結成20周年
昌動労千葉
新たな大躍進
に向け出発!
『シニア制度問題」で交渉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
」(鉄電) 1 (公) 043(222)7207番 2000.1.28 No. 5080
千葉 2935 ·2939番 電話
他企業と比べても
定年延長を拒合 突出した悪料収
東労組による裏切り妥結を粉砕しよう 65歳までの定年延長を!
とも言えないようなものである。 しかも提案された内容は「制度」
JRは責任なし
行う考えはない」と断言した。
なかで定年延長及び継続雇用等を
多くのシニア社員を抱える状況の
さらに社会全般の情勢からすれば、 会社やその経営を取り巻く状況、
でも、法の精神すら無視して、「
だがJR東日本は、18日の交渉
い」と、明確に定められている。
用するように努めなければならな
達するまでの間、当該労働者を雇 するときは、当該定年から65歳に 引き続いて雇用されることを希望 労働者が、定年後も当該事業主に
でも、「事業主は、その雇用する
齢者の雇用の安定に関する法律」
主の責任による65歳雇用は、「高 る点で重大な問題はあるが、事業 延長ではなく「継続雇用」としてい 努力義務に過ぎない点や、定年
放棄しようとしている。
カシで、企業としての責任を一切
会を提供する」なる、全くのゴマ
後、グループ会社への再雇用の機
うべき定年の延長を拒み、「定年 の制度改訂だが、会社は、当然行 引き上げられることに伴う高齢者
金の満額支給年令が順次65歳まで
悪により、来年4月2日以降、年
について」は、96年の年金制度改
した「シニア社員に関する諸制度
JR東日本が、昨年12月に提案
定年延長を拒否
に関する本社交渉が行われた。
求に基づいて、「シニア社員」問題 先を確保し、周知するだけのこと
1月18日、動労総連合の解明要
/1~3等級の場合。賃金の最低 円という低額である。(東北地方 で働いた場合でも、年収一九二万 たが、それは4時間のフルタイム 「最低賃金モデル」も明らかにされ 以上のように会社提案は、冷徹 と公言している状況だ。 あるという考え方はもっていない」
団交のなかでは、再雇用の際の 員について高齢者対策の必要性が 交のなかでも「とくに動力車乗務
としているのだ。
それを退職者で置き換えていこう ものではない。しかし会社は、団 とになる」 (団交回答)と称して、とても60歳まで乗務できるような
とのできる再雇用の場が増えるこ 進し、「当社での経験を生かすこ アウトソーシング」を全面的に推
業務の委託拡大」「単純な業務の 条件については、再雇用先の就業
は、この提案と合わせて、「鉄道 に終始し、また「再雇用先の労働
るのはそればかりではない。JR 整備を行っていく」という一般論
企業だが、JR東日本が考えてい 備については、従来と同様必要な
ずは現在出向先となっている関連
雇用先として想定されるのは、ま 働条件があるのか、という問題だ。
問題はそればかりではない。再 か、関連企業に65歳まで働ける労
名の人件費抑制
再雇用」という
ないという「制度」なのである。 があってもJRは一切責任を負わ
が確保されるかどうかも含め、何
つまり、希望者全員に再雇用先
はわからないのだ。 うかも、再雇用先の条件によって 歳まで雇用契約が更新されるかど
労働条件で働かされるのかも、65
いうのだ。これでは、どのような めながら、後は責任は持たないと とることだけは、なぜかJRが決
どと、極めて不安定な雇用形態を
態は一年以内の有期雇用契約」な
というのである。また、「雇用形 の判断も含め、再雇用先の判断だ
で、それ以外は「採用試験」の合否
JRが責任をもつのは、再雇用
の雇用」とは名ばかりのものだ。 な資本論理のみに貫れた「高齢者
とくに動力車乗務員の勤務は、
何の対策も講じようとしていない。 規則によることになる」と、一切
しかし会社は、
のできるだけの労働条件があるの 歳まで安心して働きつづけること
ているが、問題は現在のJRに60
原則出向制度の廃止」が提案され
だ。再雇用の斡旋とともに「57歳
一対でなければなりたたないもの
る労働条件の緩和·高齢者対策と 65歳まで働きつづけることのでき
のである。
さらに、「高齢者の雇用確保」は、
る労働条件を!
