御宿・中村町議選必勝へ1ヶ月間の総決起を!
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被爆から62年目を迎えたナガサキの地において、『被爆62周年?くり返すな!アジア侵略?ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ・ビキニを!』をスローガンに掲げて『8・8長崎反戦・反核集会』が130名の結集で開催された。
集会は、久間前防衛大臣の『原爆はしょうがなかった』発言への徹底的な弾劾から始まり、続けて行われたパネルディスカッションでは、日本の原発の多くが活断層の上に設置されており、柏崎原発事故がいかに大惨事であったかが訴えられた。
つづいて、『日の丸・君が代』での不起立を貫いて停職3カ月の処分を受けながら闘い続けている河原井純子さんより「河原井・根津問題は、私でありあなたの問題だ」と訴え、絶対に解雇させない運動への決起を訴えた。
また、福岡の青年労働者からは、「労働者が一つになり、帝国主義を打倒して世界を変えよう』と訴え、さらに被爆二世の労働者からは「原爆を造るから被爆者がいる。核の平和利用は絶対にありえない」と核廃絶への総決起を訴えた。
動労千葉の代表からは「団結して闘うのが労働者だ。11・4集会には、世界の労働者が結集する。1万人結集で会場を埋めつくそう」と力強く訴えた。
学生から、「原発で働く労働者に事故処理させて被爆させた安倍を絶対ゆるさない」との熱烈な宣言が発せられた。
新たな団結で11月集会へ!
翌9日は、早朝から「朝鮮人原爆犠牲者追悼集会」に参加し、改めて侵略戦争をなくそう、核をなくそう、そして久間発言を容認した安倍を打倒しようと誓った。
そして、城栄公園で記念式典弾劾、安倍の長崎入りを糾弾する集会が勝ち取られ、福岡の自治体労働者は、「九州は新たな団結で、11月集会に結集する」との断固とした決意が表明された。
国労5・27弾圧の当該からは「本部は闘わない。われわれが闘う国労の先頭に立つ」との宣言が行われ、その後、安倍の記念式典出席弾劾のシュプレヒコールを響かせてデモ行進を貫徹した。