国鉄20万人体制を狙う大攻撃 「動乗勤改悪」阻止 その1

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臨調 · 行革粉砕!
L
国鉄20万人台体制」
を狙う大攻撃
三里塚 ジェット 闘争勝利!
動乗勤,改悪を阻止よう
M
1


のです。加えて、超過勤務を交番に組み込むこと
一人当りの作業時間を大巾に延長しようとするも
働時間に関する協定を一方的に反古にし、乗務員
これは、二度の時短実施でかちとってきた、労
うな労働時間延長であります。
実に週八時間、一日平均一時間二〇分ものべらぼ
割交番を作成する」としているように、この差は
週平均四八時間、一日平均八時間の範囲内で乗務
しながら、すぐウ項をもって、「四週を平均して
時間、一日平均六時間四〇分の労働時間」と規定
第二は、ア項で、「四週を平均して週平均四〇
ル時間の軽視であります。
時間を一と、同等の比率にすることによるハンド
当局に都合のよい部分には換算時間制を導入して
作業時間制を廃止し、ハンドル時間一に対し便乗
働時間、拘束時間が長い)を逆手にとって、換算
この項での問題点の第一は、換算制の欠点(労

で作成する。
にする。
え四週を平均して一週平均四八時間の範囲内
乗務割交番は、前アに定める労働時間を越
2. 労働時間
イ 四週に二日の割合で非番日が発生するよう
時間、一日平均六時間四〇分とする。
ア 労働時間は、四週を平均して、一週平均四〇

局 提案
(抜粋)
のなかでの主な問題点について明らかにします。
からなっており、本号では「一、勤務に関する事項」
する事項」「三、仕業及び交番作成に関する事項」
(以下「動乗勤改悪」という)は、「一、勤務に関
この「動力車乗務員の勤務等の改正について」
止していかなければなりません。
員の死活のかかった問題としてとらえ、全力で阻
従って、動力車職場の全労働者、とりわけ乗務
ための要員合理化を実現しようとするものです。
要し、国鉄二〇万人台体制=国鉄労働運動解体の
部門!乗務員に「私鉄並み」以上の労働条件を強
国鉄当局はこの提案をもって、外注化できない
大巾な労働強化と超勤の日常化
..
ことになります。
( 以下、続く)
五時間の折待ち時間までは同一の労働時間という
し準備時間を組みこんで仕業を作成する場合、約
間として四〇分をみるというものでこれに折り返
分の一の賃金で拘束するというものです。
て、四〇分までは作業時間とし、残りの時間は六
このことは、待合わせ時間四時間までは労働時
すなわち、行先地における準備時間などを除い
います。
容であり、換算制を廃止すると主張する一方で、
この項の問題は、イ項の「待合わせ時間」の内
分し、動力車乗務員運用表に指定する。
間を控除し計算するものとする。
問以上ある場合、この取り扱いにあたって四時
待合わせ時間は、折返し準備時間の前後に区
問が、深夜の時間帯を二時間以上含み連続五時
四〇分未満の場合は、四〇分に切り上げる。
分を超える場合においてその六分の一の時間が
なお、行先地の時間から労働時間を除いた時
時間が四〇分までの場合は、その時間及び四〇
(11)
労働時間とみなし取り扱う。
ち、その六分の一の時間を待合わせ時間とし、
イ 待合わせ時間は労働時間とみなす。
待合 わ せ 時 間
ただし、行先地の時間から労働時間を除いた
行先地の時間から労働時間を除いた時間のう
(3)

び訓練時間とする。
問、折返し準備時間、看視時間、徒歩時問及
––当局提 案
労働時間は、乗務時間、便乗時間、準備時
労働時間の構成
(抜粋 )
ご都合主義の換算で、大巾賃下げ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
払拒否)をうつものです。
を日常化させ、週四八時間労働への布石(超勤支
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について」の提案を行ってきました。
効率アップ=要員削減をねらった恐るべき攻撃といえます。
量の最低基準設定、第三に一人乗務によるロングランの企図にみられるように、乗務員の乗務
提案の内容は、第一に乗務員一人当りの作業時間の大巾延長、第二に乗務員一日当りの労働
国鉄当局は昨年の一月二一日に、「内達一号の改正」と称し「動力車乗務員の勤務等の改正
自動芳千葉
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83. 6. 3
LO
No. 1345
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合

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