働きつづけられ
攻撃の急先鋒を行くような提案な
どが推進している雇用·賃金破壊
るのだ。さまにこれは、日経連な
分の一程度の賃金すむと考えてい 退職者に置き換えれば、社員の三
つまり、現在の業務を委託して
地域別に勘案するとしている)
基準額は、退職時の賃金等級及び
「労働環境の整
実現しょう。
声を集中しよう。真の65定年制を 許さぬために、職場からの怒りの
うことだ。JR東労組裏切り妥結 手先となり、裏切り者になるとい らず、全ての労働者の権利破壊の な制度を妥結したら、JRのみな 条件、未来に関わる問題だ。こん
Rに働く全て労働者の権利と労働
これは、高齢者のみならず、J
を導入しているのだ。
なども希望者全員の雇用延長制度、
阪急、京阪、近畿鉄道、東部鉄道·
はすでに65歳定年延長制を導入し
出した悪制度である。名古屋鉄道
雇用制度は、他企業と比べても突
実際、JR東日本が提案した再
突出した悪制度
れが全体化してしまったのだ。
が裏切り妥結し、たちどころにそ、
るような悪制度を提案して東労組
真っ先に労基法違反の疑いさえあ
ときと全く同じだ。JR東日本が
乗務員勤務制度の裏切り妥結の学
明らかだ。
他企業が右へならえとなることは、
題を処理するようになれば、その がこのような制度で高齢者雇用問。
JR東日本のような大企業まで、
しようとしている。
け重大な問題を孕んだ提案を妥結 ように組合員を騙しつつ、これだ
たかも素晴らしい提案であるかの
出向を廃止」などとごまかし、あ
らできる取り組みだ」「57歳原則
JR東労組は今、「東労組だか
切り妥結許すな
JR東賞組の進
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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昌動労千葉
新たな大躍進
に向け出発!
『シニア制度問題」で交渉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
」(鉄電) 1 (公) 043(222)7207番 2000.1.28 No. 5080
千葉 2935 ·2939番 電話
他企業と比べても
定年延長を拒合 突出した悪料収
東労組による裏切り妥結を粉砕しよう 65歳までの定年延長を!
とも言えないようなものである。 しかも提案された内容は「制度」
JRは責任なし
行う考えはない」と断言した。
なかで定年延長及び継続雇用等を
多くのシニア社員を抱える状況の
さらに社会全般の情勢からすれば、 会社やその経営を取り巻く状況、
でも、法の精神すら無視して、「
だがJR東日本は、18日の交渉
い」と、明確に定められている。
用するように努めなければならな
達するまでの間、当該労働者を雇 するときは、当該定年から65歳に 引き続いて雇用されることを希望 労働者が、定年後も当該事業主に
でも、「事業主は、その雇用する
齢者の雇用の安定に関する法律」
主の責任による65歳雇用は、「高 る点で重大な問題はあるが、事業 延長ではなく「継続雇用」としてい 努力義務に過ぎない点や、定年
放棄しようとしている。
カシで、企業としての責任を一切
会を提供する」なる、全くのゴマ
後、グループ会社への再雇用の機
うべき定年の延長を拒み、「定年 の制度改訂だが、会社は、当然行 引き上げられることに伴う高齢者
金の満額支給年令が順次65歳まで
悪により、来年4月2日以降、年
について」は、96年の年金制度改
した「シニア社員に関する諸制度
JR東日本が、昨年12月に提案
定年延長を拒否
に関する本社交渉が行われた。
求に基づいて、「シニア社員」問題 先を確保し、周知するだけのこと
1月18日、動労総連合の解明要
/1~3等級の場合。賃金の最低 円という低額である。(東北地方 で働いた場合でも、年収一九二万 たが、それは4時間のフルタイム 「最低賃金モデル」も明らかにされ 以上のように会社提案は、冷徹 と公言している状況だ。 あるという考え方はもっていない」
