-コ
国鉄千葉動力車労働組合
用動労千菜
WInn
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電)
(公)
043 (222) 7207番
94.1017 No.
4080
傷害事故
貨張電車区 原因2+ 學員合理化
は効率化だ!
量となっていた。合理化後は三
要員で一日当たり約三両の業務
理化以前は、三名の徹夜体制の
転削業務は昨年六月の要員合
日勤三名体制となった。
要員体制で回し、十二月以降、
月まで二名徹夜勤務一名日勤の
機がうまく稼働せず七月~十一
かし、その時点では、新型転削
日勤業務体制するとされた。し
行っていた車輪転削業務を三名
勤務(出面は三名徹夜勤務) で
効率化と称して、それまで徹夜
型転削機が導入された。その際、
割をせずに車輪転削が出来る新
昨年七月をもって編成電車を分
幕張電車区の車輪転削業務は
大の問題
れていない。
要員合理化が最
で、抜本的な対策は一切たてら
止させるバーを取り付けたのみ
止対策として転削機を緊急に停
この事故以降、当局は事故防
削減と勤務体制の改悪にある。
R東日本のムチャクチャな要員
生した。
この傷害事故の真の原因はJ
指三本を切断する傷害事故が発
いた勤労千葉組合員が、右手の
が発生し、また休日出勤も発生
いて、車輪転削業務に従事して
九月一六日、幕張電車区にお
増えている。
アップにある。
大!
れていたのである。
指三本を切断 !!
車輪転削業務で
なほど大きく、深くなり、発生
現在では、車輪の穴あきが異状
アップが強行された。その結果、
JR移行後、無理なスピード
現在はM車の車輪の転削も相当
転削が圧倒的だった。しかし、
車輪転削は以前は、TC車の
てからの無理な列車のスピード
ヤな要員合理化と、JRになっ
その原因は、このムチャクチ
体制となってしまったのか。
超勤前提·休日出勤前提の業務
転削業務は、何故そのような
で転削業務が増
スピードアップ
ない労働環境の中へたたき込ま
コは細かくパラパラとした形状
事故がいつ発生してもおかしく
だ。現場で働く労働者は、重大
該労働者に圧力をかけていたの
業務量をさらに増やそうと、当
しかも会社は、一日当たりの
務体制となってしまっている。
でなければこなせないような業
無くなり、超勤·休日勤務前提
している。つまり作業に余裕が
とされたが、連日のように超勤
名の日勤体制で同じ両数の業務
害事故は皆無であった。
転削機を使用している時には傷
幕張電車区では、旧型の車輪
傷を負っているのである。
のキリコで、指や手に大小の切
たっていた労働者の数名が、そ
新型機導入後、転削業務にあ
は指摘している。
つい手を出してしまうと現場で
時間に追われている労働者は、
り面がよく見えなくなるため、
が車輪面をふさいでしまい、削
る。しかも、つながったキリコ
袋が焼け切れてしまうほどであ
護用の皮手袋で触っても、皮手
が真っ赤に熱くなっており、防
し、しかも、削りたてのキリコ
物状につながったキリコが発生
であった。
しかし、新型転削機では、刃
削る際発生する削りカスのキリ
さらに、導入された時点で、
以前の車輪転削機は、車輪を
の事故の重大な要因である。
をたびたび訴えている。
以降、当該労働者はその危険性
また、新型車輪転削機の導入
増大!
導入で、
新型車輪転削機
しているのである。
」でさらに転削両数を増やそうと
しかも現場当局は、現行体制
国産の転削機械に急遽変更され
ある。
危険が
提の勤務が強制されているので
になり、超勤前提、休日出勤前
も深く、当然時間がかかるよう
数も増えている。
その結果、車輪転削の削り代
く要求する。
見直しなどをJR千葉支社に強
復活、無理なスピードアップの
の作業体制の見直し、泊勤務の
を起点に、転削業務の超勤前提
を教訓化し、「一二月ダイ改」
発生したのである。
ドアップ等々の複合的要素から
要員合理化と安全無視のスピー
のような会社のムチャクチャな
–
:
われわれは、今回の傷害事故
る。
た。
今回発生した傷害事故は以上
ってしかかちと
れない!
自らの闘いによ
自らの安全は、
ばしばあったのである。
なく、メーカーを呼ぶこともし
同転削機は、調子がかんばしく
講じられなかったことも、今回
にも関わらず、何の予防策も
危険だ。」と指摘されたのであ
リコがつながって出てくるので
労働者から、「この機械は、キ
行ったとき、私鉄会社の現場の
置されている私鉄会社に見学に
導入前に同じ国産転削機が設
倒であること」などが主張され、
コストが高いこと、セットが面
し、ドイツ製の転削機械は、「
導入される予定であった。しか
入の際、ドイツ製の転削機械が
そもそも昨年の新型転削機導
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
国鉄千葉動力車労働組合
用動労千菜
WInn
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電)
(公)
043 (222) 7207番
94.1017 No.
4080
傷害事故
貨張電車区 原因2+ 學員合理化
は効率化だ!
