新保全体系の矛盾が明らかに! 【画像版 JPEG-242KB】

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千葉支社–新保全体系で2名の要員削減を提案(8/9)
新保全体系の矛盾が明らか
だ。これは、検修作業そのもの 作業要員を4名に戻しているの に出された作業工程の中では、 しかし、今回の要員提案と同時 の緊員削減が行われていたのだ。
要員は3名)となった。実質上 導入した4月以降は4名(作業
行われていたが、新保全体系を
要員は5名(作業要員4名) で 保全体系導入以前は、交番検査
とくに習志野電車区では、新
矛盾するものとなっている。
実施している機能保全の内容と 作業工程の提案は、4月からの しかし、今回の要員削域及び
要員を元に戻す
機能保全の作業

て断固闘いぬかなければならな
削減提案に対して、撤回を求め
われわれは、千葉支社の要員
ある
対に許すことのできない攻撃で
塾の先鞭をなすものであり、絶 面的な外注化による大合理化攻 ものでり、検修·構内業務の全
削減と要員削減を行おうとする
アンに基づいて徹底したコスト 日本が進めるニューフロンティ
この要員削減提案は、JR東
から行うとの内容になっている。
計2名の要員削減を、10月1日 1名、幕張電車区で▲1名、合
提案では、習志野電車区で
程の提案を行ってきた。
た検修要員の見直し及び作業工
新保全体系の10月本実施に向け
JR千葉支社は、8月9日、
【要員提案一覧表】
区 所 名 職名 現行|
提 案 增減
習志野電車区 車 両
33
32 2
▲1
幕張電車区 車 両
1 128
▲1 1
1 129
提案時の交渉の中でも議論とだ
ついては今年3月の新保全体系
消耗品交換の「個別管理」に
程に組み込んできたのだ。 志野電車区の機能保全の作業工
ミング、接地ブラシ等)を、習 交換」(制輸子、ディスクライ を行わないはずだった「消耗品
して機能保全の中では直接作業 支社提案の中で「個別管理」と
合 計
一 162 N
160
▲2 2
また、新保全体系の本社及び
作業工程に入れる
消耗品交換も
な矛盾だ。
ろであり、新保全体系の典型的 葉が当初から指摘してきたとこ なかったものだ。これは動労千
いことから4名に戻さざるを得 要員3名では作業工程が組めな
ない部分がある。このため作業 ベアを組まなければ作業ができ
過程では、本社からの「視察」
れ込んでしまった。しかもその ながら、7月を越して8月にず 保全体系の要員提案を行うとし
千葉支社は、6月中旬には新 いる職場での抵抗闘争の力だ。 を先頭にして日々闘いぬかれて
して4月以降現在も幕張電車区
3ヶ月間決戦及び春闘スト、そ
えているのが、今年1月からの 葉支社の思惑に大きな打撃を号
たことは明らかだ。こうした千
りも多い人数の削減を狙ってい
保全体系提案当初では、これよ 提案を行ってきた。しかし、新
名の削減という絶対に許せない
今回千葉支社は、検修要員2
大きな打撃与える
千葉支社の思惑に
ている。
だ 6
内容と大きく異なるものとなっ と自体、当初の千葉支社提案の
中で行わざるを得ないというこ れから消耗品交換も機能保全の
なかったこと、そして作業の流
作業要員を4名に戻さざるをえ
結局、習志野電車区の場合、
6名の要員を必要としていたの
別に消耗品の数によって2名~ 作業については、機能保全とは
降の機能保全では、消耗品交換
方を示してきた。そして4月以 に計画取り替えを行うとの考え
の機能保全にぶつからないよう 社を追い込んでいるのだ。
業は保全グループが行う、一度
検査は機能保全で行い、交換作
り、千葉支社としては消耗品の
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シニア地労委勝利
報告 集 章
と き 8月21日(水)18時~ ところ DC会館/大会議室
※職場から全力で結集」
城撤回へ闘いぬこう!
新保全体采本实施粉碎、要員削
職場からの抵抗闘争を強化し、 場で聞いぬかなければならない。 修要員の削減には絶対反対の立
を確保する上で最重要となる検 検査周期の大幅な延伸と、安全 踏まえ、新保全体系による車両
われわれは、こうした状況に
が多発している状況にある。
失するなど、考えられない故障 ジクローラー」の付属部品が落
·脱落、弛み、戸閉装置の「は
「ドア上部固定ボルト」の折損 等になったり、217系では バンが上昇せずに2編成が運休
カギ外し装置」の碍子割損して
る。209系の「バンタグラフ
故障が新型式車両に続発してい
しかも一方では、原因不明の
ない故障が多発 新系列では考えら
とつの闘いの積み重ねが千葉支
事態となった。こうした一つひ
が数回行われるという、異例の
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