怒りを行動に!9・23国葬阻止全国集会・デモから
9・25定期大会の成功を!
岸田首相は、9月27日に安倍元首相の国葬を武道館で行うことを閣議決定した。岸田首相が「賛美」している安倍元首相のやってきたことは一体何なのか!政権の横暴、改憲・戦争に突き進む強権政治を許すな!
許すことのできない悪行の数々
1.森友学園問題をめぐる公文書改ざん(右翼翼賛を教育方針とする私立幼稚園「森友学園」の設立に当たり、安倍の妻・昭恵が名誉校長に就き、国有地を8億円余り値引きして売却。公文書の改ざんまで強要)。
2.加計学園問題(各地の獣医学部新設計画に介入し、安倍の友人・加計の計画を推進するため、「総理のご意向」を連発して他の候補地を排除)。
3.「桜を見る会」(春の桜が咲く時期、安倍の支援陣形を国費(2019年は5519万円)で招待、破廉恥極まる大宴会を開催)。
4.公文書改ざんを強制された財務省近畿財務局職員の赤木氏は自殺に追い込まれた。「桜を見る会」での金銭腐敗に関しては、国会で118回にのぼる虚偽答弁を続けた。
怒りの行動を!
その他にも、「兵器爆買い」「数百億のアベノマスク」「無駄な意味のない・外遊」=血税を湯水のごく使い、消費税2倍化、福祉切り捨て、教育改悪、挙げれば切りがない! 「一億総活躍」「働き方改革」と、うまく巧妙な言葉を並べ立て労働者民衆の生活を破壊してきた。誰より民主主義を破壊してきたのが安倍晋三だ。9・23国葬阻止全国集会・デモから9・25定期大会の成功かちとろう!
9月23日(金)13時~ 芝公園23号地
主催 改憲・戦争阻止大行進動労千葉定期大会
9月25日(日)10時~DC会
オスプレイ反対!9・10木更津行動
9月10日、オスプレイ反対木更津行動が、動労千葉を支援する会・木更津、戦争・改憲阻止!大行進千葉との呼びかけで行われれ、木更津駅西口でのリレートーク、陸上自衛隊木更津駐屯地にむけてのデモ行進と駐屯地へのオスプレイ配備撤回の申入れを行った。
不具合の根本的解決のないまま飛行再開
米空軍CV22オスプレイがクラッチの不具合で8月16日から全機が飛行停止となった。しかし9月2日には操縦技術でカバーできるとし、何ら根本的解決のないまま飛行再開を決定した。そして7日から自衛隊オスプレイも、それに倣って飛行再開を決定し、木更津市長も容認している。7日の飛行再開でつかの間の「静けさ」は打ち壊され、住民には再び騒音と振動が襲い掛かっている。
リレートークでは、動労千葉から佐野書記次長が「木更津には、いえ日本には戦争に使用するオスプレイはいりません。今、世界中がウクライナ戦争を理由に、戦争へ戦争へと進んでいます。今こそ労働組合が『おかしい事は、おかしい』と声を上げなければなりません」と発言した。そして、久留里線廃止を阻止する闘いを開始すると表明し、11・6全国労働者集会への参加を訴えた。