5月31日、第36回動労千葉OB会総会がDC会館において開催された。
雨模様の一日だったが、支部、家族会も含め40名を越える集まりとなった。最近OBになった方の参加も定着しつつあり、一世代若返ったOB会となった。
総会は、君塚事務長の開会あいさつ、座長の越川役員の司会で始まった。
挨拶に立った永田会長は「今日は若手のOBが多く集まってくれた。今日一日、楽しく過ごしつつ、動労千葉を支えていくために今後とも協力をお願いしたい」と訴えた。
本部から関委員長が挨拶にたち、この間の情勢とJRの攻撃について訴えた。とりわけJR東の打ち出した大再編攻撃について展開し、国鉄時代のあり方を抜本的に変革しようとしていること―戦後的な労使関係、労働条件をすべて解体しようとしていることを明らかにし、動労千葉は検修職場の外注化阻止闘争を軸に闘うことを訴えた。