拡大支部代 「60.3」実力決起へ 津田沼 成田支部

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臨調 · 行革粉砕!
三里塚 ジェット 闘争勝利!
34万国鉄労働者の怒りを総結集し
60·3,実力決起入学拡大支部
代表者会議
今 が 反撃 の チ ャン ス !!
ばならない。
道への転落である。
て歯をくいしばってでも闘いぬかなけれ
と見据え、労働運動の原点にたちかえっ
だ。われわれは、この核心点をはっきり
勝手気ままに増長させてしまっているの
はまり、自らの闘いの手をしばり、敵を
く、闘わないからよけい敵の思うツボに
ある。「厳しいから闘えない」のではな
攻撃の凶暴さは敵の危機のあらわれで
あの裏切り集団=動労「本部」革マルの
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ていくようになっていくのだ。それこそ、
なりかわって職場から組合員を追い出し
のだ。さらに進んで、労働組合が当局に
を甘んじて受けざるをえなくさせられる
対策と称する「出向」「帰休」「首切り」
れ、互いにいがみ合い、殺人的労働強化と「過員」
動は変質–解体され、労働者はバラバラに分断さ
に闘わずして屈服=協力していくならば、労働運
をせまる攻撃である。
もし仮りに、労働者·労働組合がこの攻撃
の突破口、4この過程を通して労働者に「総屈服」
転化し、世をあげた”再建論議”の屈服路線をう
5年間に10~15万人の要員削減→分割·民営化へ
全職種の勤務大改悪への波及、3それによる今後
乗務員への殺人的労働強化、2それをテコとした
「60·3」攻撃は、1動乗勤制度改悪による全
屈服は「15万人首切り」への道だ
m
·3」阻止総決起体制をつくり上げていこう。
の実力反撃––組織力·団結力を創り出し、「60
要求の実現のため全組合員の職場生産点から
撃の活路を切り拓く闘いである。
って、労働運動と労働組合の原点を死守し、反
2 あくまでも原則的闘いを貫徹しぬくことによ
をよびかけ勝ちとっていく闘いである。
をのりこえ、全国の国鉄労働者の怒りの総反撃
1 「60·3」粉砕闘争は、現下の “総屈服情況”
たって以下の基本的立場を確認した。
「拡大支部代」は、「60·3」に決起するにあ
動労千葉の基本的立場
5
はね返す組織体制を確立する。
85春闘前段の情勢を切り拓き、過員活用攻撃を
「3·24三里塚」への圧倒的結集をかちとり、
「60·3」ダイ改阻止の徹底した闘いから
4
3
co
催決定する。
具体的戦術等は支部代または、臨時委員会を開
ときは3月、第二波闘争を実施することとし、
以上の闘いを貫徹し、なお要求が解決しない
集会」(千葉中央公園)を開催する。
3月2日、全国に呼びかけ「動労千葉総決起
公労委等をも活用して闘う。
命令等の「60 ·3」強行攻撃に出てきたときは、
い時、及び当局が一方的に交渉打ち切りー業務
全確認行動を実施する。
もないと言える。
2 団体交渉を強化し、要求の前進がはかりがた
1 2月中·下旬第一波闘争として、非協力 ·安
2~3月の具体的取り組み
員の一致団結をもって闘う次の方針を決定した。
「拡大支部代」は以上の立場にたって、全組合
の爆発––勝利の展望を大きく切り拓ける情勢にある。
すことができれば、この攻撃をうち破る階級闘争
ち破り、国鉄問題の本質を正しく全社会に突き出
が断固闘いぬき、34万国鉄労働者の怒りを闘いに
今こそ反撃に転じるチャンスである。われわれ
らかであるが、当局側の危機的現状はおおうべく
て「全組合の屈服=協力」を狙っていることも明
をあらためて“再建”論議にとりこむことをもっ
もちろん当局はこの「一歩後退」を通じ全組合
革マル路線の破綻をも鮮明につき出している。
クリアー運動」に全力をあげている動労「本部」
同時にそれは、当局の先兵と化して「三本柱の
ることを、当局自らが白状したものである。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
「三本柱」の一方的強行政策が破綻にひんしてい
かかわらず、全職場の労働者の怒りと抵抗の中で
これは、動労「本部」革マルの屈服=協力にも
継続要求に応じる旨を回答してきた。
告」(昨年10月10日)を撤回し、われわれの団交
労·動労千葉等に対する「一方的団交打ち切り通
2月8日、国鉄当局は、「三本柱」をめぐる国
深め、圧倒的確信のもと総決起体制を万全にうち固めていこう。
討議資料」の活用とあわせて、この「拡大支部代」方針を全支部全職場のすみずみまで討論を
小動芳千葉
オルグ·闘争体制づくりにさらに拍車をかけ、また、教宣部より発行された「『60 ·3』職場
た2~3月闘争の具体的方針について討議·決定した。追い込み段階に入っている全支部での
役員の出席をもって、「第4回、拡大支部代表者会議」を開催し「0 ·3」ダイ改阻止にむけ
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動労千葉は、2月8日、千葉運転区講習室において全支部三役および本部·支部乗務員分科
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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