの危機である。
働者を虫けらのように扱い、危 階級は、労働運動を解体し、労 配の危機が進行している。支配
出口のない経済危機·政治支
最大の焦点に! 労働運動全体の
然自若として原則を貫こう。 を追いつめたのだ。今こそ、泰 ている。われわれの闘いが、敵 つけなければならないと判断し
うした一切合財の問題に決着を
政府·運輸省は、明らかにこ
という問題がひかえている。 資関係をつくりだしてしまった 本を中心とした、あまりに異様
りにも異様な、グロテスクな労 着し、一体化するという、あま 大の暗部とも言える、JR東日 特徴は、分割·民営化攻撃の最 この間の一連の動きの重要な
の中枢がJR総連·革マルと癒 行為と表裏の関係として、経営 と認定したこの国家的不当労働
働委員会が不当労働行為である
ているのだ。さらに、全国の労 家的不当労働行為を弾劾し続け 争を辞さず」という構えで、国
争が厳然として存在し「十年戦
しかもそこに、清算事業団闘
いるのである。
にぎりぎりまで追いつめられて
敵は、集積した矛盾の激発を前
.
ければならない。JR総連·革 する闘いに全力で起ちあがらな 働者自身の力でJR総連を解体
われわれは、今こそ、国鉄労
を解体しようということだ。 革マルとJR東日本の癒着体制
串刺しにする形で、JR総連· のは、清算事業団闘争の決着と 政府·運輸省が意図している
済みにされようとしているJR は、悩めに使い捨てられ、ご用
こうした事態の背景にあるの
攻撃が仕かけられている。
主導する形で、勝浦運転区廃止
JR総連·革マルが当局以上に している。動労千葉に対しても、
運動––JR総連防衛運動を開始
て、国労·清算事業団闘争解体 演のデマを根拠に、組織をあげ の秘密献金」などという自作自 革マル派は、「一億九千万円
いることである。
権力の側から清算しようとして な革マルとの癒着体制を、支配
最重要の課題!
JR総連解体は
的とした攻撃でもある。
その火種を事前に消すことを目
闘いの火種となることを恐れ、 団闘争が、大失業時代に抗する
政治的決着の動きは、清算事業
この間の政府·運輸省による
五労働者市民の集い」へ!
闘いに起とう。全力で「八·一 みを解き放ち、JR総連解体の 攻勢への好機!今こそ積年の恨
に重要な集会だ。情勢は、反転 動」を粉砕する意味でも決定的
八·一五集会は、「九条連運
条連運動」を断固解体する。
国鉄闘争勝利のためにも、「九 でもやる党派だ。われわれは、 めには、どんな恥しらずなこと いう党派は、自らが生き残るた
に許せないーそもそも革マルと 守る」などと語ることなど絶対 兵となってきた輩が、「憲法を
差別·選別、不当労働行為の先
を踏みにじり、膨大な首切りや われわれは、国鉄労働者の人権
うに押しだすためのペテンだ。 まともな労働組合であるかのよ らない。あたかも、JR総連が
して延命をはかる運動にほかな
して動員し、それを隠れみのに ために、知識人や文化人をだま
革マルの組織的危機をのりきる
「九条連運動」は、JR総連·
るために、全力で起ち上がろう。 広める」なるデマ運動を粉砕す とくに、「憲法九条を世界に
題である。
粉砕しよう!
「九条連運動」を
闘いにとって、今や最重要の課
再生をめざす闘いなど、一切の
する闘い、そして、労働運動の 的な労務支配や大合理化を粉砕
解雇撤回の闘いをはじめ、強権
マル解体·一掃の闘いは、不当
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
用動労千葉
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電) . (公) 043 (222) 7207番
95.8.8 No.4237
正念場の国鉄闘争 正 11 11 1 1
全力で8·15集会へ』 . 1 1 11 I : .. .
十年目まで残すところ一年半。 の在り方の再検討」を指示した。 運輸大臣も、「JR全体の経営
見なおすことの必要性を提言し、 の交通基盤の在り方を抜本的に この三月には、経団連が、現在 失敗、大破産に直面している。 に、とりつくろいようのない大
り、「十年目の総括評価」を前
の経営破たんに象徴されるとお
円の累積債務、貨物·三島JR
とができる。
分割·民営化政策は、二七兆
られている!
