検修大合理化粉砕!運転保安確立!
幕張支部、千葉運転区支部定期大会開催
幕張支部
幕張支部第26回定期大会が11月28日、DC会館において開催された。
大会は議長に石井委員を選出したあと、冒頭あいさつに起った山田支部長が「11・9集会をはじめ、この1年間ご苦労様でした。しかし闘いはまだ続きます。12・15習志野電車区廃止攻撃は幕張支部への攻撃であります。新保全体系は千葉だけ粉砕できたように、支部のみなさんが習志野電車区廃止を自分のことのように思い頑張って下さい」と訴えた。
来賓より本部田中執行委員長が「12月習志野電車区廃止攻撃を初め、これからの幕張支部は嵐の中へ突き進んでいかざるを得ない状況にある。この1年間の闘いと’02春闘、’03春闘で大きな成果を勝ちとったから今までと同じ職場があると考える。検修では千葉支社だけが外注化できていない。新保全体系も支部の団結をもって粉砕できた。また、勝浦、御宿選挙にも勝ち、国際的にも評価され、11・9集会も成功したのは、みなさんの奮起があればこそである。1年間よろしくお願いします」とあいさつした。
執行部より経過報告、会計報告、会計監査報告と運動方針案、予算案を一括提起したあとに、質疑に入り、
・習志野電車区廃止にからみストはどういう戦術か?
・来年ATCがなくなる予定だが、ATC―Pの特性は残る。弱電班は?
・事務センターはどうなっているか?
・動員者が限られているため、もう少しみんなでがんばろう。また、動員費を少し値上げしてもいいのではないか?
・ワッペンはどうするのか?
以上のような質疑があり、全体の意思統一が図られた。
そして第2の分割・民営化攻撃、検修大合理化攻撃を支部の団結をもって粉砕していこうと確認された。
大会はその後、役員を選出し、最後に支部長が3大闘争方針を貫徹し、幕張支部はストライキの最先頭で闘うと檄を発し終了した。
千葉転支部
去る11月28日13時より第27回千葉運転区支部定期大会と第26回支部乗務員分科総会が組合員56名が結集し、本部より田中委員長、君塚副委員長、中村書記長、川崎、長田執行委員、橋本乗務員分科会長が出席してDC会館において行われました。
冒頭、椿支部長は「四月、九月に闘われた水野、中村選挙闘争勝利をステップに習志野電車区廃止反対闘争を闘おう」とまた征矢乗務員会長は「安全が崩壊している現在、運転保安確立に向けた議論を深めてほしい」とのあいさつで始まり、運転保安確立に向けては調査分析を強化し行動していくことが確認され習志野電車区廃止攻撃=ニューフロンティア21による第五売りか攻撃には乗務員もいつでもストライキで闘える体制をとり闘うことが確認され、反合運転保安確立へ向けた方針が採択され16時10分閉会しました。