量となっていた。合理化後は三
要員で一日当たり約三両の業務
理化以前は、三名の徹夜体制の
転削業務は昨年六月の要員合
日勤三名体制となった。
要員体制で回し、十二月以降、
月まで二名徹夜勤務一名日勤の
機がうまく稼働せず七月~十一
かし、その時点では、新型転削
日勤業務体制するとされた。し
行っていた車輪転削業務を三名
勤務(出面は三名徹夜勤務) で
効率化と称して、それまで徹夜
型転削機が導入された。その際、
割をせずに車輪転削が出来る新
昨年七月をもって編成電車を分
幕張電車区の車輪転削業務は
大の問題
れていない。
要員合理化が最
で、抜本的な対策は一切たてら
止させるバーを取り付けたのみ
止対策として転削機を緊急に停
この事故以降、当局は事故防
削減と勤務体制の改悪にある。
R東日本のムチャクチャな要員
生した。
この傷害事故の真の原因はJ
指三本を切断する傷害事故が発
いた勤労千葉組合員が、右手の
が発生し、また休日出勤も発生
いて、車輪転削業務に従事して
九月一六日、幕張電車区にお
増えている。
アップにある。
大!
れていたのである。
指三本を切断 !!
車輪転削業務で
なほど大きく、深くなり、発生
現在では、車輪の穴あきが異状
アップが強行された。その結果、
JR移行後、無理なスピード
現在はM車の車輪の転削も相当
転削が圧倒的だった。しかし、
車輪転削は以前は、TC車の
てからの無理な列車のスピード
ヤな要員合理化と、JRになっ
その原因は、このムチャクチ
体制となってしまったのか。
超勤前提·休日出勤前提の業務
転削業務は、何故そのような
で転削業務が増
スピードアップ
ない労働環境の中へたたき込ま
コは細かくパラパラとした形状
事故がいつ発生してもおかしく
だ。現場で働く労働者は、重大
該労働者に圧力をかけていたの
業務量をさらに増やそうと、当
しかも会社は、一日当たりの
務体制となってしまっている。
でなければこなせないような業
無くなり、超勤·休日勤務前提
している。つまり作業に余裕が
とされたが、連日のように超勤
名の日勤体制で同じ両数の業務
害事故は皆無であった。
転削機を使用している時には傷
幕張電車区では、旧型の車輪
傷を負っているのである。
のキリコで、指や手に大小の切
たっていた労働者の数名が、そ
新型機導入後、転削業務にあ
は指摘している。
つい手を出してしまうと現場で
時間に追われている労働者は、
り面がよく見えなくなるため、
が車輪面をふさいでしまい、削
る。しかも、つながったキリコ
袋が焼け切れてしまうほどであ
護用の皮手袋で触っても、皮手
が真っ赤に熱くなっており、防
し、しかも、削りたてのキリコ
物状につながったキリコが発生
であった。
しかし、新型転削機では、刃
削る際発生する削りカスのキリ
さらに、導入された時点で、
以前の車輪転削機は、車輪を
の事故の重大な要因である。
をたびたび訴えている。
以降、当該労働者はその危険性
また、新型車輪転削機の導入
増大!
導入で、
新型車輪転削機
しているのである。
」でさらに転削両数を増やそうと
しかも現場当局は、現行体制
国産の転削機械に急遽変更され
ある。
危険が
提の勤務が強制されているので
になり、超勤前提、休日出勤前
も深く、当然時間がかかるよう
数も増えている。
その結果、車輪転削の削り代
く要求する。
見直しなどをJR千葉支社に強
復活、無理なスピードアップの
の作業体制の見直し、泊勤務の
を起点に、転削業務の超勤前提
を教訓化し、「一二月ダイ改」
発生したのである。
ドアップ等々の複合的要素から
要員合理化と安全無視のスピー
のような会社のムチャクチャな
–
:
われわれは、今回の傷害事故
る。
た。
今回発生した傷害事故は以上
ってしかかちと
れない!
自らの闘いによ
自らの安全は、
ばしばあったのである。
なく、メーカーを呼ぶこともし
同転削機は、調子がかんばしく
講じられなかったことも、今回
にも関わらず、何の予防策も
危険だ。」と指摘されたのであ
リコがつながって出てくるので
労働者から、「この機械は、キ
行ったとき、私鉄会社の現場の
置されている私鉄会社に見学に
導入前に同じ国産転削機が設
倒であること」などが主張され、
コストが高いこと、セットが面
し、ドイツ製の転削機械は、「
導入される予定であった。しか
入の際、ドイツ製の転削機械が
そもそも昨年の新型転削機導
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!