常軌を逸する千葉地区指導センター

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书動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
Q3.7 13
No. 2017
常軌を逸招千葉地区指導學

だ。
渋沢
利久
大木

正吾
清田
小川
国彦
吉峯
啓晴
服装の整正について
日頃、社員の皆様には、「サービスの基本の基本」を認識した上でのお客様へのより良
いサービスの提供について努力していただき、誠に有り難うございます。
さて、去る6月14日に開催された千葉地区サービス推進会議で「白い靴下の是非」に
ついて議論されまじたので、支社の方針も含めここに再度徹底させて頂きます。
すでに各職場に掲出されたサービスポスターでもおわかりのとおり、制服はフォーマル
ウエアーであり、自分の好みで選ぶカジュアルウェアーと違い、一定の制約があります。
特に、お客さまに対して違和感を感じさせる組み合わせは避けなければなりません。
お客さまとの最初の出会いで、まず社員の態度や服装が印象の善し悪しを決めるという
事はご承知のとおりです。
人が対面した時には、まず顔の表情から足元までの全体が「パット」目に強く印象づけ
られます。この時、態度·服装に「おやっ?」と思うような事象があった時、その時点で
相手に違和感を与えることになり、スムーズな会話への妨げになってしまいます。
従って、私たちはお客さまに「おやっ?」と感じさせる事象を、出来るだけ作らないよう
に努力する必要があります。
それは、服装の点で言えば上から下までバランスがとれているという事です。
例えば、紺の制服に白い靴下の場合、相手の目は白い靴下に気をとられる事になります。
(胸ポケットに色物のペンなどをさしている場合も同じことが言えます)。
従って、制服の色に合った、バランスのとれた色の靴下がふさわしいのです。(白の制
服には白のベルトに白の靴下がふさわしい)。
社員一人一人が、それぞれ個人的な主義·主張があるかも知れません。しかし、世の中
には常識的な「マナー」というものもあり、品位を保つ観点からも重要な事です。
さらに、私たちは仕事に来ているのであって、レジャーや遊びに来ているわけではあり
ません。仕事をしていく上でのフォーマルウェアーとしての制約がある事を理解する必要
があります。そして会社の方針をも理解していただかなくてはなりません。
会社も、このようなあるべき姿を期待して社員の皆様にいろいろとお願いしています。
これらのことから踏まえても、極端なガラものや白い靴下を履いているのは、バランス
感覚からも、真のサービスから言ってもそぐわないことになります。
社員の皆様には、以上のことがらを十分に理解されまして、今後とも「お客さま第一」
を基本に「マナーを守っての行動」をされます事を期待いたします。
なお、水虫で困っている方は綿製のビジネスソックスが市販されておりますので合わせ
てここに紹介いたします。
※ 参考
相手に「おやっ?」という印象を与える事象は
12
白の制服姿で黒のくつや黒の靴下を履いている。
紺の制服姿で白い靴下を履いている。
3
制服姿や背広姿でジョツギングシューズを履いている。
45
サンダル履きでゴルフ場のフロントにいく。
·胸ポケットに色物のペンなどをさしている。
6
6
お葬式に白い靴下を履いていたり、派手なネクタイをやっていく。
等、いろいろな例があげられます。
平成5年6月28日
千葉地区指導センター所長
土岐

反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
も詳報した通り、昨年九月九日千葉支
千万なものはない。日刊3659号で
ているのであるから、これほどの笑止
的マナーを語る資格の無い人物から出
しかしながらこうした言葉が、常識
常識とは無縁な文書を即時撤回せよ
JRの姿勢にこそ、その責がある。
語るに落ちる「常識的マナー」
ー」というのも言語道断なものだ。
ていることと置き換え、常識的「マナ
主義の強制を「バランス」感覚がとれ
基本」を履き違えるだけでなく、精神
性を露にし、鉄道輸送の「サービスの
ケットに色物のペン」と組合対策の本
う人がほとんどだろう) さらに「胸が
(又、覚えていても気にならないとい
ると言うのか?意味不明も甚だしい。
う靴下の色まで覚えている人が何人い
ほとんどスラックスの下に隠れてしま
置いているのかということもあるが、
いと言うのである。本来どこに基準を
服には、白のベルト·靴下」が相応し
の靴下」はバランスが悪く、「白の制
の善し悪し」と称し、「紺の制服に白
「サービスの基本の基本」、「印象
度徹底させると強制を則していること
どと言うことが議論の中心となり、再
会議において、「白い靴下の是非」な
とされている「指導センター」主催の
問題は、社員を「指導」する「機関」
文書を読んでみても明らかな通り、
のオンパレードに他ならない。
レベル、恣意的基準と精神主義の強制
のであり、嘆息極まりない低次元·低
その内容は、まさに常軌を逸したも
以降各自に配布している。(千葉地区)
と称する「指導文書」を、六月二八日
所長·土岐は、「服装の整正について」
別掲の通り、千葉地区指導センター
識とは無縁な文書を即刻撤回せよ!
を律せよ!歪んだ「常識」の強制ー常
しての人格を研き、エリを正して自ら
本に立ち返り、社員を指導する立場と
をしてきたことを恥よ!輸送企業の掲
いるのであれば、柱の影から裏面監査
土岐所長よ、良心のカケラが残って
業務執行体制まで解体させてしまった
ない。旅客サービスの解体のみでなく、
されていることを断じて許してはなら
書が、「処分」をチラつかせながら出
臆面もなく、非人道的なこのような文
「人間尊重企業」を標榜しながら、
た口もふさがらない。
いるのではない」と言われては、開い
長の口から、「レジャーや遊びに来て
ら「勤務」でカラオケに講じた土岐所
社主催の「喉自慢大会」において、自
東京十区
千葉四区
千葉三区
衆院選推薦候補の必勝を勝ちとろうー一八日投票日
千葉二区
千葉二区
千葉一区
小岩井
のり子
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