82MU
用動物千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話{(鉄電) 千葉 2935 · 2936番
(公) 043(222) 7207番 96.3.19 No. 4361
基本的問題点としてこの数年間 た運転時分の問題点やそもそも しかし、千葉支社は、そうし
ところである。
査し、千葉支社にぶつけてきた
車時分·信号による遅れ等を調
転時分設定による行き違い·停
よる運転時分の遅れ、無理な運
たり、PRCプログラム設定に
部は、全組合員が調査活動にあ たって、館山·銚子支部の両支
このダイ改交渉を準備するにあ
り組んできたといえる。特に、
置付け、精力的に団体交渉を取
あげたことによってであり、現、 いまこそそうした本領を発揮 者の闘う力を削ぐことに全力を 引してきた。
国鉄·JR当局と結託し、労働 の輝ける闘いをもって全国を牽 連·革マルという裏切り者が出、ジェット闘争と反合·運転闘争
ひとつは、労働者の側にJR総
攻撃と闘えなかったこと。もう つは主体の側の労働組合がこの
とには、二つ原因がある。ひと
分割·民営化が強行されたこ
く後退している。
JRの労働者の労働条件は大き
うー·
分割· 民営化強行後、国鉄–「島事故発生以来、反合· 運転保
闘い、船橋事故闘争や三里塚· 線路調査や外房線の運転規制の
:
生した機関車転覆事故に対する
管内が軟弱地盤であったため発
とりわけ動労千葉は、千葉局 一〇分の仕業、こうした仕業を押 業·ダイヤの問題点を全乗務員
てきた。
安確立の闘いを路線化し、闘っ
動労と乗務員分科会は、三河
奪い返す闘いの第一歩として位 強行以降、奪われた労働条件を
六ダイ改をめぐる交渉を、JR
動労千葉として、この三·一
たる団体交渉が開催された。 一九、二一、二六日と五日にわ
ぶつけ、二月一五日以降、一六、
六号としてまとめ、千葉支社に
降の問題点を申第一三、一四一
部において昨年一二月ダイ改以 三·一六ダイ改をめぐり、全支
すでに日刊等で既報のとおり、
改交渉を行う!
支部先頭にダイ
館山支部、銚子
面的な労働条件
JR総連の裏切
いゼロ回答であった。
て、全く受け入れようともしな
限り確保している ……。 」とし 崩れようとしている現在、われ
における必要な時間は、可能な
るところである。」「行き先地
様々な制約を加味し作成してい 業規則等に基づき列車設定等、 にせず、「行路については、就
りを許さず、全 反合·運転保安
現場からの切実な要求を一顧だ 全面的に協力することによって
:の確保、食事時間の確保という 全面的に対立してきた睡眠時間
を闘が
:
動労の本領! 確立の闘いこそ
な
い 。
面的に力を発揮しなければなら
われは、労働条件改善闘争に全
·民営化一〇年を記して大きく
きた当局との結託体制も、分割
当局に裏切りを宣誓し、続いて
しかし、八五年動労革マルが
その支配が続いてきた。
そして労働条件改悪や合理化に
在もその構図は続いている。
新たな決意で
反合·運転保安闘争へ
そうした状況に対し、第三五 の業務を行っているのである。 命を奪われる状況のなか、日々 野事故や大菅踏切事故のように、 条件を改善するために。 い出して当局にぶつけていこう。 分科会においても、問題点を洗 自らの命を守り、自らの労働
ば、刑事責任まで問われ、東中
乗務員は、一旦事故を起こせ !分科会の取り組みと平行して各 ぶつけていこう。また、乗務員
てようか。
しつけられてどうして安全が保 を対象に洗い出し、千葉支社に
ような仕業、食事時間が着発二 睡眠時間が着発五時間を割る
する時である。
.
を集められず、金融機関から借
しかし、銀行とは違って預金
して七〇年代に設立された。
住宅ローンを中心とする会社と
住専は、もともと個人向けの かえ、経営の命運は尽き、そこ 九一年には莫大な不良債券をか
住専とは何か
たって連載します。)
なければならない。(二回にわ 張し、ここにとびつき活路を見
きり、弾劾の先頭にたつもので ル景気で不動産むけ融資が急膨
るべき立場は何かについて捉え
問題とは何か、労働者人民のと われわれは、あらためて住専
いうことがどうして許せようか。 たものである。これが八〇年代
の重税に求め救済しようなどと 実質上、系列会社として作られ
金融機関のツケを労働者人民へ バブル経済で破綻した住専!
当然のことである!
全国に広がっている。
の怒りは日増しに激しさを増し、 あり、いわゆるノンバンクに当
を一つの焦点にもう一度現行仕 科常任委員会の決定通り、六月 回定期委員会、第二回乗務員分
11
ていった。
(つづく)
金融機関の経営危機も噴き出し に多額の融資をしていた農協系
出していった。
ところがバブル崩壊とともに
危機に直面する。しかし、バブ ンに参入したため住専は、経営 に入って、銀行本体が住宅ロー
資金を貸し、役員も派遣して、 命保険会社などが母体となって
このため銀行や証券会社、生
たる。
住専(住宅金融専門会社)へ りて、それを貸し付ける会社で
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
..
