定期委員会で決定した具体的取り組み 3.24五割動員

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
324快起下星 期糖
1
(裏面に続く)
明事項」と主張する当局と、「60·ろ」の経過を
8春闘が今後のわれわれの賃金動向を決する重
攻撃を加えてくることは必至の情勢といえる。
とりわけ「赤字」の国鉄労働者に対して賃金差別
狙う一方、中曽根の行革ー賃金抑制攻撃により、
の私鉄ストに合わせ、一発回答で同時低額決着を
金自粛路線と一体となった金属労協が、四月十日
厳しいといわなければならない。すでに財界の賃
労働四団体と全民労協の「7%以上の賃上げ」 は
日経連は55春闘抑え込みの策動を開始しており
Ⅱ 85春闘の闘い
-反合 · 低額差別回答粉砕!
用策」なるものを提示してきた。あくまでも「説
そのうえで、当局は三月十五日「余剰人員の活
体的には執行委員会で決定する。
全体情勢を見極めつつ対処していくこととし、具
動労千葉は屈辱的な妥協を拒否する立場から、
あり、三月七日「仲裁移行」の手続きをとった。
国労は、この内容を「止むなし」とする動きに
え、という不満な内容である。
しい状況下にあるのだから労使共に自助努力を行
当局が片仕切りした経緯を理解せよ、3国鉄は厳
いく闘いでもあり、全力で取り組むこととする。
なく、われわれの職場を守り、首切りを粉砕して
三里塚情勢を労働者·人民の側に切り拓くだけで
「ろ·24三里塚」五割動員をかちとることは、
全力で闘いぬかなければならない。
八千人体制へむけた合理化ー「過員対策」攻撃と
きたことに確信をもち、今後、想定される十八万
を全国で唯一、実力決起できる原動力を形成して
服という情況をつき破って、「00·3」阻止闘争
にあっせん申請を行い対立のまま推移してきたが、
開していこう。
の厳しい国鉄攻撃と労働組合の雪崩うつ転向·屈
「3·25」~「10·10」で培った組織力が、今日
われわれは、昨年二度に渡る五割動員の闘S=
こを基点に反動·中曽根内閣を打倒する闘いを展
として激突過程に突入することは必至である○こ
なっている。全労働者·人民の未来をかけた闘い
政治の総決算」–軍事大国化攻撃の最大の焦点と
体攻撃とともに、体制側の全体重をかけた「戦後
の三里塚闘争圧殺攻撃は、行革|国鉄労働運動解
している。日帝·中曽根体制のアキレス腱として
る重罪求刑等、反対同盟の組織破壊攻撃もし烈化
た攻撃を強めている。また、東峰裁判被告に対す
3
る。
具体的戦術については、執行委員会で決定す
闘おう。
へ三たびの五割動員をかちとる闘いと結合して
続きの再開など、二期工事の四月本格着工にむけ
工事用道路の建設強行、土地収用委員会の収用手
政府·空港公団は、成田用水工事の拡大、二期
1
I
–同盟破壊攻擊粉砕· 4月本格着工阻止!
三里塚·労農連帯の闘い
三里塚––国鉄決戦の勝利もぎとろう !!
ん員見解」を示した。
多少聞け、2それ以外は「別紙2·ろ」も含めて
すなわち、「別紙ー」については国労主張を
自主的解決を図れ」との「勧告」を行い「あっせ
て「当事者間であっせんの経緯にふまえ、早急に
み、同時に「過員対策」攻撃や「ろ·2三里塚」
総評、県労連の呼びかける春闘行動に取り組
情勢を見極め、実力闘争を配置して闘う。
申第十五号にもとづく団体交渉を追求し、全体
1 直ちに年度末手当要求に関する申第十三号と、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
する動向にでてきた。
こうした中で二月二十日、公労委は国労に対し
った「三本柱」について団交の再開を求めてきた。
二月七日、当局は自ら一方的に打ち切り通告を行
動労千葉は十二月二四日、国労とともに公労委
る「退職協定」について、動労、鉄労と片仕切り
告を行い、そのうえで「三本柱」の別紙1に関わ
切り通告、十月十一日「雇用安定協約」の解約通
当局は「三本柱」について、十月十日交渉打ち
阻止の取り組み
Ⅲ 首切り「三本柱」粉砕|「過員対策」強行
2
具体的には、
力で取り組まなければならない。
3·24=三たびの5割動員貫徹」で、
はね返し、5春闘に決起する方針を確立した。委員会で決定した方針は次の通りである。
大な闘いであるとの認識のもと、勝利に向けて総
24三里塚への五割動員実現を通して「過員対策」「三本柱」をはじめとする首切り攻撃を
労千葉は第十一回定期委員会を開催し、「10·3」闘争で切り拓いた成果のうえに、3·
も「過員対策」攻撃を開始している。このような情勢の煮つまりの中で、三月十八日、動
三月十四日をもって労働強化と人減らしの「50·ろ」新ダイヤを実施した当局は、早く
第1回定期委員会で決定した当面する具体的取り組み
幼動芳千葉
10
2
85. 3.22
2
No.
