幕張支部定期大会、千葉運転区支部大会を開催

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組織拡大し、団結を崩さず闘い抜く
幕張支部定期大会

幕張支部は11月21日、DC会館で第48回支部大会を開催した。議長に川村君を選出して議事が開始された。
あいさつに立った北嶋支部長は「この一年、職場での取り組みや動員へのご協力、ありがとうございました。この一年は、車両センターの首都圏本部移行や、千葉派出の本区との融合化、また物価高騰が続くの中での闘いとなりました。その中でもCTS職場代表選挙では関委員長の8期連続の当選を果たすことができました。今後も、団結を崩さず闘い抜くためには組織拡大しかありません。とりわけ京葉車両センターでの機能保全外注化が提案される中、アンテナを高くして闘っていきたい」と、さらなる支部の団結をよびかけた。
本部の渡辺書記長が来賓あいさつを行い、経過報告、会計報告、当面する取り組みが提起され、活発な議論の後に議案が拍手で承認された。退職者が多くなる中、新たな支部役員体制を確立し、団結ガンバローで大会を締めくくった。

■出された主な意見
・セカンドキャリアの面接を10月冒頭にやったが、今後、どうなっていくのか。
・他県の支社では、セカンドキャリアの扱いはどうなっているのか。きちんと調べて対応したほうがよい。
・千葉駅をはじめ検査派出への常駐体制は絶対に必要だ。
・車両の側灯割れなどが頻発している。徒歩巡回での確認ができなくなる中で、雨風のない日でも倒木が起きている。その中で、運転台に倒木が刺さり運転士の眼の前まで迫る重大事故が起きている。
・組織再編で千葉が3事業本部に分割されると、千葉と房総の事業本部は車両センターの基盤がなくなる(幕張・京葉車セは京葉総武事業本部所属)。会社はどうしていくつもりなのか。

伝統ある千葉運支部を守っていく
千葉運転区支部大会

 11月21日、千葉運転区支部第50回定期大会を茂原市内で開催しました。シニア組合員になられた先輩達も駆けつけてくれました。
冒頭あいさつに立った川崎支部長は、今後も支部長を継続し伝統ある千葉運転区支部を守っていくことを提起しました。
関委員長は、本日は幕張支部の定期大会も開催されていることを報告。シニア組合員制度について、また、今後も高澤君、関君を千葉運転区支部選出の本部特別執行委員として頑張ってもらうこと、JR東日本の「新たな組織と働き方」との闘いについて、セカンドキャリアスタッフについて、11・2全国労働者総決起集会、訪韓闘争等の報告がありました。
次に総括、決算報告、会計監査報告、方針案、予算案が提起され承認されました。最後に、川崎支部長の、「組織拡大に向けて頑張っていこう」とのあいさつを受け、一本締めで大会を締めくくりました。大会終了後の懇親会もみんなの慰労会もかねて和やかに行われました。

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