旗開報告きその3 中野書記長基調報告

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臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争 勝利!
労働者·人民の実力による体制変革の80年代
1.14旗びらき報告 その3
「三里塚-国鉄』を基軸に、反動中曽根を打ち倒そう
われわれが十数年来主張してきた事実、すなわ
できる。
が健全と存在していることに勝利性をみることが
反撃の突破口が切り開かれ、なによりも動労千葉
ージを与えるために頑張ろう。
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げてトップ当選を勝ちとろう。
8年政治決戦に必勝し、中會根反動政権にダメ
きちらすものであり、
国鉄労働運動解体攻撃は、「57·1」を契機に
組合運動をけん引し
全組合員が主体的に
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位置に立っている。
代としてつくりあげられるだろうかという決定的
80年代を労働者·人民の実力による体制変革の時
われわれは、「三里塚」と「国鉄」を基軸に、
面攻勢を開始してきたのである。
そして「国鉄」と「三里塚」に焦点を絞り、全
ために超反動中會根内閣を登場させた。
軍事大国化·改憲を進め、反対する者を力で倒す
再編成し直さない限り生きられないことを自覚し、
「高度経済成長–輸出立国」の三要素を精算し、
た条件である「平和と民主主義」「日米安保体制」
うける日本帝国主義は、戦後日本を成立させてき
こうした世界的危機のなかで、その影響を最も
基軸に反動攻勢を打ち破れ
「三里塚」と「国鉄」
人民と支配階級との激突は不可避である。
て戦争への道を走っており、世界的規模で労働者
とりわけ米帝は、世界支配の維持と延命をかけ
の世界体制は崩壊的な危機を深めている。
本主義経済が解決の出口なき事態に突入し、戦後
うが、世界は大不況、大失業者群の現出など、資
83年は80年代中期に決着をつける年になるだろ
を発表したことを見ても、そう言えるであろう。
第三に、日経連は一月十一日、8春闘ベアゼロ
軍事同盟強化は、戦争挑発をアジアー全世界にま
第二に、中會根訪韓·訪米による日米韓一体の
えに、防衛費のみ突出する軍拡予算が予測され、
がかかっており、反核、反戦、中會根打倒をかか
第四に、そのうえで中江選挙は動労千葉の命運
の原動力となる。
させ、日本の労働運動を戦闘的に再生させる唯一
勝ちとって登場しょう。この力が国鉄決戦を勝利
千葉五百名、全国から千名の国鉄労働者の結集を
三里塚闘争の高揚であり、3·27現地集会に動労
第三に、こうした闘いの一切合切を決めるのは
全力で闘う。
第二に、8春闘を人勧、年度末問題とからめて
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について、当面検修下回り合理化反対を全力で闘
まとめることができる。
第一に、国鉄労働運動解体攻撃を粉砕する闘い
われわれの当面する闘いの方針は、次のように
ろ ·27三里塚現地に大結集しょう
ざるを得ない。
的に組合運動をけん引する決意をこめて闘おう。
われわれは、一人ひとりが活動家となり、主体
に着手するということである。従って決戦になら
算を求める年だ」と公言した通り、改憲に具体的
なるだろう。中會根は「8年は戦後の政治の総決
契機に、用地内切り崩し攻撃が激化し決戦の年と
そのうえで、三里塚は7月パイプライン完成を
揚を勝ちとろう。
るが、動労革マルを解体し、動労大改革闘争の高
今年は国鉄労働運動をめぐる攻防が正念場を迎え
完全に明らかになってきたということが重要だ。
る連中であるということが、全労働者の前に今や
働者の顔をして裏切り、労働者に襲いかかってく
見主義というばかりではなく、敵の側にいて、労
ち、動労「本部」革マルが単なる右翼反動や日和
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
第一に、赤字前提の国債依存の異常な予算のう
をみても、
年末から一月にかけて起っている事態
したことのない激動の年となるであろう。
一九八三年は、われわれがかつて経験
8年は激動の年だ
中野書記長の
団結旗ひらきでの
品動芳千葉
報告
基調
(基調報告にたつ中野書記長)
83年回結旗
83. 1.24
No. 1248
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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