国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
大失業時代に俺たちの労働組合を
全造船石川島分会委員長·佐藤芳夫氏が講演
月
時に資本のたくらみは粉砕される」と、
組合であろうとも差別を恐れずに闘った
があり、これに対して労働者は、「少数
管理、個人·人間管理などあらゆる攻撃
は、賃金管理、労働時間管理、労働組合
では、資本家が労働者を管理するために
つぎに、資本の合理化の特徴について
少数でも闘えば勝利できる
を批判した。
れの中で右傾化する」と既成左翼指導部
に、「総評、社会党も労働戦線統一の流
大なゼロ』に等しい」と鋭く指摘。さら
を集めたところで何も闘わなければ『壮
される『全民労連』が五六〇万の労働者
る帝国主義労働運動であり、今秋に結成
「同盟や鉄道労連は排外主義を根幹とす
している「全民労連」のことにふれて、
まず最初に、この秋に結成されようと
組合を」である。
た。議題は「大失業時代に俺たちの労働
十時三〇分から佐藤氏の講演が始まっ
全民労連は「壮大なムダ」
動分干菜労働学
IN
石川島分会の例をあげながら
講演する佐藤芳夫氏
行われた。
(つづく)
ることなど、約一時間にわたって討論が
創意工夫をこらして闘うことが必要であ
体操拒否、稲荷神社のお参り拒否など、
撃を研究し、楽しく闘うことも必要だ。
の不当性を見つけ出し暴露する。敵の攻
やる。小集団活動では「タダ働き」など
転は受け入れ先がなくなるような闘いを
する、石川島では拒否をかちとった。配
質疑応答が行われた。出向は絶対に拒否
講演終了後、授講者と佐藤氏との間で
もない」と強く訴えた。
える。石川島分会は十六年間結んだこと
「不利な協約は結ばない。無協約でも闘
的だ」といくつかの例をあげて説明し、
二組合が会社と結んでいる協約より反動
会社」の協約について「石川島の同盟第
そして最後に、労働協約問題では「新
楽しく闘うこと
創意工夫をこらし
介された。
している」と石川分会の不屈の闘いが紹
て、いつでもストライキに入れるように
毎年、定期大会で三つのスト権を確立し
い。闘えば成果がある』を実践してきた。
裂しても闘える。分裂しなければ闘えな
「7年の分裂以降十六年間奮闘し、『分
さらに、石川島分会の闘いが報告され
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
した。
恐れずに闘う以外にないことを明らかに
にふさわしい講演でした。
らに、国鉄労働運動の展望などが語られ、授講者六〇名も有意義に学ぶなど、最終講座
に迎え、民間での創意工夫あふれた闘い方、資本の攻撃に対する労働者の側の構え、さ
終講座が開催され、全造船石川島分会委員長·佐藤芳夫氏、動労千葉中野委員長を講師
七月十一日、千葉県労働者福祉センターにおいて、「動労千葉第二期労働学校」の最
第二期労働学校最終(1)講座開催上
河動芳千葉
87. 7. 16
~
1
6
No. 2603
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
大失業時代に俺たちの労働組合を
全造船石川島分会委員長·佐藤芳夫氏が講演
月
時に資本のたくらみは粉砕される」と、
組合であろうとも差別を恐れずに闘った
があり、これに対して労働者は、「少数
管理、個人·人間管理などあらゆる攻撃
は、賃金管理、労働時間管理、労働組合
では、資本家が労働者を管理するために
つぎに、資本の合理化の特徴について
少数でも闘えば勝利できる
を批判した。
れの中で右傾化する」と既成左翼指導部
に、「総評、社会党も労働戦線統一の流
大なゼロ』に等しい」と鋭く指摘。さら
を集めたところで何も闘わなければ『壮
される『全民労連』が五六〇万の労働者
る帝国主義労働運動であり、今秋に結成
「同盟や鉄道労連は排外主義を根幹とす
している「全民労連」のことにふれて、
まず最初に、この秋に結成されようと
組合を」である。
た。議題は「大失業時代に俺たちの労働
十時三〇分から佐藤氏の講演が始まっ
全民労連は「壮大なムダ」
動分干菜労働学
IN
石川島分会の例をあげながら
講演する佐藤芳夫氏
行われた。
(つづく)
ることなど、約一時間にわたって討論が
創意工夫をこらして闘うことが必要であ
体操拒否、稲荷神社のお参り拒否など、
撃を研究し、楽しく闘うことも必要だ。
の不当性を見つけ出し暴露する。敵の攻
やる。小集団活動では「タダ働き」など
転は受け入れ先がなくなるような闘いを
する、石川島では拒否をかちとった。配
質疑応答が行われた。出向は絶対に拒否
講演終了後、授講者と佐藤氏との間で
もない」と強く訴えた。
える。石川島分会は十六年間結んだこと
「不利な協約は結ばない。無協約でも闘
的だ」といくつかの例をあげて説明し、
二組合が会社と結んでいる協約より反動
会社」の協約について「石川島の同盟第
そして最後に、労働協約問題では「新
楽しく闘うこと
創意工夫をこらし
介された。
している」と石川分会の不屈の闘いが紹
て、いつでもストライキに入れるように
毎年、定期大会で三つのスト権を確立し
い。闘えば成果がある』を実践してきた。
裂しても闘える。分裂しなければ闘えな
「7年の分裂以降十六年間奮闘し、『分
さらに、石川島分会の闘いが報告され
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
した。
恐れずに闘う以外にないことを明らかに
にふさわしい講演でした。
らに、国鉄労働運動の展望などが語られ、授講者六〇名も有意義に学ぶなど、最終講座
に迎え、民間での創意工夫あふれた闘い方、資本の攻撃に対する労働者の側の構え、さ
終講座が開催され、全造船石川島分会委員長·佐藤芳夫氏、動労千葉中野委員長を講師
七月十一日、千葉県労働者福祉センターにおいて、「動労千葉第二期労働学校」の最
第二期労働学校最終(1)講座開催上
河動芳千葉
87. 7. 16
~
1
6
No. 2603
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合