東中野ATS問題で団交

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運動労千米
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935· 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
電話
7989.1.67
No.
魯Ha H m &Y
2104
責任のがれを許すな
動労千葉申12号(申入書) に対する回答又は見解
12月22日
千葉支社
·今回の運転時分見直しは、総武線運用車両の1
01系から103系化に併せ、車両性能及びカ行
時分等を精査したなかで、実施したものである。
なお、寒気の到来による着ぶくれと西船橋構内の
徐行等の関係により、11月下旬から遅れが発生
しているが、客扱い要員の増配置などで、その防
止に努めているところである。
1. 総武·中央緩行線の
運転時分については、「
12月1日ダイ改」以前
の運転時分に戻すこと。
2. 通勤電車の力行区間
を示す標識については、
従前の位置に戻すこと。
·基準運転時分を再精査した結果、諸標識を整備
したものである。
3. この間、制限速度の
引き上げた箇所について
は、以前の速度制限に戻
すこと。
·「速度制限」については、線路条件等を勘案し
て定めてある。
4. 津田沼運転区におい
·ATSの取扱いについては、基本的には、従来
と同じ扱い方であり、再三変更した事実はない。
て、ATSの取り扱いに
ついて短期間に再三変更
した理由を明らかにする
こと。
動労千葉申13号(申入書) に対する回答又は見解
12月22日
千葉支社
1. 場内及び閉そく信号|
機の取り扱いについて
(1) 「輸送混乱時とは」
どういうことなのか、ま
·過去の信号違反事故に鑑み「ATSの正しい取
扱い」を、再度周知徹底したものであり、なお書
き以下については、停止信号の外方に相当な距離
をとって停止した場合や、車両接触限界(クリア
ランス) を冒して停止している状態において、そ
の列車を異動できるにも拘らず移動しないために
、更に列車の遅延と増大とか輸送の混乱を大きく
してしまうことになる。この状態を避けるために
停止信号機の50M手前まで進行することを周知
させたものである。なお、一部に読み間違えやす
い表現があったために引き続き指導徹底を図って
いる。
た「輸送阻害を増大させ
るとは」について、具体
的に明らかにすること。
(2) 場内信号機及び閉そ
く信号機で、「当該信号
機に近づき」とは、どう
いうことか、また「その
信号機の閉そく区間内に
停止する」について、具
体的に明らかにすること
2. ATSの具体的な取
り扱い規定は、どのよう
になっているか明らかに
すること。
3. 運転取り扱いに関す
る規程の教育、訓練は、
どのように行っているの
か具体的に明らかにする
こと。
·「ATSの取扱い」に関しては、運転取扱心得
及び動力車乗務員作業標準のほか、千葉支社にお
ける独自の指導により徹底している。
·運転取り扱いに関する規定等の教育·訓練は動
力車乗務員に登用する時点で行っている。その後
、規定の変更があれば枠内または枠外訓練におい
て教育し、周知徹底を図っている。なお、簡易な
内容については、掲示、点呼等の場を利用するこ
ともある。
誠意もないものであった。
責任回避に終始する一片の
目、十二月二七日) という
答えず?) 立往生(第二回
終始ひと言も答えられず(
るが、われわれの追及に、
て車務課指導係長が出席す
動労千葉の強い要求によっ
(第一回目、十二月二二日)、
で、開き直るというやり方
ず、いわば門外漢の者だけ
主管課(車務課) が参加せ
しかし、当局の対応は、
体交渉をおこなってきた。
に関する問題で、三回の団
野駅事故·ATS取り扱い
動労千葉はこの間、東中
当 そのような主旨ではな
たのはどういうことか。
わまりない指導をおこなっ
に停止するという、危険き
と、停止信号を越えて内方
そく区間内に停止すること」
乱時には、その信号機の閉
お書きにおいて、「輸送混
の取り扱いについて」のな
組 十月二四日付「ATS
あった。
言葉も出ないような代物で
おり、まさにあきれはてて
十二月三〇日)は、次のと
設定された第三回目団交(
このようななかで、急拠
東中野·ATS問題で田交
だけである。
間違いやすい表現があった
だ十月二四日付文書には、
方の文書が生きている。た
当 撤回してはいない、両
すべきだ。
※「 ……… 」
た理由は何か ?·
十月二四日付文書を撤回し
書を現場におろしたのか。
一日付でまた新しい指導文
組 それではなぜ十二月二
50
などと、そんな主旨ではな
当 停止信号を越えていい
ことではないか。
号が防護する区間、内方の
間内」とは明らかにその信
組 「その信号の閉そく区
確認しただけである。
ル手前で停止することを再
い。 停止信号の五〇メート
間違ってはいない。
当 撤回するつもりはない。
組 自らの否を認めて徹回
る内容ではないか。
の規程は真向うから対立す
組 当局の主張と「運心」
当 間違ってはいない。
全な 間違いではないか。
ば、十月二四日付文書は完
局が主張した主旨からすれ
組 だとすれば、先ほど当
当 それは内方のことだ。
のか?
信号の内方のことではない
うたわれているが、これは
く区間』という」と明確に
「閉そくする区間を『閉そ
組 「運心」の文言規程で
国鉄[分割·民営化」体制粉砕!鉄道労連解体をかちとろう!
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