国鉄「分割 · 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
東鉄労委員長·松崎、”『出向留保』の勧告を出すな”と
危機感深め労働委員会にねじこむ
日
10. 11
心 全力決起を
三里塚へ
18成田運転区
10時集合
23参院予算委)また労働三法(労基法、労働組合
重する」と認めざるを得ないものである。(7·
向攻撃を粉砕しよう。
さらに闘いを強化して鉄道労連を解体し、強制出
労働委員会の勧告は、政府·自民党ですら「尊
を行おうとしていることは間違いないのである。
家や支配階級以上の反動的立場にたつ行為である。
るように労働委員会にねじこむなど、まさに資本
ということなのだ。これをさらに暴力的に強行す
そのために東日本だけでも一万人以上の強制出向
てでも、動労千葉と国労を潰そうと狙っており、
るとしても、JR当局と松崎は、どんなことをし
言うことは、攻撃自身がそれほどでたらめだった
闘いによって、現在攻撃は押しとどめられてい
員会ですら今回は全て「出向留保」を勧告したと
もない、むしろ体制側の機関である。その労働委
つまり、労働者の立場を代表するものでもなんで
ればならない。
向粉砕へ向けた闘いの体制をガッチリと固めなけ
われわれは、この動向を見る時、今一度強制出
定められた、あっせん、調定、仲裁の機関である。
労働委員会は、労働組合法や労働関係調整法で
まさにファシズム運動だ!
べきものだ。
鉄道労連の解体一掃へ
闘いの強化で出向粉砕
的に弾劾しなければならない。
らつな反動性について、はっきりと見ぬき、徹底
しかし、われわれは、このことのもつ極めて悪
につまづいてしまっている。
も、神奈川地労委でも拒否され、出発したとたん
当然にも、この「会見申し入れ」は、都労委で
進まないことに対するいらだちである。
ルの危機感の現われであり、思うとおりに事態が
づまってしまっていることに対する鉄道労連革マ
労千葉の闘いによって強制出向攻撃が完全に行き
これは、九月以降のスト権確立を中心とした動
申し入れは危機感といらだちの現れ
するものである。まさにファシズム運動とも言う
「労働者」の仮面を被って暴力的に強行しようと
支配階級でも簡単にはなしえなかったこの攻撃を、
鉄道労連革マルの「労働委員会申し入れ運動」は、
して、いよいよ労基法に手をつけたのだ。しかし、
づくりの攻撃のひとつの柱をなす攻撃である。そ
後労働法体系の反動的解体は、中曽根の戦争国家
支配できるようにしろ” と言いはじめたのだ。戦
して存在したのである。
“労働法などやめて資本家の好き勝手に労働者を
革マル松崎は、「労働組合」の名前をもって、
ろ「戦後民主主義」のひとつの基盤をなすものと
法、労調法)は、極めて不満なものではあるにし
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
指示をおろし、これを「公正な判断を求める運動」と称して展開しようとしている。
を行え。拒否された場合には誰が受け、誰がどのような理由で拒否したか明確にさせろ」なる
に働きかけているのである。しかも松崎は、東鉄労各地本に対し「各地労委員に会見申し入れ
笑止千万」などと口汚く述べながら「出向命令取り消し」の勧告を出さないように労働委員会
「国労は欺瞒に満ち、事実を歪曲」「千葉労と一体となって妨害」「不当労働行為申し立ては
「出向取り扱いの件に関しての慎重な審議のお願い」なる、この申し入れによって松崎は、
いる各地方労働委員会にあて、鉄道労連委員長杉山と連名で申し入れを提出した。
東鉄労委員長松崎は、出向攻撃をめぐって国労の仲間が不当労働行為救済申し立てを行って
和動芳千葉
1
87. 10. 2
0
2
No. 2668
2
OC
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
東鉄労委員長·松崎、”『出向留保』の勧告を出すな”と
危機感深め労働委員会にねじこむ
日
10. 11
心 全力決起を
三里塚へ
18成田運転区
10時集合
23参院予算委)また労働三法(労基法、労働組合
重する」と認めざるを得ないものである。(7·
向攻撃を粉砕しよう。
さらに闘いを強化して鉄道労連を解体し、強制出
労働委員会の勧告は、政府·自民党ですら「尊
を行おうとしていることは間違いないのである。
家や支配階級以上の反動的立場にたつ行為である。
るように労働委員会にねじこむなど、まさに資本
ということなのだ。これをさらに暴力的に強行す
そのために東日本だけでも一万人以上の強制出向
てでも、動労千葉と国労を潰そうと狙っており、
るとしても、JR当局と松崎は、どんなことをし
言うことは、攻撃自身がそれほどでたらめだった
闘いによって、現在攻撃は押しとどめられてい
員会ですら今回は全て「出向留保」を勧告したと
もない、むしろ体制側の機関である。その労働委
つまり、労働者の立場を代表するものでもなんで
ればならない。
向粉砕へ向けた闘いの体制をガッチリと固めなけ
われわれは、この動向を見る時、今一度強制出
定められた、あっせん、調定、仲裁の機関である。
労働委員会は、労働組合法や労働関係調整法で
まさにファシズム運動だ!
べきものだ。
鉄道労連の解体一掃へ
闘いの強化で出向粉砕
的に弾劾しなければならない。
らつな反動性について、はっきりと見ぬき、徹底
しかし、われわれは、このことのもつ極めて悪
につまづいてしまっている。
も、神奈川地労委でも拒否され、出発したとたん
当然にも、この「会見申し入れ」は、都労委で
進まないことに対するいらだちである。
ルの危機感の現われであり、思うとおりに事態が
づまってしまっていることに対する鉄道労連革マ
労千葉の闘いによって強制出向攻撃が完全に行き
これは、九月以降のスト権確立を中心とした動
申し入れは危機感といらだちの現れ
するものである。まさにファシズム運動とも言う
「労働者」の仮面を被って暴力的に強行しようと
支配階級でも簡単にはなしえなかったこの攻撃を、
鉄道労連革マルの「労働委員会申し入れ運動」は、
して、いよいよ労基法に手をつけたのだ。しかし、
づくりの攻撃のひとつの柱をなす攻撃である。そ
後労働法体系の反動的解体は、中曽根の戦争国家
支配できるようにしろ” と言いはじめたのだ。戦
して存在したのである。
“労働法などやめて資本家の好き勝手に労働者を
革マル松崎は、「労働組合」の名前をもって、
ろ「戦後民主主義」のひとつの基盤をなすものと
法、労調法)は、極めて不満なものではあるにし
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
指示をおろし、これを「公正な判断を求める運動」と称して展開しようとしている。
を行え。拒否された場合には誰が受け、誰がどのような理由で拒否したか明確にさせろ」なる
に働きかけているのである。しかも松崎は、東鉄労各地本に対し「各地労委員に会見申し入れ
笑止千万」などと口汚く述べながら「出向命令取り消し」の勧告を出さないように労働委員会
「国労は欺瞒に満ち、事実を歪曲」「千葉労と一体となって妨害」「不当労働行為申し立ては
「出向取り扱いの件に関しての慎重な審議のお願い」なる、この申し入れによって松崎は、
いる各地方労働委員会にあて、鉄道労連委員長杉山と連名で申し入れを提出した。
東鉄労委員長松崎は、出向攻撃をめぐって国労の仲間が不当労働行為救済申し立てを行って
和動芳千葉
1
87. 10. 2
0
2
No. 2668
2
OC
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合