年金改悪法の強行成立弾劾

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結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
易動劳千菜 日刊 NOLDIn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 「(鉄電) { (公) 千葉 2935 ·2939番 043(222)7207番 2000.4.6 No. 5115
若者も高齢者も給付削減、支給年齢も繰り延べ!
年金改風社
年金制度改正
の強行成立刻!
サラリーマンは
何歳から年金を受け取れるのか
(年齢は4月1日現在)
報酬比例部分–老齢厚生年金
「定額部分
男性
女性 60歳
65歳
59歳以上の人 54歳以上の人
57~58 52~53
55~56 50~51
62 1250
53~54
48~49
63 3 …. 200
51~52
46~47
64
47~50 42~45
45~46
40~41
43~44
38~39
41~42 36~37
39~40 34~35
¥38歳以下の人 33歳以下の人
「老齢基礎年金

199


;
1
揭示板
·- 300万円
-500万円
(円)」 一年金改悪で夫婦が受けとる厚生年金の生涯給付額ー 7000万
7100万

THE
7000万一 .
-1:200万円
-1100万円 6100万
6100万
-: 1000万円
-500万円
6200万
6500万
6800万
6100万
6000万

5000万一
4900万
5000万
5100万
5700万
第9回貨物協議会
総会へ集まろう
日時 4月11日 18時より
場 所 千葉市民会館
4000万一
1
、夫の年齢 ~~ 20歳 5元 (99年時点) (1979年生)
30歳 (1969年生)
40歳 (1959年生)
50歳 (1949年生)
60歳 (1939年生)
70歳 (1929年生)
.

〈厚生省·年金局数理課の試算から作成〉
(注)1、妻は2歳年下を想定。夫婦ともに20歳から厚生年金に加入。妻は26歳から専業主婦 2、経済前提は、賃金上昇率2.5%,物価上昇率1.5% 3、額はすべて一世帯当たり(1999年度価格)。 ·4、各年齢の60歳以降の平均余命は、18~23年程度
2000年度貨物会社事業計画は、 7年連続赤字から脱却をはかるため に、二桁の黒字計画を策定しました。 その一端が諸経費削減=ベアゼロ回 答に現れています。
だ。
また、京葉線乗り入れや、年金制度
改悪に伴う定年延長問題等課題は多 くあります。我々の諸要求前進を勝 ち取る為にも、貨物支部組合員は必
ず参加してください。
:1
·
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
ている。仕事もない、年金もな が国会審議のなかでも報告され
約一%強でしかないかったこと
齢者の雇用状況は最悪であり、
首切り攻撃の横行のなかで、高 ※現在企業の異常なリストラ·
えないということになる。
になるまでまったく年金がもら
三十三歳以下の人は、六十五歳
※現在男性で三十八歳、女性で
六十歳から段階的に六十五歳に 済年金の支給開始年齢を現在の
改悪法は、まず厚生年金や共
とだ!
仕事もない、
とに等しい。
遅らせるというものである。(表)
年金改正で決定イーーー→今回の年金改正
重、三重の“犯罪”である。
供」という「シニア制度」は二
六十歳定年と再雇用の機会の提
日本が実施しようとしている「 こうした逆行のなかで、JR東
れている。日本は全く逆である。 と十八歳の女性が夫婦になった
保障の切れ目をなくす方向に流 金支給を接続させ、老後の所得 1 表のとおり、厚生年金の生涯
六〇歳に早めるなど、退職と年 に、支給開始年齢を六五歳から
フランスに代表されているよう ※年金について、世界の動向は、
働者人民に襲いかかっている。
労働者に「死ね」 というこ
支給開始年齢の引き上げは
いと恐るべき攻撃が日本の全労
年金もない!
の重大問題を掴みとり、小渕反動政権打倒の闘いを強めよう。
断じてこのような暴挙ー大反動を許してはならない。改悪法
的に改悪するということは、労働者·人民に「死ね」というこ」
は唯一の支え(命の綱)といっても過言ではない。それを抜本
悪になるなど雇用をめぐり深刻な状況が続いている中で、年金 て決定的に重要な位置を占めている。ましてや失業率が戦後最
そもそも年金は、日本の労働者人民の「老後」の生活保障とし
三月二十八日、自自公政権は年金改悪法を強行成立させた。
三百万円に及ぶ。
十八歳の夫婦の場合で削減額は
いる人で、夫が七十歳、妻が六
また、現在年金を受け取って· る。 場合で、一二〇〇万円の減とな
給付削減額は現在二十歳の男性
改悪案
あらゆる年代に、被害”
深まっている。
求める声は天の声である。
闘う労働運動の新しい潮流を
りは、ものすごい勢いで広がり、 おうとする政府支配階級への怒
いく。つまり生活も命すらも奪
職も奪い、年金すら改悪して
の大衆収奪に乗り出しているの 険料の値上げなど) と給付削減」
働者に押しつけ、「強収奪(保
いる。こうした犠牲をすべて労 維持できず、根幹から揺らいで
中で「安定した」年金制度すら
恐慌と大失業」の危機の到来の 今、日本の資本家階級どもは「
すらおびやかす小渕政権打倒へ、
削られることになる。
給付減、賃金スライド廃止
労働者の生活を破壊し、生存
報酬比例部分の支給額の五%が
険料に応じて額が決まる部分– 加えて現役時代に支払った保
廃止する問題点である。
一度金額を引き上げていた) を
り賃金の伸びにあわせて五年に
また「賃金スライド』(手取
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