大幅賃上げ 本当の時短 92春闘の勝利を

3558

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SOYU
開動力劳千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話{く
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
92.3.18 No.3558
大幅賃上げ獲得、本当の時に実現へ!
92春闘の勝利をつかみとろう!
動労総連合
九二春闘要求骨子
張している。
り·豊かさ」の実現を主
1、要求額
42,000円
アンケート平均42,220円
2、55歳以上の基本給の引き上げ
3、時短要求
あると規定している。
題、長時間労働に問題が
いのは、物価高、土地問
·豊かさ」が実感されな
水準であるが、「ゆとり
本の賃金水準は世界最高
日経連の主張では、日
連合」も全く同じなのだ。
このスローガンは、「
る。
その第一では、「ゆと
つのことが主張されてい
務管理の展開」では、三
間、賃金と新しい人事労
この、第三章「労働時
である。
資本側からする春闘方針
「報告」の第三章が、
採択した。
研究委員会報告」として
闘の指針を、「労働問題
の臨時総会の中で、今春
日経連は、一月二一日
決戦段階に突入している。
九二春闘は、いよいよ
※動力車乗務員の労働時間を
6時間30分とすること
※年間休日を108日とすること
4、第二基本給の廃止
5、割引証(購入券) の枚数拡大
6、割り増し賃金について
150/100とすること
い·協力によって決める
指導でなく、労使の話合
間で考えること、4行政
こと、3年間の総労働時
向上を計画的に推進する
と、2省力化や経営効率
ランスを十分考慮するこ
がって賃上げと時短のバ
果配分であること、した
と同様、生産性向上の成
考え方は、1時短は賃金
るっ
この時間短縮の基本的
課題」としている点であ
の短縮は、労使の最重要
第二は、「総労働時間
いない。
残業には全く触れられて
全産業にわたるサービス
強要されるだけでなく、
るように、長時間労働が
さらに(別表二)で見
だ 賃
賃金水準は極めて低いの
を標傍しながら、日本の
のように、「経済大国」
しかしながら(別表一)
(別表2)
(別表1)
労働時間の国際比較
1.00
世界一にほど遠い日本の名目賃金
500
1.500
2,000(時間)
1アメリカ労働省算定による製造業生産労働者の時間当たり報酬コスト(1987、88年平均)

本2%
.905
:22:254 2 2.159
日本=100
166
157
158
アメリカ
112198 1,957
137
139
としている。
イギリスレ
124
131
2 51874 1,989
1060901010 10100 60
113
145
115
N
100
ドイ ツク
.544
BeRECO: 94 1 .638
乙所定外労働時間
1
フランス
2 1.646
ESTE
オランダ
スウェーデン
ス イ ス
らくは西ドイツ
L所定内労電時間


(注1)原則として製造業生産労働者についての、1989年の数字である。
2)フランスの所定外労働時間は不明である,
時間制、フレックスタイ
計画的取得」「変形労働
資料:労動滿方曲磊準局賃金時間都推計による。EC及び各国武料。
ふだんア メリ
日制の推進、有給休暇の
「残業の圧縮」「週休二
その具体的手段として、

30 味はイギリス
1531ポ オーストラリア
イタリア
ランス
ここはメインオーストリア
フィンランド
タルタデンマーク
ナ ダ
RAEK ルギー
ノルウェー
(別表3)
付加価値中の労働
分配率(1985年)
だ。
となのだ、
(%)
(別表三)
驚く他ない。
あげている。
m
43.3
奪い、掠め、絞りとった
それだけ労働者から、
く、低下傾向であるのだ。
他の資本主義国よりも低
日本の労働分配率は、
40 F
39.7
えない」としていること
分配率が低いのはやむを
配率が必要であり、労働
るためには、高い資本分
高の資本装備率を維持す
題についても、「世界最
さらに労働分配率の問
かさ」と言うのだから、
これで、「ゆとり·豊
だと言うのだ。
本、初任給は据え置き」
「ベアはゼロ、定昇が基
第三が、賃上げであり、
短縮は認めないと言うこ
し、一日当りの労働時間
閑なときに一斉に休めと
労働密度を高め、企業の
ければ、生産性を上げ、
要は、時短をして欲し
レッシュ休暇の導入」を
ム制の導入」「長期リフ
35.2
35


う!

本当の時短を実現しよ
¥



K
資料:藤本武「国際比較 日本の労働者」
より作成
大幅賃上げの獲得へ!
くものである。
争と固く結合させ闘いぬ
九二春闘を清算事業団題
R体制」の打倒へ向けて、
その悪の元凶である「J
環境の下にあるJRから、
へ向け、現在最も劣悪な
働ける、労働条件の実現
を真に労働者が安心して
動労千葉は、九二春闘
求である。
繰りかえすのみである。
これでは敗北の歴史を
り、時短と制度·政策要
八%中心、二万円」であ
連合の春闘方針は、「
放棄している。
あらかじめ一切の闘いを
面を克服できる」などと
応をとれば、景気調整局
に力を合わせ、適切な対
し、「政府·労使がとも
「画期的なこと」と賛美
と位置づけられたことを、
が「労使の最重要課題」
一方「連合」は、時短
なっているのだ。
ものが、資本側の蓄積と
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
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