検修大合理化許すな 3月業務移管阻止 いざ第二波へ

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
61·3ダイ較·検修大合理化許すなぁ
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1111
営業費用に占める整備費用は他と比較しても大幅
行なうオーバーホールの廃止という合理化の結果、
整備」への切りかえ、一定期間で全部品の交換を
整備を少なくし、運行の合間に点検する「ライン
いる。さらに、機体を格納庫に入れて整備する重
業を重点化し、整備士に長時間労働·強労働を強
ころである。(表I)
飛行機の効率的運用のためと称し、夜間整備作
あったことは商業新聞でも大々的に指摘されたと
かげた大要員削減、とりわけ整備部門の合理化に
体質の改善」勧告にもとづく「効率的経営」をか
ー八三年一月の臨調第四部会報告における「経営
日航機事故の原因が、中曽根の臨調·行革路線
ある。
んとしている。この行きつく先は、第二の日航で
だ首切り要員生み出しのための要員削減を強行せ
当局は、まさに何の合理的根拠もなく、ただた
in
第二の日航、の道を許すな
までは大事故が必至である。
周期の延伸を強行しようと言うのである。このま
この上でさらに、一五四名もの要員削減·検査
が続いている。
ター、パン、ドア故障が五件も続発するなどの状況
じめ、十月にも、わずか十日間あまりの間にモー
ずか十日間で七件も車両·信号機故障の続発をは
『日刊』一九六五号で報告したように、昨年五月のわ
その結果が車両故障の続発である。たとえば、
つっぱね、検査周期の一部延伸を強行してきた。
という組合の具体的実績·調査に基づいた主張を
では車両の整備·保守に重大な影響が出てしまう」
の合理化を強行し、「60·3」でも、「このまま
当局は「57 ·3」以降、検修の上回り·下回り
一歩まちがえば大事故だ
続発する車両故障
$
11

7
86. 1. 7
80
1
三河島
1962年
死者160名
げた第二波闘争へ総力で決起しょう。
化粉砕 · 反合運転保安確立· 業務移管阻止をかか
らせ、不当処分粉砕、三月ダイ改阻止·検修合理
ある。
反合·運転保安確立は、わが組合の存立の理念で
そもそもわれわれは、平野君に何を誓ったのか。
減された要員は首切りーこんなことが許せるか。
〈表I〉日航の職員数
1980年度
(単位=人)
198 3年度
増 減
第一波闘争の勝利にふまえ、さらに怒りをたぎ
強労働を強いられたあげくが大事故、しかも削
怒りを倍加させ第二波闘争へ
職 員 数
うち整備
21,1 3 2
30
〈表Ⅱ〉
営業費用に占める整備費の割合(%)
〈注〉世界平均は78年度の数字。三社は80年度
2 0,7 0 9
4,4 31
△423
△1 49
12.3
12.5
9.5
15
化粉砕、反合·運転保安確立、業務移管阻止をかかげた第二波闘争へ猛然とつき進もう。
労働者の生命と首を奪う大合理化に怒りを倍加させ、不当処分粉砕、三月ダイ改ー検修合理
人首切り攻撃そのものであるばかりか、国鉄を「第二の日航」へと引きづりこむものである。

し等により、千葉局運転関係で一五四名の削減という許しがたいものである。これは十万
十二月二三日の「d2 ·3」ダイ改提案は、検査周期の延伸、検修·構内作業体制の見直
No. 2133
1963年
豬 忘れるな·
『大惨事を
[写真は、鶴見)
(事故の現場)
無謀な合理化は、必ず大事故をまねいた。
が、あの大事故である。
る。(表Ⅱ) しかし、この結果
に低くおさえられているのであ
世界平均



航 空
東亜国内
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
その1
処分粉碎 3月ダイ改·業務移管阻止
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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