幕張支部配転差別事件第1回審問開かれる(12/4会社による不当な審査委員交替要求を弾劾する過去に動労千葉の事件を担当したとして、審問の直前に交替要求の上申書を提出 組合側は、断固として抗議 12月4日、10時から、千葉県地方労働委員会において、「幕張支部配転差別事件」の第1回審問が行われ、田中委員長が承認として出席した。 第1回審問期日は、1月21日に延期 動労千葉弁護団及び田中委員長からは、審査委員の交替は必要ないこと及び会社側の対応に対して断固とした抗議を行うとともに、審問を速やかに行うことを求めてきた。 【次回審問予定】 と き 1月21日 10時から 99・4不当家宅捜索国賠請求事件第6回公判行われる(11/28)田中委員長が千葉県警による家宅捜索の不当性を証言11月28日、千葉地方裁判所において、千葉県警による99年4月及び11月の不当な家宅捜索に対する国家賠償を求めた事件の第6回公判が行われ、組合側証人として田中委員長が出廷し、本件家宅捜索の不当性を明らかにした。 監視や捜索を徹底的に弾劾 証言ではまず、この間千葉県警の捜索担当者である伊藤和久証人、星野文男証人(両名とも公安三課警部警部 当時)が、動力車会館に対して日常的に監視していることについて、警察という法を守るべき権力機構が労働組合活動を監視するということ自体あってはならないこと、労働組合が歴史的で幾多の苦難を乗り越えて今の社会的位置を築いてきたもので、これを弾圧する国の姿勢こそ弾劾されるべきであること、労働者の権利の維持・向上を図るものであり、法律上も強く保護されていること、「過激派」というレッテルを貼ることによってあらゆる弾圧が行われかねない危険性などを訴えた。 また、千葉県が、動力車会館に出入りしているという者の中に、家族会の役員や組合員の家族までもが含まれていることについて弾劾するとともに、このような主張を行う千葉県の主張を弾劾した。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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