当局のデマ掲示 『昇給』を遅らせているのは当局と本部革マル

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臨調 ·行革粉砕! 三里塚ジェット闘争勝利!
毎給が遅らせているのは
国鉄当之動労
「本部」革マルゼン
このようにして、団体交渉が前進しないように
る条件がまったくなくなることは当然です。
的に容認し、受け入れたとしたら、交渉が前進す
当局の不当を国労、動労千葉などの組織破壊を目
なるでしょうか。しかも、一部の労働組合がこの
句も修正する考えはない」としたら、団体交渉に
問題について、一方的な改悪提案を行い「一言一
昇給協定に限らず、労働条件の基本にかかわる
至る経過と原因のすべてです 。·
これが、昇給が遅れていることの十一月四日に
くなってしまったこと。
請しても、労働組合の側へ前進する前提条件がな
団体交渉はもちろん、国労などが公労委へ調停申
労「本部」革マルが片仕切り的承認を与えたため、
を提示しなかったこと。
第四に、この一方的改悪提案に対し、鉄労、動
が進展しないことは当然です。
局が一方的に破壊したことを意味しており、交渉
第三に、これは、団体交渉をする前提条件を当
以降の団体交渉においてもまったく前進した内容
この提案を「一字一句変える気はない」として、
まったく無視した一方的な内容であり、しかも、
·是正などについて、この間の交渉経緯や慣行を
案を提示しなかったこと。
第二に、協定案が、三項八号、地方交渉、回復
れがあったにもかかわらず、六月十五日まで協定
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こいころではありませんか。
第一に、国鉄当局が三月段階に組合から申し入
「58·4」昇給が遅れている真の原因は、
昇 給協定問題の本質
および一四九〇などで既報のとおりですが、以下、問題の本質を再度明らかにします。
「五八年四月期昇給’ ‘関する団交経過と協定改悪攻撃の内容は『日刊動労千葉』M一四八七
る組織破壊攻撃であり、われわれは、この当局·反動組合一体となった攻撃を粉砕する闘いに
これは明白に、国鉄当局と動労「本部」革マル、鉄労が一体となった動労千葉、国労に対す
決起しなければなりません。
て掲出を強行しました。
実·は試合要求に求づく昇給の早期実施を断固か
記」革マルを打倒し、全国鉄労働者の団結と
ことこそ問題なのです。当局の完全な手先=動労
です。 「年内支給」などと取り引きしようとする
基本であり、労働者の一生の利害を決定するもの
「三項八号」や回復·是正などは、労働条件の
などは、まさに噴飯ものでしかありません。
「本部」革マルの「交渉が進展した内容」の説明
せよ」という指令を地方機関に発している動労
「国労が悪いということを強調して教宣を強化
労と千葉動労だ」というデマを流しているのです。
「本部」革マルが「交渉は進展した。悪いのは国
この当局の弱点を補完するために、鉄労や動労
いうデマしかだせないのです。
「妥結のための状況は十分に熟している」などと
ている中味を明らかにすることができないまま、
的に、三項八号、地方協議、是正·回復で対立し
あるが故に、当局は、掲示において、団交が具体
ってはりだすという悪らつな労働運動圧殺攻撃で
からだ」という掲示を全国、全職場に二回にわた
「支払いが遅れているのは動労千葉や国労が悪い
まとまるはずのない団体交渉を仕組んでおいて
った戦闘的国鉄労働運動圧殺攻撃
当局·鉄労·動労革マル一体とな
のです。
ない」とうちだしてきたのが、この問題の本質な
までに団交が集約できなければ、年内昇給はでき
仕組んでおいて、十一月四日に至り「十一月六日
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
認めない」と強く抗議し、掲出を止めるよう要求しました。
しかし、当局は、「各組合に同じ“説明”をした内容であり、止めることはできない」とし
称する掲示に続く、不当労働行為であり、一方的に事実を歪曲した動労千葉、国労破壊攻撃は
動労千葉は、同日の団体交渉において「十一月四日付の『昇給協定交渉の経過について』と
合に行い、「新しい昇給協定のすみやかな妥結」なる「呼びかけ」を各職場の業務用掲示に貼
りだしました。
国鉄当局は、十一月十一日、中央交渉において「年内昇給を断念する」との「説明」を各組
当局のデマ掲示を粉砕しょう
河動芳千葉
8
00
1
1
1
LO
No.
1493
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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