時の焦点
住専 処理を許すな
銀行救済–重税の
その1
用動物千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話{(鉄電) 千葉 2935 · 2936番
(公) 043(222) 7207番 96.3.19 No. 4361
基本的問題点としてこの数年間 た運転時分の問題点やそもそも しかし、千葉支社は、そうし
ところである。
査し、千葉支社にぶつけてきた
車時分·信号による遅れ等を調
転時分設定による行き違い·停
よる運転時分の遅れ、無理な運
たり、PRCプログラム設定に
部は、全組合員が調査活動にあ たって、館山·銚子支部の両支
このダイ改交渉を準備するにあ
り組んできたといえる。特に、
置付け、精力的に団体交渉を取
あげたことによってであり、現、 いまこそそうした本領を発揮 者の闘う力を削ぐことに全力を 引してきた。
国鉄·JR当局と結託し、労働 の輝ける闘いをもって全国を牽 連·革マルという裏切り者が出、ジェット闘争と反合·運転闘争
ひとつは、労働者の側にJR総
攻撃と闘えなかったこと。もう つは主体の側の労働組合がこの
とには、二つ原因がある。ひと
分割·民営化が強行されたこ
く後退している。
JRの労働者の労働条件は大き
うー·
分割· 民営化強行後、国鉄–「島事故発生以来、反合· 運転保
闘い、船橋事故闘争や三里塚· 線路調査や外房線の運転規制の
:
生した機関車転覆事故に対する
管内が軟弱地盤であったため発
とりわけ動労千葉は、千葉局 一〇分の仕業、こうした仕業を押 業·ダイヤの問題点を全乗務員
てきた。
安確立の闘いを路線化し、闘っ
動労と乗務員分科会は、三河
奪い返す闘いの第一歩として位 強行以降、奪われた労働条件を
六ダイ改をめぐる交渉を、JR
動労千葉として、この三·一
たる団体交渉が開催された。 一九、二一、二六日と五日にわ
ぶつけ、二月一五日以降、一六、
六号としてまとめ、千葉支社に
降の問題点を申第一三、一四一
部において昨年一二月ダイ改以 三·一六ダイ改をめぐり、全支
すでに日刊等で既報のとおり、
改交渉を行う!
支部先頭にダイ
館山支部、銚子
面的な労働条件
JR総連の裏切
いゼロ回答であった。
て、全く受け入れようともしな
限り確保している ……。 」とし 崩れようとしている現在、われ
における必要な時間は、可能な
るところである。」「行き先地
様々な制約を加味し作成してい 業規則等に基づき列車設定等、 にせず、「行路については、就
りを許さず、全 反合·運転保安
現場からの切実な要求を一顧だ 全面的に協力することによって
:の確保、食事時間の確保という 全面的に対立してきた睡眠時間
を闘が
:
動労の本領! 確立の闘いこそ
な
い 。
面的に力を発揮しなければなら
われは、労働条件改善闘争に全
·民営化一〇年を記して大きく
きた当局との結託体制も、分割
当局に裏切りを宣誓し、続いて
しかし、八五年動労革マルが
その支配が続いてきた。
そして労働条件改悪や合理化に
在もその構図は続いている。
新たな決意で
反合·運転保安闘争へ
そうした状況に対し、第三五 の業務を行っているのである。 命を奪われる状況のなか、日々 野事故や大菅踏切事故のように、 条件を改善するために。 い出して当局にぶつけていこう。 分科会においても、問題点を洗 自らの命を守り、自らの労働
ば、刑事責任まで問われ、東中
乗務員は、一旦事故を起こせ !分科会の取り組みと平行して各 ぶつけていこう。また、乗務員
てようか。
しつけられてどうして安全が保 を対象に洗い出し、千葉支社に
ような仕業、食事時間が着発二 睡眠時間が着発五時間を割る
する時である。
.
を集められず、金融機関から借
しかし、銀行とは違って預金
して七〇年代に設立された。
住宅ローンを中心とする会社と
住専は、もともと個人向けの かえ、経営の命運は尽き、そこ 九一年には莫大な不良債券をか
住専とは何か
たって連載します。)
なければならない。(二回にわ 張し、ここにとびつき活路を見
きり、弾劾の先頭にたつもので ル景気で不動産むけ融資が急膨
るべき立場は何かについて捉え
問題とは何か、労働者人民のと われわれは、あらためて住専
いうことがどうして許せようか。 たものである。これが八〇年代
の重税に求め救済しようなどと 実質上、系列会社として作られ
金融機関のツケを労働者人民へ バブル経済で破綻した住専!
当然のことである!
全国に広がっている。
の怒りは日増しに激しさを増し、 あり、いわゆるノンバンクに当
を一つの焦点にもう一度現行仕 科常任委員会の決定通り、六月 回定期委員会、第二回乗務員分
11
ていった。
(つづく)
金融機関の経営危機も噴き出し に多額の融資をしていた農協系
出していった。
ところがバブル崩壊とともに
危機に直面する。しかし、バブ ンに参入したため住専は、経営 に入って、銀行本体が住宅ロー
資金を貸し、役員も派遣して、 命保険会社などが母体となって
このため銀行や証券会社、生
たる。
住専(住宅金融専門会社)へ りて、それを貸し付ける会社で
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
..
時の焦点
住専 処理を許すな
銀行救済–重税の
その1
