結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
精動勞千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話
千葉 2935 ·2939番 』(鉄電) { (公)
043(222)7207番
2000.5.26 No. 5139
動労千葉申1 1 号団交報告(5/17)
支出は問題の抜本的解決を図れ!
重要部分で部品取り替えを行なった箇所
からの要求の中で、最終的に会社側は、 なった箇所の検査は必要であるとの職場 安全を確保するためには、部品交換を行
う考え方はないと回答してきた。しかし、 個別の箇所について最終的な検査を行な 交検作業終了の当直への報告等であり、
·撤去、作業が遅れている箇所の補助、 クションの切·入、侵入禁止合図の掲出
具体的には作業前の打合せでの指示、セ
いては、作業の工程管理が基本であり、 千葉支社は、「主任」の作業内容につ 「主任」が行なうように要求してきた。
確保するためにも重要部分については
の最終的な点検については、より安全を
こうしたことから動労千葉は、交検時
者が再度点検する必要がある。 したことを防ぐためには、作業者以外の
なってしまうという問題が生じる。こう
を見逃すと自分で発見することが難しく
点検を行なうことになるため、一旦不備 ていなこと自体、千葉支社の能力を問わ
部品交換等を行なった後、作業者自身が
なっている。しかし、この考え方では、 自らが部品取替え、検査を行なうように 「責任施工」という考え方により作業者
交検時の検査体制については、現在、 検査は絶対必要だ! 「主任」による最終
.
代表も参加して団体交渉が行なわれた。
一七日、千葉支社において、検修職場の に申し入れを行い、これに基づいて五月 された意見·要求等を集約し、千葉支社
は、車両技術分科会総会や各職場から出
ている。こうした問題について動労千葉
アルの未定等々、あらゆる問題が山積し
育の不足、大修作業の要員と作業マニュ のあり方、新形式車両等の導入に伴う教
統を無視した要員配置や「主任」の責任 技術継承、安全確保の問題、指揮命令系
検修職場においては、深刻な高齢化や
ない
の考え方が明らかにされた。 せて作業順序を入れ替えることもあると スムーズに流れない場合は、実態に合わ
また、大修作業を行なう中で、作業が 作成するように再度要求した。
これに基づいて作業マニュアルを早急に ためにも工場と同様の要員数を確保し、
動労千葉は、作業上の安全を優先する
業マニュアルができないとしか考えられ 業内容に整合性がとれず、このために作 要員数のことのみを考えているために作
はできない」とはっきり言っているのだ。
いる。工場の関係者でさえ「この人数で 年二回の教育は、検修職全体ではなく、
なわせていることも重要な問題になって
数がエ場よりも少ない要員(六名) で行
行なわれることになったが、作業者の人
来て作業を行い、これに基づいて大修が
後の最初の大修では、工場から作業者が ざるを得ない。しかも、新形式車両導入
ているが、一年が過ぎる中で未だにでき
いた。回答では、現在作成中であるとし
ニュアルを作成するとの回答を行なって
支社に要求し、千葉支社も早急に作業マ この問題については、昨年春にも千葉
させろとの声が上がっている。 ておらず、職場では作業体制をはっきり 場で大きな問題になっている。しかも、
大修作業のマニュアル(工程表) ができ で大修作業が行なわれているが、未だに
新形式車両が導入されて以降、各現場
マニュアルができない?
一年間経っても作業
るとの考え方を明らかにしてきた。
「主任」が判断し、責任を負うことにな 者自ら判断できない場合、最終的には
また、作業時に不明な点があり、作業
検討するとの考え方を明らかにしてきた。
について「主任」が再度点検するように
渉を終了した。
て交渉を行なうこととし、第一回目の交 要員配置の問題等については、後日改め
員確保の問題、指揮命令系統を無視した
この他、高齢化や技術継承のための要
向で検討することを明らかにした。 し、会社側も、区で教育計画を立てる方 社として各区を指導することなどを要求 教育等を実施すること、そのためには支
必要な内容について、全員を対象にした から、教育を受けた管理者等が各職場で
管理者や指導員など一部にすぎないこと
しかし、メーカーによる新形式車両の
ることを明らかにした。
カーを呼んで年二回の教育を計画してい
場については、新形式車両についてメー
の教育を計画していること、その他の職
形式車両及び従来車両については年四回
千葉支社は、派出の教育について、新
育の充実を図るように求めてきた。
ことから、教育を継続的に行なうなど教
ばならないなど切実な問題になっている
出の場合には全ての車両に対応しなけれ
が検修職場に配属されていることや、派
運転職場から強制配転された多くの仲間
うちに検修業務を行なわされるため、職
両構造や検査方法が十分に理解できない
は、これまでも教育時間の不足により車 新形式車両の導入に伴う教育の問題で
検修関係の教育の充実を!
検修|大合理化 特別
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
新たな大躍進 に向け出発!