団交のなかでは、再雇用の際の 員について高齢者対策の必要性が 交のなかでも「とくに動力車乗務
としているのだ。
それを退職者で置き換えていこう ものではない。しかし会社は、団 とになる」 (団交回答)と称して、とても60歳まで乗務できるような
とのできる再雇用の場が増えるこ 進し、「当社での経験を生かすこ アウトソーシング」を全面的に推
業務の委託拡大」「単純な業務の 条件については、再雇用先の就業
は、この提案と合わせて、「鉄道 に終始し、また「再雇用先の労働
るのはそればかりではない。JR 整備を行っていく」という一般論
企業だが、JR東日本が考えてい 備については、従来と同様必要な
ずは現在出向先となっている関連
雇用先として想定されるのは、ま 働条件があるのか、という問題だ。
問題はそればかりではない。再 か、関連企業に65歳まで働ける労
名の人件費抑制
再雇用」という
ないという「制度」なのである。 があってもJRは一切責任を負わ
が確保されるかどうかも含め、何
つまり、希望者全員に再雇用先
はわからないのだ。 うかも、再雇用先の条件によって 歳まで雇用契約が更新されるかど
労働条件で働かされるのかも、65
いうのだ。これでは、どのような めながら、後は責任は持たないと とることだけは、なぜかJRが決
どと、極めて不安定な雇用形態を
態は一年以内の有期雇用契約」な
というのである。また、「雇用形 の判断も含め、再雇用先の判断だ
で、それ以外は「採用試験」の合否
JRが責任をもつのは、再雇用
の雇用」とは名ばかりのものだ。 な資本論理のみに貫れた「高齢者
とくに動力車乗務員の勤務は、
何の対策も講じようとしていない。 規則によることになる」と、一切
しかし会社は、
のできるだけの労働条件があるの 歳まで安心して働きつづけること
ているが、問題は現在のJRに60
原則出向制度の廃止」が提案され
だ。再雇用の斡旋とともに「57歳
一対でなければなりたたないもの
る労働条件の緩和·高齢者対策と 65歳まで働きつづけることのでき
のである。
さらに、「高齢者の雇用確保」は、
る労働条件を!
働きつづけられ
攻撃の急先鋒を行くような提案な
どが推進している雇用·賃金破壊
るのだ。さまにこれは、日経連な
分の一程度の賃金すむと考えてい 退職者に置き換えれば、社員の三
つまり、現在の業務を委託して
地域別に勘案するとしている)
基準額は、退職時の賃金等級及び
「労働環境の整
実現しょう。
声を集中しよう。真の65定年制を 許さぬために、職場からの怒りの
うことだ。JR東労組裏切り妥結 手先となり、裏切り者になるとい らず、全ての労働者の権利破壊の な制度を妥結したら、JRのみな 条件、未来に関わる問題だ。こん
Rに働く全て労働者の権利と労働
これは、高齢者のみならず、J
を導入しているのだ。
なども希望者全員の雇用延長制度、
阪急、京阪、近畿鉄道、東部鉄道·
はすでに65歳定年延長制を導入し
出した悪制度である。名古屋鉄道
雇用制度は、他企業と比べても突
実際、JR東日本が提案した再
突出した悪制度
れが全体化してしまったのだ。
が裏切り妥結し、たちどころにそ、
るような悪制度を提案して東労組
真っ先に労基法違反の疑いさえあ
ときと全く同じだ。JR東日本が
乗務員勤務制度の裏切り妥結の学
明らかだ。
他企業が右へならえとなることは、
題を処理するようになれば、その がこのような制度で高齢者雇用問。
JR東日本のような大企業まで、
しようとしている。
け重大な問題を孕んだ提案を妥結 ように組合員を騙しつつ、これだ
たかも素晴らしい提案であるかの
出向を廃止」などとごまかし、あ
らできる取り組みだ」「57歳原則
JR東労組は今、「東労組だか
切り妥結許すな
JR東賞組の進
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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