大内裕和さん(松山大助教授)が労働学校実践講座

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第18回OB会総会開催

 動労千葉第18回OB会総会が2005年5月29日DC会館において総勢29名参加のもと開催されました。
 総会は川名泰さんの開会あいさつで始まり、議長に武井副会長を選出し進行しました。
 冒頭、白石会長は次のようにあいさつを述べました。
 「本年もお忙しい中多くのOB会員に集まっていただき大変ありがとうございます。新たにOB会が発足し3年が経ち、参加人数もやっと安定してきました。これも皆様のおかげです。尼崎事故を見ても労働組合が闘わなければ安全は確保できないと痛感しました。動労千葉の組合員は反合・運転保安確立の闘いを継続しています。OBが今後労働者としての権利をどう援助していくのか、また退職者が増える中どう組織化するか、皆様と一同に会し会話することが大事であります。総会後は懇親会も予定していますので久しぶりの会話を楽しみましょう。」
 続いて本部より情勢と尼崎事故について報告があり、闘いなくして安全なし、動労千葉はこのスローガンを今後も継続して、安全運転行動を闘っていくことが報告されました。
 布施事務次長より経過と方針が提起され、質疑として次のような意見が出ました。
◎ 本部に対し、OB会にもっと情報を出してほしい。
◎ 尼崎事故に対してマスコミの対応批判がもっとほしい等。
 総会は次期役員を選出(全員留任)し無事終了しました。その後懇親会に移り久しぶりの仲間との会話がはずむ中、18時過ぎ秋の懇親会での再会を約束し無事終了しました。

第Ⅴ期労働学校実践講座 6月25日 13時
「日の丸・君が代」闘争と教育基本法改悪について大内裕和さん(松山大助教授)が行います
家族会は今回の講座を家族会の連続講座として取り組みます
多くの家族会、組合員の参加をお願いします

 6月25日、第Ⅴ期労働学校実践編をDC会館で行います。小泉は、憲法改悪の先取りともいえる教育基本法の改悪を狙っています。そして、「日の丸・君が代」強制反対闘争はこれと正面から対決する、教育基本法改悪を阻止する重要な闘いです。家族を連れて多くの組合員の参加をお願いします。

家族会からの要請

 私たちは学校で、命を大切にすること、真実を求め、平和を願うことを学んできました。しかし今年、教科書検定を通過した「つくる会」編集の教科書は、戦争の悲惨さを教えず、戦争で国のために命を捧げることが尊いことのように教えています。「戦争は教育から始まる」といわれますが、純粋な子どもたちにこのような教科書を与えることは絶対にできません。
 いま学校では教師や子どもたちに「日の丸・君が代」が強制され、従わなければ処分。また子どもたちを将来まで見越して能力別に振り分けてしまうような教育が狙われています。
 今回の連続講座は、親組合が行っている労働学校の講座と一緒に行います。いま、学校でおきていること、改悪が狙われている教育基本法について、組合員と一緒に学びましょう。講師の大内先生は、とてもわかりやすく、また楽しくお話ししてくださいます。
(家族会まめニュースより)

第Ⅴ期労働学校基礎講座
現代の帝国主義について
講師 島崎 光晴(経済問題研究家)
日時 6月18日 13時
場所 DC会館
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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