本部革マルによる「働こう運動」を弾劾する

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕 !!
超反動的な「国鉄の社会的必要論』
働こう運動を弾劾する
動労「本部草ル
反動分子による
しているノーだからみ労資一体となって国鉄を守らなけ
ら、として、ク資本と国鉄労働者の利害は、完全に一致
鉄労働者の生活を支える基盤である国鉄」であるのだか
的·社会的に必要不可欠な国鉄」は、又、「われわれ国
社会にとって(=支配者階級にとって)、軍事的·経済
しかも、彼らの言う「社会的必要論」が、「資本主義
に強制しようとしているのである。
社会的必要論」をもって「働こう運動」を動労全組合員
本の論理と資本の側に立った国鉄の「軍事的·経済的·
このように動労「本部」革マル反動分子は、公然と資
「社会的必要論」の超反動性 !!!
いるル == 労働運動の原点を完全否定する
ハ資本と労働者の利害は一致して
革マル反動分子を追放·一掃せよ!
愛国·産報運動の尖兵=「本部」
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!
·
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立たない。
国鉄が最適である。
め、国鉄を守らなければならない。
場が国鉄である。だから、職場と仕事と生活を守るた
のであり、なによりも、われわれの生活基盤である職
5 以上のように、国鉄は社会的になくてはならないも
済的· 社会的に必要な国鉄。
4 独占資本の膨大な投資市場として、又、軍事的·経
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3 2
ンをくい、メッタメッタに打ちくだかれておしまいだ。
そうしなければ、国民世論の重包囲のもとで総スカぽ
今の動労なら、それができる。
だ。しかし、そのナンセンズなごとをあえてやろう。
合が、提言 するなどということは、本来ナンゼンズ
1 資本主義社会における国鉄の必要性について労働組
海運18、トラ ック64であり、省エネ型交通体系として
ば、バス15、乗用車8、航空機9、
エネルギー消費量を比較した場合、国鉄を10とすれ
.
:
:
貨物では、内航
入ゼロの自衛隊·警察が存在することと論理的に成り
赤字論をもって「切り捨てる」というのなら、営業収
住」となっている。営業収入をあげている国鉄を財政
2 国鉄は、日本全国いたるところで国民大衆の「衣食
手段をもって代替することなどおよそ不可能である。
%シェアとなっている。この国鉄の輸送力は、他の交通
したとはいえ、こんにち、旅客2·7%、貨物8 .6
1 国鉄が他の交通資本との激しい競争に決定的に敗北
すなわち、
(引用は『討議試案』より)
的な♪国鉄の社会的必要論』を持ち出している。
て、「本部」革マル反動分子は、次のような全く超反動
『動労の考え方』=”働こう運動”の唯一の根拠とし
を守れっ
「社会的必要論」の反動性=
== 支配者の立場の代弁=
“資本主義体制に必要不可欠の国鉄
いる「論理」と、どこが違うというのか。
ならない。動労を産業報国会化させてはならない。三月、定中委での「機関決定」策動を怒りを込めて粉砕せよ !。
で「機関決定」を強行しようとしているのだ。闘う全国の仲間の皆さん !! こんな悪らつな策動を断じて許しては
:

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全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
を徹底弾劾し、追放·一掃しなければならない。
最先兵·産業報国運動の尖兵=「本部」革マル反動分子
守りぬこうとするならば、今こそ、愛国(企業)主義の
労働運動の原点を守り、労働者としての立場と利益を
たきつぶすぞ、と宣言したという事なのである。
を率先実行し、それに抵抗する者は暴力·ドゥカツでた
いるのだ。そのためには当局と一体となって自ら合理化
けは当局の庇護のもと首をすくめて生きのびようとして
化させ、その組合ならざる「組合」の中で、自分たちだ
はできない。彼らは、何が何でも動労を完全変質=産報
報化にかけるり重太な不退転の決意りを軽々しく見る事
われわれは、動労「本部」革マル反動分子が動労の産
をドゥカッしてまわっている。『討議試案』は言う、
現に、彼らは完全に開き直って、動労四万五千組合員
のである。断じて許すな!粉砕あるのみである。
くりひろげるという立場·路線をついに公然と宣言した結
▼出兵せよ !! 企業を守れ!黙って働け!ルとの運動をで
組合の名において労働運動を抑えてまわり、ノ国を守れ 組
家の危機·企業経営の危機りとさけべば、直ちに、労働織
「本部」革マル反動分子は、支配者·経営者 共がク国破
ことを産業報国運動とふふのである。
り、経営参加=労資一体化論である。このような運動の
正真正銘の生産性向上運動=企業防衛主義そのものであ彰
この「社会的必要論」に基づく「働こう運動」こそは、だ
ての労働者ルという支配者どもや右翼の連中のさけんで独
この「論理」は、ク国家あっての労働者リーグ企業あっ け
に放棄し、否定するものに他ならない。
もはや、これは労働者の立場と労働運動の原点を完全ノ
これほどの反動的な論理があるだろうか !!
結びつけるに至ったのである。
全職場·全支部で徹底した討論をまき起こし、動労四万五千組合員の総決起で、「働こう運動」を粉砕しょう!酒
ればならないんという超反動的な実践的結論へと強引に
1
全組合員の皆さん! 全国の闘う動労組合員の皆さん !!
「本部」革マル反動分子は、この超反動的な大裏切り方針を来る三月五日~六日の第一一五回定期中央委員会
この 「働こう運動 こそは、徹底した国鉄企業防衛主義に基づく産業報国運動そのものだ。
考え方』=「国鉄の社会的必要論」=”働こう運動」なるものを、心からの怒りを込めて何度でも弾劾する。
わが動労千葉は、「本部」革マル反動分子がついに持ち出してきた超反動的な方針=『国鉄問題に関する動労の
ついに、労働運動の原点と労働者の立場を完全に否定!
印動芳千葉
82. 2.22
No. 974
(鉄電)二九三五~六·(公衆)8四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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