木原線廃止計画を中止せよ

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
太原線廃止計画を中止せよ
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ていい不誠意なものであり、地元住民の意向は「
これにたいする国鉄当局の回答は、全くといっ
広範な存続要求を無視する国鉄当局
応すること。
六、木原線利用者、地域住民の要求に積極的に対
すること。
三項の「一方的廃止手続」 を削除するよう上申
五、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法第十条
増し運賃制度導入の計画を中止すること。
四、五年連続の運賃値上げと、地方線に対する割
発線とすること。
たい。又、大原駅二番線に信号機を新設し、着
三、大原駅に木原線専用の着発ホームを新設され
を改善すること。
施策を明らかにするとともに、外房線との接続
又、利用促進のため、千葉鉄道管理局としての
二、木原線をもっと利用しやすい線区とするため、
されたい。
社会の破壊につながるものであり、直ちに中止
前に(枚、千鉄管理局田交室
制」長妻への怒りは爆発す
ローヤル線切り捨て ···· 「玉体
専員合理化、運賃値上、
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た。
再度確認しあいまし
強く展開することを
をより強化し、粘り
体は、廃止反対運動
参加したすべての団
ぬままに終了したが、
局の回答が引き出せ
存続にむけた国鉄当
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このように交渉は、
答してきました。
が安定的になれば一時「協議会」を中断すると回
客数は二千人を上廻 っている見込だ。この二千名
今後もできる範囲内で努力する。現行の木原線旅
及がされました。
はどの位か。二千人を越えたらどうなのか」と追
した。
続を改善する事ができるではないか」と主張しま
間を区分した列車運行形態をとることによって接
この問いにたいし、国鉄当局は接続改善のため
また、県労連からは、「現在の木原線の旅客数
れました。
通学に欠かせない重要な路線であり、又、地域
一、木原線廃止計画は、地域住民の生活、通勤·
< 申 し 入 れ 事 項 >
記の通りの申し入れ事項が国鉄当局につきつけら
現行の範囲内でも、大原~大多喜、大多喜~中野
に行い存続の方向での施策を講ずるべきである。
『木原線の接続改善』を当局は可能な所から早急
千葉から「組合がダイヤ改正ごとに主張している
こうした国鉄当局の不遜な態度に対して、動労
冒頭、木原線廃止計画中止を主な内容とした左
営業部長が出席し開始されました。
十四時三十分からの交渉には、千葉鉄局総務、
「接続改善」は、すぐにでもできるはず
ー動労千葉から主張ー
国鉄労働者と共に闘いに立つ
地元住民、県内労組、県労連等も、
という廃止を前提とした姿勢に終始しました。
協議会」の中で議論をし、円満な結論を出したい
の木原線廃止計画の反動性を鋭く追及しました。
十名は、六項目の申し入れ事項をもって国鉄当局の営利優先·合理化と地元住民切り捨て政策
住民、国民の足を守る会、千葉県労連、動労千葉、国労、高教組、自治労、全電通の代表約三
局にたいする抗議と廃止計画を求めて行なわれました。交渉に参加した木原線を守る会の地元
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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十線、七二九·一キロ)の申請を承認し、木原線を五十八年度中に廃止しようとする、国鉄当
及び地元住民の存続要求を無視して九月十八日、運輸相が国鉄当局の第一次廃止対象線区(四
って千葉鉄局集団交渉を行いました。この交渉は、動労千葉·国労をはじめとする県内労組·
九月二十二日、千葉県労連が組織する国鉄民主化要求千葉県共闘会議は、木原線問題をめぐ
「も 地元住民ときに、千葉鉄局交渉を行う
白小動物千葉
81.9.25
No.853
(鉄電)二九三五~六·(公衆)日四二(2)七二〇七
千葉市要町二十八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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