1895
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七·
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
:
3.2/1 過員攻撃はねとばし
るたびの対側重員を
り組む一方、「60·ろ」闘争の中で深まった国労
に差し出す動労「本部」革マルの解体·一掃を取
柱」に率先協力し労働者を当局の首切り施策の前
る気運を大きく盛りあげているが、首切り「三本
労働者に衝撃を与え動労千葉のように闘わんとす
あと2日、
恥場からの
根こそぎ決起を!
動労千葉の「50·ろ」実力決起は、全国の国鉄
体制を確立しなければならない。
撃であり、いかなる弾圧、謀略をもはね返す組織
労「本部」革マルと当局が手を組んだ組織破壊攻
これは、動労千葉の実力決起に痛手をうけた動
ーテン三枚上げろ」と強要する事態が発生した。
を口実とした処分攻撃、2全乗務員に対し、「カ
に監査に入り、1当該国労組合員への「業務妨害」
もとに、三月五日、本社·運転局が津田沼電車区
組合員の「暴力をふるわれた」なるデッチ上げを
野組合員がカーテンの扱いをめぐり口論し、動労
二期工事実力阻止一東峰十字路裁
判闘争勝利、不法収用法弹劾、脱落
派粉砕·一掃 3 ·24全国総決起集会
三月一日、中野駅で国労津田沼組合員と動労中
動が開始されている。
を闘いぬいたがゆえに、階級的憎悪に満ちた反
(1) 動労千葉が、唯一実力決起をもって「0·ろ」
3月24日(日) 正午
三 里 塚 第 一 公 園
集合 成田運転区
10時
各支部最大限 · 作業衣(上·下)


一を図ることとする。
月中に開催し、95年春~夏へむけた闘いの意志統
(5) 各支部委員会および分科会は、原則としてろ
り組むこととする。
> その他当面する闘い
を強化する。
ない内容で妥協しないとの方針のもと、取り組み
決着」を強く求める当局に対し、職場が納得でき
福祉活動の強化、とりわけ家族会、地域班の結成
を追及してきたが内容上の進展はなく、「年度内
の強化、学園、 寮、 宿舎対策、 高令者対策の強化、
二月以降、中央、地方併せて団体交渉を行い当局
動労千葉は職場で組合員が直面する問題について、
強行し、規程を達として発出する暴挙に出てきた。
た。こうした中で、
当局は十二月二五日、動労、鉄労と片仕切りを
置し体制強化を図る一方、団体交渉を強化してき
題がある内容との立場から、「対策委員会」を設
安、要員合理化、作業安全等々、あらゆる面で問
いて、六月二九日の提案以降、動労千葉は運転保
車両検査周期の延伸および検査体系の変更につ
員」「昇給」「職場規律」問題等々を利用し、ま
組むこととする。
阻止の闘S
M 「車両検査周期の延伸および検査体系の変更」
する。
った力のすべてを傾注し粉砕する取り組みを強化
「過員対策要請」をも含め、「50·ろ」闘争で培
本–土屋一派」の動労千葉の組織破壊を展望した
の間で対立しているが、ひと握りの動労「千葉地
含め「団交で協議すべき」と主張する動労千葉と
し、「船橋市民の会」との連帯強化を積極的に取
組織内議員である中江昌夫船橋市議の活動を支援
また、動労千葉の闘いを地域に拡大するために、
強化の取り組みを推進する。
さらに、組織の強化·拡大にむけ、青年部運動
降、第二期が開校されるが成功にむけ全力で取り
(4) 動労千葉労働学校は第一期を修了し、四月以
をはね返していくこととする。
あらゆる職場抵抗闘争の取り組みでこうした攻撃
ン行動、ビラはり、非協力闘争、現場長交渉等、
「60·ろ」闘争で培った組織力を発揮し、ワッペ
すます露骨に開始せんとしている。われわれは、
() 当局は「職場の力関係の逆転」を狙い、「過
改善を申し入れる等の取り組みを強化する。
時に、線路問題等、運転保安上の問題点について
生した問題点を集約し団体交渉で解決を図ると同
かすものであることをみすえ、「0·ろ」以降発
活用」攻撃や労働強化の攻撃が運転保安をおびや
(2) われわれは、今後想定される間断なき「過員
の交流·連帯を強める取り組みを推し進める。
共闘の取り組みを一層強化し、全国の闘う潮流と
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