定期大会の成功に向けて④ 右翼労線統一を粉砕しよう

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国鉄「分割 · 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
右翼労戦統一を栽培しょう!
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るならば一挙に情勢は切り拓かれるのである。
働運動めぐる闘いと流動化との結合がかちとられ
かちとるということである。
る可能性を大にしているのであり、八九年秋の労
算事業団問題は政治焦点化、社会問題化へ転化す
·政治闘争を闘っていく労働運動の拡大·発展を
組合解体攻撃と闘い、三里塚をはじめとする反戦
であり、まずは職場において実力で資本·会社の
がその証である。このことにより九〇年三月の清
清算事業団五〇〇〇名の仲間たちの存在そのもの
だ。国労四万が動労総連合が、そしてなによりも
労働運動の破壊は、基本的に失敗してしまったの
だがしかし、中曽根の最重要課題
課題であった国鉄
割·民営化」は強行されたのだ。
壊のために集中攻撃をかけてきた。その結果「分
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して総評労働運動の手中であった国鉄労働運動破
の総決算」の名のもとに「人と金と物」を大動員
なぜならば、日帝中曽根·竹下は、「戦後政治
必至な状況だ。特に国鉄をめぐる動きは重要だ。
官公労の本格的な動きはこれからでり、流動化が
わが国鉄を始め、自治労、全通、日教組などの
対!の真に闘う労働組合の結集をめざし闘うこと
明らかである。「連合」反対!「統一労組懇」反
統一の流れに対して、われわれのとるべき態度は
化·反革命化の動きの中で始まっている右翼労戦
いずれにしても、社共の無力化と革マルの反動
前にさらしている。
化したファシストとして、その醜い姿を労働者の
忠犬=番犬としての大役を十二分に演じ、より純
党(自民党支持)」を絶叫し、文字通りの日帝の
大東亜共栄権が必要」「日の丸労働運動」「JR
また、動労革マル·鉄道労連にいたっては、「
して、急激に反動化してきている。
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は開始されている。
対の決定、沖縄高教組の分離·独立と反撃の闘い
すでに都労連、都高教組の「連合」との統一反
けの力を持ちあわせているからである。
さえ与えられればすぐにでも反撃にうってでるだ
働者の戦闘性と背骨は未だ折られず、方針と指導
キ)には目の色をかえて反対するといった勢力と
·資本とは全く闘わず、労働者の闘い(ストライ
れるように、この間、日共·統一労組懇は、日帝
り締結、国労ストライキの返上と敵対等々に示さ
日本本部(日共·革同主導)の出向協定への裏切
入と総評解体にむけた反動的役割である。国労西
なぜならば総評を底辺で支えてきた良心的現場労
なものだろうか。その答えは「NO!」である。
しかし八九年秋への全的統一の過程が「平坦」
反撃ははじまった
うに進行しているかのように見えている。
ら、八九年秋の全的統一の動きは既定のもののよ
このことにより、昨年十一月の「連合」結成か
いことは、日共·統一労組懇の火事場泥棒的な介
こうした情勢のもとで見ておかなくてはならな
化攻撃への全面降伏ということである。
屈服ということであり、軍事大国化、産業報国会
である。あるのは、日帝の戦後労働運動破壊への
労働運動の左右の勢力争いなどでは断じてないの
の見方は間違っている。右翼労戦統一の問題は、
の「連合」への屈服のように語られているが、そ
民社·同盟に対する総評の敗北=同盟·JC主導
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!」
総評解散」を決定した大会を開催した。
て、
「最後の総評大会」とも言う恥べき「八九年
ところで、右翼労戦統一について、このことが
総評は今夏七月二六~二八日の三日間にわたっ
右翼労戦は戦争への道
大会におけ
シリーズ46
動芳千葉
1988.9.27
定期大会(材の成功を開きる
No. 2898
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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