本日(10月1日)よりストライキに突入!外注化強行反対!強制出向を許さない!

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ストライキに起ち上がろう

JR東日本千葉支社は、10月1日外注化を強行した。われわれは、心の底からの怒りを爆発させて、ストライキに突入する。
会社はウソとペテンで何とか10月1日をのりきり、どんなみっともない形であろうが外注化を強行し、既成事実を作り、全面外注化に突き進もうとしている。
会社の言っていることは全く信用が出来ない、こんなことでは3年後に復帰するという話しも信用が出来ず、また実際に実施できるはずもない。
「外注革命」と呼ばれて推し進められた外注化、アウトソーシングは、民営化と一体をなす新自由主義政策の中心的な攻撃であった。この攻撃によって膨大な労働者が非正規職に突き落とされ、貧困が蔓延する現実が生み出されてきた。しかも、労働組合が容認することでそれに「合法性」を与えてきた。
労働組合が認め、たいした反対が無いなかで多くの企業で外注化が強行され、多くの労働者が非正規職に突き落とされ、別会社に転籍させられてきた。そして、政府・財界は非正規職の割合を9割にするとしている。
われわれの闘いはこうした流れを断ち切る闘いだ。分割・民営化以来のJRにおける外注化の流れに歯止めをかけ、労働者の反撃を訴える闘いだ。
われわれの闘いは、JR資本とCTSを圧倒している。事前説明会も出向者への説明も満足に出来ていないではないか。そして、今日からの勤務の内容もどこへ出勤するかも何ひとつ明らかになっていない。
われわれは、全面外注化10月1日実施を許さない。実施されたからといってわれわれの闘いは終わりではない。実際に外注化はこの10月1日で終わりではない。会社は1年後には構内計画業務を委託すると明言しているではないか。われわれは、この外注化を終わらせるために全力で闘う。

検修職場で働く労働者は、動労千葉と共に闘おう
 われわれは、構内・検修職場で働く全ての仲間に共に闘うことを訴える。
何で今、外注会社へ出向に行かなければならないのか。誰もが出向に行きたくないと思っている。同じ職場にいて、同じ仕事をするのに、何で違う制服を着て仕事をしなければならないのか。
全面外注化は検修職場で働く全労働者にかけられた攻撃だ。関係ない者は1人もいない。全員で反対の声をあげよう。全員が出向に行かなかったら、外注会社は成り立たないのだ。
10月1日からのストライキを貫徹し、外注化反対の新たな闘いに起ち上がろう。

ストライキの獲得目標
① 今後2~3年のうちに、外注化された検修・構内業務をJRに戻すための闘いに全力をあげる。
② 計画業務、機動班、機能保全等のさらなる外注化を阻止する。
③ 外注化の最大の弱点が偽装請負であることから、CTSにおける徹底した摘発・追及等の抵抗闘争を闘いぬく。
④ 反撃の最大の武器である組織拡大闘争に、全組合員の総決起をかちとる。
⑤ CTSの労働者を組織する取り組みの全体でおこなう。

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