団結うちかためニューチャレンジ21に反撃を貨物協議会第12回総会開催される貨物二支部の強固な団結を 貨物協議会第12回総会が、5月23日18時からDC会館において新小岩、千葉機関区両支部組合員25名の結集で開催され、ニューチャレンジ21による賃金切り下げ攻撃、二千人合理化と断固闘いぬくことを確認した。 あきらめないで必死に闘おうつづいて来賓あいさつとして本部田中委員長より、「貨物はいまにはじまったわけではないが、きびしい状況が続いている。賃金や手当など犠牲をうけ続け、半分あきらめているところもあるかもしれないが、今日強調したいのはあきらめちゃいけないということだ。労働者の権利を訴えつづけることが大事だ。動労千葉が存在している意味を発揮するときは今だ。有事法制や労働法制改悪など大変なことがおきている。有事法制で貨物会社のかまえもかわる。このなかでニューチャレンジ21も、基地統廃合、新賃金制度など本格的にはじまる。たたかいに必死になれば、大きな力になる。全力でたたかいにたとう」とあいさつをうけた。 団結をかため磐石のスト体制を つづいて清水事務長より経過と方針が提起され、次の三点が強調された。第一は、今春闘で提起された貨物におけるストライキについて、討論を積み重ね磐石の体制をつくりあげよう。第二に、ニューチャレンジ21で会社が狙う鉄道部門の五千人体制は、テレビ点呼にみられるようにこれまでの仕事のやり方を一変させる内容をもっている。であれば職場闘争がより一層重要になる。職場闘争、運転保安闘争の強化をかちとろう。第三に、この一切の基礎に団結の強化がある。討論を深め、団結の強化、行動の強化をかちとろう。 |
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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