精動勞千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話
千葉 2935 ·2939番 』(鉄電) { (公)
043(222)7207番
2000.5.26 No. 5139
動労千葉申1 1 号団交報告(5/17)
支出は問題の抜本的解決を図れ!
重要部分で部品取り替えを行なった箇所
からの要求の中で、最終的に会社側は、 なった箇所の検査は必要であるとの職場 安全を確保するためには、部品交換を行
う考え方はないと回答してきた。しかし、 個別の箇所について最終的な検査を行な 交検作業終了の当直への報告等であり、
·撤去、作業が遅れている箇所の補助、 クションの切·入、侵入禁止合図の掲出
具体的には作業前の打合せでの指示、セ
いては、作業の工程管理が基本であり、 千葉支社は、「主任」の作業内容につ 「主任」が行なうように要求してきた。
確保するためにも重要部分については
の最終的な点検については、より安全を
こうしたことから動労千葉は、交検時
者が再度点検する必要がある。 したことを防ぐためには、作業者以外の
なってしまうという問題が生じる。こう
を見逃すと自分で発見することが難しく
点検を行なうことになるため、一旦不備 ていなこと自体、千葉支社の能力を問わ
部品交換等を行なった後、作業者自身が
なっている。しかし、この考え方では、 自らが部品取替え、検査を行なうように 「責任施工」という考え方により作業者
交検時の検査体制については、現在、 検査は絶対必要だ! 「主任」による最終
.
代表も参加して団体交渉が行なわれた。
一七日、千葉支社において、検修職場の に申し入れを行い、これに基づいて五月 された意見·要求等を集約し、千葉支社
は、車両技術分科会総会や各職場から出
ている。こうした問題について動労千葉
アルの未定等々、あらゆる問題が山積し
育の不足、大修作業の要員と作業マニュ のあり方、新形式車両等の導入に伴う教
統を無視した要員配置や「主任」の責任 技術継承、安全確保の問題、指揮命令系
検修職場においては、深刻な高齢化や
ない
の考え方が明らかにされた。 せて作業順序を入れ替えることもあると スムーズに流れない場合は、実態に合わ
また、大修作業を行なう中で、作業が 作成するように再度要求した。
これに基づいて作業マニュアルを早急に ためにも工場と同様の要員数を確保し、
動労千葉は、作業上の安全を優先する
業マニュアルができないとしか考えられ 業内容に整合性がとれず、このために作 要員数のことのみを考えているために作
はできない」とはっきり言っているのだ。
いる。工場の関係者でさえ「この人数で 年二回の教育は、検修職全体ではなく、
なわせていることも重要な問題になって
数がエ場よりも少ない要員(六名) で行
行なわれることになったが、作業者の人
来て作業を行い、これに基づいて大修が
後の最初の大修では、工場から作業者が ざるを得ない。しかも、新形式車両導入
ているが、一年が過ぎる中で未だにでき
いた。回答では、現在作成中であるとし
ニュアルを作成するとの回答を行なって
支社に要求し、千葉支社も早急に作業マ この問題については、昨年春にも千葉
させろとの声が上がっている。 ておらず、職場では作業体制をはっきり 場で大きな問題になっている。しかも、
大修作業のマニュアル(工程表) ができ で大修作業が行なわれているが、未だに
新形式車両が導入されて以降、各現場
マニュアルができない?
一年間経っても作業
るとの考え方を明らかにしてきた。
「主任」が判断し、責任を負うことにな 者自ら判断できない場合、最終的には
また、作業時に不明な点があり、作業
検討するとの考え方を明らかにしてきた。
について「主任」が再度点検するように
渉を終了した。
て交渉を行なうこととし、第一回目の交 要員配置の問題等については、後日改め
員確保の問題、指揮命令系統を無視した
この他、高齢化や技術継承のための要
向で検討することを明らかにした。 し、会社側も、区で教育計画を立てる方 社として各区を指導することなどを要求 教育等を実施すること、そのためには支
必要な内容について、全員を対象にした から、教育を受けた管理者等が各職場で
管理者や指導員など一部にすぎないこと
しかし、メーカーによる新形式車両の
ることを明らかにした。
カーを呼んで年二回の教育を計画してい
場については、新形式車両についてメー
の教育を計画していること、その他の職
形式車両及び従来車両については年四回
千葉支社は、派出の教育について、新
育の充実を図るように求めてきた。
ことから、教育を継続的に行なうなど教
ばならないなど切実な問題になっている
出の場合には全ての車両に対応しなけれ
が検修職場に配属されていることや、派
運転職場から強制配転された多くの仲間
うちに検修業務を行なわされるため、職
両構造や検査方法が十分に理解できない
は、これまでも教育時間の不足により車 新形式車両の導入に伴う教育の問題で
検修関係の教育の充実を!
検修|大合理化 特別
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!