中老松
根續崎
:四
1 1
尽に対する労働者の怒りの決起であった。
われわれの二四時間ストは、この理不
もっと激烈な論議をわきおこせ
第二波·第三波で
出されようとしていたのである。
再建ダ
雇用確保ダ
国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
r
も黙って働こう…)
一分大班級
「降っても敗なる
三
110万人首切り」
の車奥をあばき、
せられたまま、首を切られ、露頭に放り
れわれ国鉄労働者は「悪者」の汚名を着
黙っていたらたいした論議もなく、わ
なりつつあったのである。
国労中央の屈服と相まって反動的世論と
の洪水は、動労「本部」革マルの裏切り、
「雇用の確保」というデマキャンペーン
い誹謗中傷、「国鉄再建は国民的課題」や
キャンペーン、国鉄労働者への許しがた
事実、中曽根の反動プラン通り「赤字」
これを強行せんとしていたのである。
動的に操作し、「国民の名」において、
めにこそマスコミを総動員し、世論を反
を一切の論議や反対を許さず貫徹するた
をかけていたのである。十万人の首切り
中曽根は「分割·民営化」に政治生命
凶暴な攻撃である。
わせず戦争への道へ引きづりこむという
·権利を奪い、労働者·人民 を有無を言
叩きつぶし、もって全労働者の闘う基盤
働運動の中心部隊である国鉄労働運動を
の労働者の首を切ることによって総評労
国鉄「分割·民営化」とは、十万人も
反動プランをズタズタにした
労働者の怒りの決起で
をつくりだそう。
確信をもって第二波·第三波へ !.
割·民営化を阻止する唯一の道なのだ。
ていることであり、首切りを阻止し、分
まさに、これこそが中曽根の最も恐れ
議題となるような、もっと激烈な流動化
割·民営化」––首切り問題が世論の中心
果にふまえ、第二波·第三波を実現し、「分
反撃の第一歩が切り拓かれた。この大成
などできなくなったのである。いよいよ
十万人首切り反対」の声をおしつぶす事
もはやデマやペテンで「分割·民営化
のである。
りが正しいのかどうか」が大論議となる
「何故ストをやったのか」「十万人もの首切
出てきている。しかし、騒げば騒ぐほど
をぬかし、錯乱し、凶暴な弾圧に打って
た中曽根や杉浦は、ストライキの力に腰
られたのである。
働者をあなどり、見下し、思い上ってい
論議も反対もなくスムーズに行く」と、労
み、「ストなどやれない」「もはやたいした
動労「本部」革マルや国労をも取りこ
わきおこり、今や世論は完全に二分させ
っていた大多数の国民のなかに大論議が
らかとなったのである。規定の事実と思
けられようとしていることが満天下に明
その一切の犠牲が労働者と国民におしつ
こと。「再建」どころか、国鉄の解体、
以上の大量首切りが公然と進行している
った。「雇用の確保」どころか、十万人
して中曽根のデマキャンペーンを打ち破
そして、われわれの実力決起は、瞬時に
る 切 ど て 腰 い 労
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
そ中曽根の最も恐れていたことなのだ。
えし、圧倒的勝利をかちとった。
人の首切りを許すのか否かをめぐり世論を二分することに成功したことだ。これこ
を満天下に暴きだしたこと。全国民に改めて分割·民営化の賛·否を問い、十万
勝利の第一は、ストライキで闘うことによって初めて「分割·民営化」の本質
十一·二八·二九ストは、中曽根·国鉄当局の総力をあげた圧殺攻撃をはねか
r
白動芳千葉
85. 12. 12
Oc
2
No. 2115
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
根續崎
:四
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尽に対する労働者の怒りの決起であった。
われわれの二四時間ストは、この理不
もっと激烈な論議をわきおこせ
第二波·第三波で
出されようとしていたのである。
再建ダ
雇用確保ダ
国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
r
も黙って働こう…)
一分大班級
「降っても敗なる
三
110万人首切り」
の車奥をあばき、
せられたまま、首を切られ、露頭に放り
れわれ国鉄労働者は「悪者」の汚名を着
黙っていたらたいした論議もなく、わ
なりつつあったのである。
国労中央の屈服と相まって反動的世論と
の洪水は、動労「本部」革マルの裏切り、
「雇用の確保」というデマキャンペーン
い誹謗中傷、「国鉄再建は国民的課題」や
キャンペーン、国鉄労働者への許しがた
事実、中曽根の反動プラン通り「赤字」
これを強行せんとしていたのである。
動的に操作し、「国民の名」において、
めにこそマスコミを総動員し、世論を反
を一切の論議や反対を許さず貫徹するた
をかけていたのである。十万人の首切り
中曽根は「分割·民営化」に政治生命
凶暴な攻撃である。
わせず戦争への道へ引きづりこむという
·権利を奪い、労働者·人民 を有無を言
叩きつぶし、もって全労働者の闘う基盤
働運動の中心部隊である国鉄労働運動を
の労働者の首を切ることによって総評労
国鉄「分割·民営化」とは、十万人も
反動プランをズタズタにした
労働者の怒りの決起で
をつくりだそう。
確信をもって第二波·第三波へ !.
割·民営化を阻止する唯一の道なのだ。
ていることであり、首切りを阻止し、分
まさに、これこそが中曽根の最も恐れ
議題となるような、もっと激烈な流動化
割·民営化」––首切り問題が世論の中心
果にふまえ、第二波·第三波を実現し、「分
反撃の第一歩が切り拓かれた。この大成
などできなくなったのである。いよいよ
十万人首切り反対」の声をおしつぶす事
もはやデマやペテンで「分割·民営化
のである。
りが正しいのかどうか」が大論議となる
「何故ストをやったのか」「十万人もの首切
出てきている。しかし、騒げば騒ぐほど
をぬかし、錯乱し、凶暴な弾圧に打って
た中曽根や杉浦は、ストライキの力に腰
られたのである。
働者をあなどり、見下し、思い上ってい
論議も反対もなくスムーズに行く」と、労
み、「ストなどやれない」「もはやたいした
動労「本部」革マルや国労をも取りこ
わきおこり、今や世論は完全に二分させ
っていた大多数の国民のなかに大論議が
らかとなったのである。規定の事実と思
けられようとしていることが満天下に明
その一切の犠牲が労働者と国民におしつ
こと。「再建」どころか、国鉄の解体、
以上の大量首切りが公然と進行している
った。「雇用の確保」どころか、十万人
して中曽根のデマキャンペーンを打ち破
そして、われわれの実力決起は、瞬時に
る 切 ど て 腰 い 労
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
そ中曽根の最も恐れていたことなのだ。
えし、圧倒的勝利をかちとった。
人の首切りを許すのか否かをめぐり世論を二分することに成功したことだ。これこ
を満天下に暴きだしたこと。全国民に改めて分割·民営化の賛·否を問い、十万
勝利の第一は、ストライキで闘うことによって初めて「分割·民営化」の本質
十一·二八·二九ストは、中曽根·国鉄当局の総力をあげた圧殺攻撃をはねか
r
白動芳千葉
85. 12. 12
Oc
2
No. 2115
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合