幕電有機溶剤問題 またも開き直る千葉支社

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日刊 開動労千葉 T pall
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話{(鉄電) 千葉 2935 · 2936番 (公) 96.6.12 043 (222) 7207番 No. 4412
幕電有機· ぽにも師も画る 1 L 11 !
溶剤使用问题 干兼支社 1 L 11
!
と主張するのみであり、組合 今後、気を付けたい。」
「認識が不十分な点はあった。 がなされた点については、
なかったという明確な違法行為 らないにも関わらず、一切行わ で労働者に周知させなければな て危険業務であることを掲示板
りだす)や有機溶剤作業に際し
る、危険を知らせるマークを貼
管理(隔離された場所へ保管す
歩譲っても、有機溶剤の保管·
しかし、当局の主張を一〇〇
いのか!
謝罪もなされな
違法行為に何の
い。」という主張なのである。 防規則)から「除外扱いしてい 等の法的規制(有機溶剤中毒予 ていた。」から換気装置の設置
「メーカーも臨時作業だと言っ
回」しかなく「臨時的作業だ。」 用した塗装作業は、これまで数
答する根拠は、「有機溶剤を使
回答に終止した。 的にはグーレーゾーン」という
当局が「グレーゾーン」と回
またしても「臨時業務だから法
おいても有機溶剤使用について、 しかし当局は、今回の団交に
言い張る
レーゾーン」と から法的にはグ
「臨時的業務だ
に関する団交が再開された。
張電車区における有機溶剤作業
五月二三日に一旦中止された幕
六月四日、千葉支社において、
_• 二月二六日
プライマー(下塗り有機溶剤)
●一回目
装作業日は、
表れている。
結局、この日回答があった塗
社の責任のがれの体質が顕著に 回答が二転三転することに、支 強制しておきながら、団交での 危険な有機溶剤業務を現場に ー臭い」と組合から指摘。当局
ている」と回答してきた。
点について、今回、「五回行っ 回あった。」として、修正した
摘を受け、前回は団交では「数
はずはない。」と組合からの指
二日の団交の回答を、「そんな のは二回であった」という五月
断となった。
また、「有機溶剤を使用した
五回あった ?! 有機溶剤作業は
度に終止したのである。
前回の経緯を何ら反省しない態
しかし、千葉支社はこうした
らない。」ことを指摘され、中
立ってでなければ、議論が始ま の計一四日間とのことである。
であって、そうした反省の上に
いう謝罪がなされるのが大前提 からは、エリを正したい。』と について申し訳なかった。これ
た。危険な作業をやらせたこと
いて、法に抵触する作業であっ
組合より「『これこれに点につ
的な団交に入ることができず、
為を開き直る当局に対し、具体 五月二三日の団交は、違法行
終止したのである。
をしないという不誠実な対応に
との質問をしても、明確な回答
るのか、具体的に明らかにせよ」
から「どの点が違法行為にあた
木月四日、三回目の田交。 五月二三日、二回目の団交。
●五月八日、二回目の申し入れ
五月二日、一回目の団交。 翌日から作業が中止になる。 関し、組合が申し入れを提出。
四月二三日、有機溶剤使用に るので、問題はない」と回答。 は、「水性ペイントを使ってい
●三月二六日の団交で「シンナ ●二月、塗装業務を開始
の経過は、
る!
二三日
●五回目
四回目
●三回目
●二回目
有機溶剤を使用した塗装業務
月も経過してい からすでに四力
有機溶剤の使用
」と回答する始末である。 交の際には、よく解らなかった。に電車区当局から「塗装業務が
点があった。」「第一回目の団
「調査したが三月段階に不明な
転したのか?」と質問すると、 しかも、「何故回答が二転三 通を説明しない
上塗り·四月一九日、二二日、 何故現場では「
プライマー·四月一八日
上塗り·四月二日 為を開き直る千葉支社·幕張電 その謝罪もせず、自らの違法行 危険業務を強制しながら、未だ
プライマー·四月一日
上塗り·三月一九日、二〇日 労働者の生命や安全を脅かす、
プライマー·三月一八日
上塗り·三月五日、六日
プライマー·三月四日
· 二月二七日
上塗り(シンナーを混合)
との回答がなされた。
あれば、本人が申し出て欲しい」 この点に関しては、「不安で
ても追及した。
関わる健康診断実施問題につい
その他、団交では、交検班に
」と答えざるを得なかった。
答えられることは、答えていく。 て、支社もさすがに「現場でも
しかし、こうした対応につい
応を続けている。
と怒鳴り散らすという不当な対
務時間中だ!仕事に就け!」等
ことを説明する場ではない。勤
くと、区長は、「ここはそんな
務が中止になったのか?」と聞 詰所に来た区長に「何故塗装業
のか?
もない。
交番検査班の労働者が、交番
一言も説明がなされていない。
うことを現場の労働者に対して 何故中止になったのか。」とい
また、幕張電車区では、未だ
業務中止」の経
車区当局を断じて許すな!
合軽視、不誠実団交の何もので
という千葉支社の対応自身、組
団交での回答が二転三転する
から一カ月が経過している。
てから四カ月、問題を指摘して
との経過であり、作業開始し
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新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
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