日刊動労千葉5000号

5000

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結成20周年
新たな大躍進
用動労千葉
に向け出発!
部」·革マルの組織破壊オルグ·襲撃 ように職場や家庭におし寄せる動労「本
った。こうしたなかで「日刊」は、毎日の 状況はまさに雷鳴とどろく嵐の前夜にあ 青年行動隊」が結成されるなど、当時の しながら日常の業務を計画せざるを得な
月九日には、青年部によって「地本防衛
ために発刊された。「日刊」発刊の翌日一
返し一四〇〇名組合員の団結を守りぬく
した攻撃の最中で、組織破壊攻撃をはね 格的に開始した。「日刊動労千葉」はこう を設置し、地本破壊–統制処分攻撃を本
〇一定中で千葉地本三役への査問委員会
一九七八年十一月、動労「本部」は、一
嵐の渦中で発刊!
で創りあげたかけがえのない財産だ。
リつまっている。「日刊」は全組合員の力 想い、決断、怒り、そして誇りがギッシ の血と汗と涙、そのときどきの闘いへの
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 」(鉄電) (公) 千葉 2935 · 2939番 043(222)7207番 99.8. 6
No.5.000
、〇年間の闘いを支えたのである。
日刊」は、有形·無形の力となって、ニ
立にとっても重要な役割を果たした。「 い状況をつくりだし、労資の力関係の確
「日刊」に何が書かれるのかをいつも気に
また安全問題の追及などでは、当局も
の基礎を築く大きな役割を果たした。
総連に対しては鋭い武器となって、団結
場の声を全体に反映し、また当局やJR
かをどこよりも早く組合員に伝え、各現
はどのような方針で臨もうとしているの
りまく情勢はどうなっているのか、組合 団体交渉が行われているのか、闘いをと
力と、一歩も引かない決意で臨みますのでよろしくお願い致します。 闘う労働運動の再生とわれわれの闘いの勝利のために、教宣部一同さらなる努 の意見をドシドシ教宣部までお寄せください。 ることができる日刊にしていく決意です。より良いものとするために、「日刊」へ 謝いたします。これからもより一層の内容的な充実を図り、組合員の要望に応え これたのも、組合員の現場での闘い、ガンバリがあったからです。あらためて感
教宣部の力不足で拙い内容ではありながら、今日まで継続的な発行を維持して
重要な役割を果たしてきたと考えています。
の発行を迎えました。「日刊動労千葉」は、今日の動労千葉をつくりあげるうえで、 組合員の団結と全国の仲間の支えで、一九七九年の創刊から二〇年、五〇〇〇号
機関紙「日刊動労千葉」は、動労本部からの分離·独立の過程で発刊を決意し、
=
々で、どのような取り組み、どのような
闘争をはじめとした二〇年間の闘いの節
以降「日刊」は、国鉄分割·民営化反対
組織と団結の基礎に
ill
… . .
組織· 教宣部長 中 村 栄 一
歩も引かない決意で
……
の道程を胸をはって歩んだ組合員·家族
のなかには、団結を守りぬいて二〇年間
う大きな節目を迎える。この五〇〇〇号
日刊動労千葉」は今日、五〇〇〇号とい
一月八日に発行された。以降二〇年、「
日刊動労千葉 5000号
「日刊動労千葉」の創刊号は一九七九年
かけがえのない財産
権利停止処分を拒否し
立されたのである。
とが翌日には全組合員に伝わる体制が確 不眠不休の努力によって、昨日起きたこ
な力を発揮した。本部ー支部の教宣部の
かで、不動の団結を維持する意味で絶大 た不当解雇、告訴·逮捕等の大弾圧のな
·デマ宣伝、そして当局や権力と結託し
体制を満場一致確認!
mayOm
陳政撃を許すな
脚いのときせいや
东阳動芳千葉 動
阿動劳千葉
新組合を結成
一個の組合員の権利を守るとい
79.3.31
No. 76
791.8.
No.
11
をつくったのだ。
ットされるという状況のなかで、「日刊」
くの仲間が処分されたり、ボーナスをカ
内組合活動」を理由に禁止され、実際多 からは、「日刊」を配布することが「職場
にやり続けたこと自身が動労千葉の底力
ことになる。しかし二〇年間、絶やさず
も噛み合わなければ発行が遅れてしまう
名の印刷など、分担した歯車がひとつで
また各職場でも、とくにJRになって
印刷·発送の担当者、発送用の封筒の宛
の原稿の書き手、レイアウトの担当者、
夜に及ぶことが常である。しかも、各号
約七〇箇所に発送するという作業は、深 て各支部や配転されている仲間たちなど め、原稿を書き、版下をつくり、印刷し
れてきた。編集委員会の討議で内容を決
の結晶として五〇〇〇号の発行が維持さ
「日刊」は何よりも教宣部の大変な努力
たゆまぬ努力の結晶
礎石となればと願っている。
「ほんのわずかなガンバリ」をつくりだす·
が、闘いの最も大切な時期に、そうした
ものである。われわれは「日刊動労千葉」
目は、ほんのわずかのガンバリで決まる きあたったとき、勝つか負けるかの別れ だかるものだ。また闘いが困難な壁に突
闘いの道には常にけわしい壁が立ちは
スタートをきる決意である。
の再生のために、初心にかえって新たな
のより一層の充実、そして闘う労働運動!
万号、二万号に向けた発行の継続と内容
大きな節目にあたってわれわれは、一
けわしい壁をこえて
〇〇〇号発行されつづけたのだ。
の絶え間ない日常の努力に支えられて五
ぬかれた。「日刊」は、こうした全組合員
この活動も、各支部の努力によって守り
活動自体が大変な闘いであった。しかし
を確実に全組合員に届けるという支部の
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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