久留里線廃線・業務融合化攻撃を許さない!
木更津支部 吉野支部長
新年明けましておめでとうございます。12月9日の第46回支部定期大会において支部長に選出されました。
JRは全面的な廃線化にのりだしています。国は本来責任をもつべきことを放棄しています。一方で防衛費だけは一気に増やすという恐ろしいことも進んでいます。
12月4日の上総地域集会には久留里線沿線の方たちが多く集まってくれました。ともに地域の足を奪い、職場を奪うことに反対の声を上げていきます。
木更津では統括センターが設置されました。職名まで廃止され、異動も次々に行われ、休勤ありきの体制にされています。業務融合化・4千人削減の攻撃を許すことはできません。
支部の団結を固めて組織拡大に向けて頑張っていきます。
外周区に雇用の場の確保と、安定した労働条件の確立を!
銚子支部 永井支部長
明けましておめでとうございます。
第44回銚子支部定期大会において、支部長に就任しました。新たな体制で頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
JR東日本の融合化施策は、グループ会社にも影響する重要な問題と捉えなければなりません。営業職場においても今後大再編の波が来ることが予想されます。ワンマン運転拡大と同時に、駅の無人化も合わせたローカル線切り捨て攻撃に断固反対で立ち向かいます。 65歳以降の雇用問題も喫緊の課題です。定年延長、特に外周区に雇用の場を確保し、安定した労働条件の確立に向け、闘わなければなりません。
最大の課題は組織拡大です。銚子支部も微力ながら闘い続けます。
闘いの伝統と誇り、青年が安心と希望をもって働ける
職場をのこしたい。
佐倉支部 坂尾支部長
あけましておめでとうございます。
昨年12月の支部大会で力根君からバトンを受け、支部長になりました坂尾です。65歳定年まであと1年ちょっとですが、エルダー運転士としても全力で努めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
職場では、駅に異動したら乗務員に戻れない。予備から変形におとして草刈りをさせる。面談でこれからの希望についてあいまいな事をちょっとでもいうと異動させられる。同じ仕事をしていてもエルダーは都市手当がつかない。等々、さまざまな問題があります。「行きたくない」「おかしいことはおかしい」とはっきり言えるためには、闘う労働組合の団結が必要です。
かつて、佐倉機関区は房総半島におけるディーゼル機関車の大基地として貨物・旅客列車をけん引してきました。
佐倉支部は、三里塚・ジェット闘争における、成田支部と並ぶ拠点でした。闘いの伝統と誇りをもって、組織を拡大し、青年が、労働者が安心と希望をもって働ける職場をのこしていきたいと思います。
各支部のみなさん、共に闘い抜きましょう。