敵は追いつめ
んできた道の正さを確認するこ
めて、自信と確信をもって、進 闘いであった。われわれは、改 決起をはじめとした動労千葉の
たのは、二波のストライキへの 清算事業団闘争を根底で支え
敵の側は追いつめられている。 けず闘いぬいたことによって、
年に及ぶ攻撃をはね返し、くじ いる。一〇四七名の闘いが、十 ら大変なことになる」と考えて
れ以上清算事業団闘争が続いた
来という事態に直面して、「こ ている状況や、大失業時代の到
の矛盾が一斉に噴きだそうとし
十年目」を前に、分割·民営化
している。政府·運輸省は、 大な局面を迎えていることを示 の闘いが、その成否を決する重 「
起きている事態は、この十年間
る。この間国鉄闘争をめぐって 闘争が重要な正念場を迎えてい
前号でもふれたとおり、国鉄
段に大きくなっているのだ。 算事業団闘争のもつ位置は、格 解雇撤回の闘いを貫いている清 撃に屈することなく、一千名の に及ぶ国家をあげた未曾有の攻
このような情勢のなかで、十年
業時代が到来しようとしている。 をつき進もうとしている。大失 改悪、戦争のできる国家への道
機管理·有事体制の確立、憲法 総連·革マルの危機である。
働者を虫けらのように扱い、危 階級は、労働運動を解体し、労 配の危機が進行している。支配
出口のない経済危機·政治支
最大の焦点に! 労働運動全体の
然自若として原則を貫こう。 を追いつめたのだ。今こそ、泰 ている。われわれの闘いが、敵 つけなければならないと判断し
うした一切合財の問題に決着を
政府·運輸省は、明らかにこ
という問題がひかえている。 資関係をつくりだしてしまった 本を中心とした、あまりに異様
りにも異様な、グロテスクな労 着し、一体化するという、あま 大の暗部とも言える、JR東日 特徴は、分割·民営化攻撃の最 この間の一連の動きの重要な
の中枢がJR総連·革マルと癒 行為と表裏の関係として、経営 と認定したこの国家的不当労働
働委員会が不当労働行為である
ているのだ。さらに、全国の労 家的不当労働行為を弾劾し続け 争を辞さず」という構えで、国
争が厳然として存在し「十年戦
しかもそこに、清算事業団闘
いるのである。
にぎりぎりまで追いつめられて
敵は、集積した矛盾の激発を前
.
ければならない。JR総連·革 する闘いに全力で起ちあがらな 働者自身の力でJR総連を解体
われわれは、今こそ、国鉄労
を解体しようということだ。 革マルとJR東日本の癒着体制
串刺しにする形で、JR総連· のは、清算事業団闘争の決着と 政府·運輸省が意図している
済みにされようとしているJR は、悩めに使い捨てられ、ご用
こうした事態の背景にあるの
攻撃が仕かけられている。
主導する形で、勝浦運転区廃止
JR総連·革マルが当局以上に している。動労千葉に対しても、
運動––JR総連防衛運動を開始
て、国労·清算事業団闘争解体 演のデマを根拠に、組織をあげ の秘密献金」などという自作自 革マル派は、「一億九千万円
いることである。
権力の側から清算しようとして な革マルとの癒着体制を、支配
最重要の課題!
JR総連解体は
的とした攻撃でもある。
その火種を事前に消すことを目
闘いの火種となることを恐れ、 団闘争が、大失業時代に抗する
政治的決着の動きは、清算事業
この間の政府·運輸省による
五労働者市民の集い」へ!
闘いに起とう。全力で「八·一 みを解き放ち、JR総連解体の 攻勢への好機!今こそ積年の恨
に重要な集会だ。情勢は、反転 動」を粉砕する意味でも決定的
八·一五集会は、「九条連運
条連運動」を断固解体する。
国鉄闘争勝利のためにも、「九 でもやる党派だ。われわれは、 めには、どんな恥しらずなこと いう党派は、自らが生き残るた
に許せないーそもそも革マルと 守る」などと語ることなど絶対 兵となってきた輩が、「憲法を
差別·選別、不当労働行為の先
を踏みにじり、膨大な首切りや われわれは、国鉄労働者の人権
うに押しだすためのペテンだ。 まともな労働組合であるかのよ らない。あたかも、JR総連が
して延命をはかる運動にほかな
して動員し、それを隠れみのに ために、知識人や文化人をだま
革マルの組織的危機をのりきる
「九条連運動」は、JR総連·
るために、全力で起ち上がろう。 広める」なるデマ運動を粉砕す とくに、「憲法九条を世界に
題である。
粉砕しよう!
「九条連運動」を
闘いにとって、今や最重要の課
再生をめざす闘いなど、一切の
する闘い、そして、労働運動の 的な労務支配や大合理化を粉砕
解雇撤回の闘いをはじめ、強権
マル解体·一掃の闘いは、不当
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!