夏期輸送闘争 3週間目 国労千葉転分会も休勤拒否を決議

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昌動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電) (公) 043 (222) 7207番 96.8.1 No.4441
夏季輸送闘争、3週間目 猛署を吹きとばして闘争貫徹へ 1 11 A
休日勤務拒否 国労の仲間も
ある。
せているのだ。全く皮肉な話で が結果的に業務を整然と行なわ
とから喋らなくなり、このこと
触れるとストへの介入になるこ
をかけて休日勤務のことなどに
に入ったがために、へたに言葉 た。しかし、今回のように争議
対策=労務対策を優先させてき
いうと業務はそっちのけでスト
これまで当局は、争議行為と
ある。
われるようになったというので
くなり、逆に業務が整然と行な 当局が必要以上に言葉をかけな
回夏季輸送闘争に入って以降、
題が発生していた。しかし、今
という職場での声が相次ぎ、問
の扱いはおかしいのではないか」 出しを行い、そのたびに「こ
見境なしに休日勤務や公休呼び どにより交番が回らなくなると、
時行路や突発休の発生、年休な
これまで千葉運転区では、臨
区当局の対応を一変させている。
た闘いが、これまでの千葉運転
突入した支部組合員の毅然とし
経過した。この夏季輸送闘争に
輸送闘争に入ってから二週間が
千葉運転区を対象とした夏季
めに特認を申請したところ、そ 八月の土曜日に年休をとるた
る。
をいくつか上げておくことにす 明らかにしないが、特徴的な例
日勤務が行なわれた数は今回は
ど問題も多く発生している。休
員が休日勤務で呼び出されるな
他の欠勤が発生し、他労組組合 めに体調を崩して休む者やその 習志野運輸区から千葉運転区に また、今日(八月一日) 付で
からも、年休の問題、猛暑のた
一方、夏季輸送闘争に入って
運転保安上も大問題 休日勤務で九日間乗務
らに高めよう。
呼んでいる。
なわない当局への抗議の声をさ それさえ全く考えず、運転士の
送闘争を貫徹し、助勤操配も行
だ。国労の仲間とともに夏季輸
局の対応となって顕れているの
こうした闘いが、前段での当
一切行なっていないという。
たちには休日勤務の呼び出しを
会で決議し、当局も国労の仲間
休日勤務には応じないことを分
にともない職場集会を開催し、 の動労千葉による夏季輸送闘争 を続けたという事実が明らかに
国労千葉運転区分会は、今回 についたために、九日間も乗務
転区の職場内でも大きな反響を
この夏季輸送闘争は、千葉運
「休日出勤拒否」を決議
国労千葉運転区分会さ
員がたりないから、助勤操配を
送前から千葉運転区に対して要 配置だと。ふざけるな。夏季輸
している。今頃になって適正な 「適正な要員の配置である」と
った。
この転勤について千葉支社は
二名の運転士の転勤が発令にな
運転士二名を転勤
習志野運輸区から
な問題点だ。
ければならない。
いう当局の姿勢こそ糾弾されな
頭数さえ揃えればそれでいいと
とは誰も否定できないことだ。
の面からも重要なことであるこ
かり体を休めることが運転保安
って決められた休日の中でしっ
連続した猛暑の中、運転士にと
夏季輸送期間に入ってからの
りかねない重大な問題だ。
もに疲れはて、事故にもつなが なっている。これでは、心身と
日勤務の呼び出しを受けて勤務
「特休–公休」のところを休
なわないために発生した典型的 多数発生し、その要員操配を行 るのかわからない。臨時行路が
何のために特認制度を設けてい
態が発生している。これでは、
の特認が認められないという事
に勝利しようー
掃し、正念場を迎えた国鉄闘争
だ。
うーJR総連革マルを解体·一 への適正な要員配置をかちとろ
夏季輸送闘争を貫徹し、職場
をも絞める結果になっているの
分の首を、いや他の労働者の首
う悪循環になるのだ。自分で自
くなる、要員が減らされるとい ている」からさらに勤務がきつ
が「解消」され、要員が「足り
日出勤を行なうことで要員不足
許しておくことはできない。休
積極的に応じているJR総連を
わないという中で、休日出勤に
他方、当局が助勤操配を行な
:
解体·一掃しょう
率先協力のJR総連を
ことだ。
が足りないことを認めたという
らが千葉運転区で運転士の要員 は、夏季輸送闘争により当局自 しかし、こうした二名の転勤
してきたのは誰だ。
る」と回答し、助勤操配を拒否
員は確保しているところであ
かかわらず、「業務に必要な要
行なえと何度も申し入れたにも
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