岐路に立つ清算事業団闘争 運転士登用差別事件結審

3592

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日刊
用動労千葉
Winn
NOT
b
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(公)
{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
※ 電話番号は4月29日から変更になります
92.5.19 No. 3592
最大の岐路にたっ有專業団間争
を迎えているのである。
ならない。
は、最大の岐路·試練のとき
れることになる。清算事業団
いの方向性が決定的に左右さ
によって、明らかに今後の闘
うことである。この対応如何
ることができるかどうかとい
える強固な基盤をつくりあげ
つく決意で、闘いと生活を支
勝利へ向けた新たな出発点に
明確に「NO!」と言いきり、
この「最終的解決案」に対し、
て問われている最大の問題は、
今、清算事業団闘争にとっ
明確なる「○」を
「最終的解決案に
明らかであると言わなければ
ものとなることはあらかじめ
闘争の解体を宣言するような
見るまでもなく、清算事業団
旦解雇撤回·即自主退職)を
対する中労委藤林斡旋案(一
しかし、かつての三池闘争に
その内容は、未だ不明である。
らかにしようとしているのだ。
づいた「最終的解決案」を明
着を図る」というもの)に基
的な解決案を示して問題の決
らない場合は、中労委が最終
今年度末とする、3合意に至
を図る、2労使合意の目標を
に向けての案を示し合意形成
「労使に対して、問題解決
年の「十二·五会長見解」(
労委が、この五月末にも、昨
重大な局面を迎えている。中
清算事業団闘争がきわめて
よう。
団闘争勝利に向けて総決起し
果の一切をかけて、清算事業
い。五年間にわたる闘いの成
を一歩も低めることはできな
われわれは、この勝利の地平
る勝利を手にしているのだ。
定でいる。
会において連戦連勝の確固た
しかも、全国各地の労働委員
√闘いを継続したのである。
をたぎらせひとりの脱落もな
一千名を越す仲間たちが怒り
労組解体攻撃を受けながら、
回の大量不当解雇、徹底した
地平である。国家をあげた二
運動の歴史において画期的な
五年間の軌跡は、日本の労働
きた。清算事業団闘争のこの
張し、路線の逸脱を阻止して
その度ごとに原則の堅持を主
揺·「和解」策動に対しても、
く繰り返された国労中央の動
策動を粉砕し、また幾度とな
た集中砲火のような闘争終決
中労委、連合などをもつかっ
この間清算事業団労働者は、
画期的地平の継承へ
五年間の軌跡ー
に対する態度決定を行なう予
を開催し、「最終的解決案」
六月二七日、臨時中央委員会
中央の対応である。国労は、
依存路線に埋没してきた国労
見解」を高く評価し、中労委
も示さないままに「十二·五
問題は、この間、何の根拠
更なる闘いの強化へ!
組合差別の実態はさする
いう露骨な組合差別を強行してい
組合員を運転士として登用すると
いても別表のとおり、JR総連の
·
労委闘争が闘われている最中に於
しかし、JR千葉支社は本件地
である。
的に結審を迎えることが出来たの
別の実態をトコトン暴きだし勝利
頭にJR千葉支社の不当な組合差
して登用されていない当事者を先
本件地労委では、未だ運転士と
ってきたのである。
地労委闘争を決意し、今日まで闘
根幹を揺さ振る攻撃として捉え、
われわれは、この攻撃を組織の
に対して発令した。
運転士登用をJR総連組合員のみ
を全く無視し、JR発足移行初の
配転された仲間·運転士有資格者
社は動労千葉をはじめとする強制
一九八九年一一月、JR千葉支
を経て結審となった。
事件が、二年二カ月の調査·審問
労委に申し立てた運転士登用差別
運転士登用年月
人数
所属組合内訳
1
89年11月
7名
全員JJR総連
N
90 年 8月
1. 名
m
90年11月
1 5名
4
91 年 3月
8名
全員JR総連
5
9 1 年 7月
5 名
全員JR総連
6 92年 1月
6
1
9
2
2名
全員JR総連
合 計
3 1 名
ぬこう!
.J
R 総 連
JR総邊1
41
んばかりである。


名名
:国
JR総連3至套
21
名名
更に打ち固め、勝利の日まで闘い
当労働行為を断じて許さぬ体制を
予科生·強制配転者を先頭に不
JR」に腹わたが煮えくりかえら
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
行為を意に介さない「違法企業=
われわれは、こうした不当労働
.
一九九〇年三月三〇日に千葉地
るのである。
勝利的に結蜜
運転士登用差到事件
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