5月17日、木更津市江川海岸において、サークル協議会第21回団結潮干狩り大会が木更津支部・家族会協力のもと開催されました。久々に組合員、家族、OBが集まって、楽しい一日を過ごすことができました。
今年は雨と強風で潮干狩りには厳しい天候で一般客はほとんどいません。動労千葉が浜を独占状態でした。アサリは掘る場所によって当たり外れがありましたが、ほとんどの参加者は2キロ収穫、短時間で4キロ越えの強者も。アサリは小ぶりでしたが美味でした。
昼食を楽しんだあと、中村副委員長が、「雨と強風のなか参加していただきありがとうございます。
今日の復帰53年を迎えた沖縄に動労千葉からも仲間が参加しています。『台湾有事』と称して中国に対する戦争準備がすすめられています。沖縄奄美をはじめ南西諸島の島々には自衛隊配備が進められ、日米の共同訓練も急増しています。
5月の連休明けJR東日本は、来年7月に現在の2本部・10支社体制を廃止、現業・非現業の区別の廃止、全面的な能力給への転換、出勤予備や乗務手当廃止など、組織体制、人事賃金制度、労働条件のすべてを抜本的に改悪する提案をおこないました。超重大な攻撃です。団結をつよめ立ち向かっていかなくてはなりません。家族の皆さんのご理解とご協力で組合員も頑張っていますので、今後もよりいっそうの協力をお願いします。」とあいさつしました。
潮干狩り開催にご尽力いただいたサークル協関係者、家族会、木更津支部のみなさん、本当にありがとうございました。